【ガルパン】みほ「私は、あなたたちに救われたから」 (733レス)
【ガルパン】みほ「私は、あなたたちに救われたから」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1553347133/
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67: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage] 2019/04/12(金) 17:25:49.70 ID:BTObDfQj0 >>66 小梅「私は西住みほ。」 まほ「黙れ!!」 バキッ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1553347133/67
278: ◆eltIyP8eDQ [saga] 2019/06/02(日) 00:46:49.70 ID:z9x6Xcan0 華「決勝後なんですからもっとこう、いつもと違う事がしたいですね」 麻子「寝る」 沙織「それこそいつもの事じゃん……」 相変わらずな麻子に沙織はジト目で呆れると、その視線を未だ状況を理解してないみほに向ける。 沙織「ねぇみほ。何がしたい?」 みほ「……そんなの、考えてられませんよ。だって、決勝で勝てなかったら……」 沙織「それでも、だよ」 みほの言葉が言い終わる前に沙織は言葉をかぶせてくる。 沙織「勝っても負けても明日は来るんだから。だから、何をしようか考えるの」 車庫の天井を見上げて、沙織は嬉しそうに語る。 沙織「勉強でもいいし、遊びでもいいし、とにかく予定を立てるの」 華「なら私、行ってみたいレストランがあります」 優花里「それたぶん一人前が4人分とかそういうところですよね?」 麻子「打ち上げするならちゃんと予約しないとな」 優花里「あー生徒会に頼んで良いところ予約してもらいますか」 華「アンツィオの皆さんに頼めたら良いですね……料理、とっても美味しかったですから」 優花里「頼めばやってくれそうなのがあの学校の凄いところですね……」 あれやこれやと好き勝手に語りだす面々に沙織は再び頬を膨らませる。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1553347133/278
286: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [] 2019/06/02(日) 17:53:51.70 ID:Sctsnb2w0 決勝戦が終わった後にみほが行方不明になるなんて、あのガルパンssみたいなオチはやめてくれよ。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1553347133/286
419: ◆eltIyP8eDQ [saga] 2019/08/25(日) 01:51:41.70 ID:RE9+tXGu0 ・ ・ ・ 試合開始の合図とともに沸き立つ観客。 ダージリンはそんな観客席にいながらじっと試合の映されているモニターを見つめていた。 それはダージリンだけではなく隣に座るカチューシャもだ。 全国大会決勝。その勝敗によって大洗の行く末は大きく変わる。 気楽に応援するにはあまりにもこの試合の意味は大きかった。 そんな隊長二人の空気にあてられたのか後ろに座っているオレンジペコやペパロニたちは気まずそうに口を閉じている。 しかし、 ケイ「みんなー!!」 アンチョビ「飲み物買ってきたぞー!!あとなんか食べ物!!」 アリサ「もうっ!!試合始まっちゃったじゃないですかっ!?」 カルパッチョ「ドゥーチェたちが屋台に目移りしてるからですよ……」 ケイ「ソーリー!!」 アンチョビ「いやー!!屋台って良いな!!」 アリサ「だーかーらーっ!!?」 ノンナ「まぁまだ始まったばかりですから」 重たい空気を吹き飛ばすような明るさでケイとアンチョビがやってくる。 苛立ちを隠さぬアリサと呆れた様子のカルパッチョ、相変わらずの無表情なノンナがその後に続いて駆け寄ってくると、飲み物を各校の面々に配っていく。 ダージリン「まったく……」 決勝だというのに一般の観客と何も変わらない騒がしさな彼女たちにダージリンは真面目に見ている自分が馬鹿らしく思え苦笑してしまう。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1553347133/419
495: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage] 2019/11/08(金) 12:24:48.70 ID:mIQWWRqj0 何だ? http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1553347133/495
565: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage] 2019/12/25(水) 13:28:49.70 ID:QZFjYnCRo 決勝まで来てこれかよ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1553347133/565
678: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage] 2020/07/17(金) 01:53:22.70 ID:kRayMQ1x0 乙 >>1−シャ 好きに書け好きに 待っているよ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1553347133/678
685: ◆H9H0Q4zLDSTW [saga] 2020/09/19(土) 02:15:47.70 ID:HiwPP3jx0 ・ ・ ・ 大洗の車両は車列を保ったまま目的地へと向かって行く。 後方に敵の姿は見えない。 しかし、市街地も未だ見えない。 レオポンさんチームの機転で途中にあった橋を落とした事で、ただでさえ速度に難がある黒森峰は更に遠回りをする羽目になっただろう。 こちらにやってくるにはまだ時間がかかるはずだ。 だからといって楽観出来るような状況ではない。 時間を稼いだと言っても、先ほどウサギさんチームの救出に時間を使った事で実際どれだけの猶予が残っているのかわからない。 その焦りがみほに苛立ちを起こさせる。 けれどもそれを表に出すことはせず、努めて冷静に。 隊長である自分が取り乱すのが何よりものロスなのだという事はみほが一番分かっていた。 深呼吸し、呼吸のリズムを戻す。 『常に冷静たれ』。それは指揮官に求められる必須の能力だ。 そう自分に言い聞かせ放熱をし、今一度現状把握のために地図を眺めていた時、アヒルさんチームからの無線が届いた。 典子『こちらアヒルさんチーム!流石に相手も挑発に乗らなくなってきたので戻っているところです!!そちらはどうですか!?』 無線から聞こえる典子の声に、沙織は地図を見ながら答える。 沙織「んーっと……まだ市街地にはたどり着いてないです」 典子『ええっ!?大丈夫なんですか!?』 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1553347133/685
687: ◆H9H0Q4zLDSTW [saga] 2020/09/19(土) 02:17:15.70 ID:HiwPP3jx0 優季の歯切れの悪い様子にみほが問いかける。 それに返事は返ってこなかった。 聞こえなかったのかと思いみほがもう一度問いかけようとした時、震えるような声が無線から聞こえてきた。 梓『なんで……なんで助けたんですか』 それは、梓の声だった。 その声には、所々泣いているかのような小さな嗚咽が混じっている。 梓『私たち助けたせいでせっかくのショートカットが無意味になったじゃないですかっ……時間が無いのになに私たちに余計な時間使ってるんですかっ!?』 梓が叫ぶ。 みほはどうすればいいのかわからず、ただその怒声を受け止めるばかりになる。 梓『何なんですかあなたはっ!?私の事騙してたくせに、裏切った癖にっ……良い人ぶらないでよっ!?』 あや『ちょっと梓今そんな事で喧嘩してる場合じゃ……』 泣き叫ぶようにまくし立てる梓をあやが宥める声が聞こえてくる。 優季『あ……』 その時、優季が何かに気づいたかのような声を漏らした。 優季『ごめーん間違えてたぁ。これ、あんこうチームだけじゃなくて全車に繋がってるぅ』 あや『うっそ不味くない?』 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1553347133/687
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