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男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 2スレ目 (1002レス)
男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 2スレ目 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1549367188/
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34: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [] 2019/02/08(金) 12:43:55.91 ID:EAYg2HKn0 みずかね@オリバト垢 @OrbtStardust 英賀保光里「乃梨絵ちゃん、あのね、お誕生日おめでとう…」 山科乃梨絵「やだ、可愛い…ありがとう光里ちゃん」 光里「えっと…これ、あの、クッキー焼いたから…誕生日ケーキじゃなくて申し訳ないけど…食べてくれる?」 乃梨絵「食べる食べる!…美味しいよ、ありがとう」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1549367188/34
139: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/02/22(金) 21:04:57.91 ID:HciRcMcp0 女友「次が第十ブロックですか……女もそろそろ控え室に向かったらどうですか? 二人がやってきて席も足りませんし」 女「そうだね、準備しておこうかな」 婆さん「ん、どうしたのかい、女さんや」 男(その挙動にもうすっかり仲良くなったらしい婆さんが声をかける) 女「もう少ししたら出番なので控え室に向かうんです」 婆さん「控え室に……まあっ! もしかしてあなた戦うの?」 女「はい!」 婆さん「それはそれは……そんな若いのに無茶じゃないかしら?」 女「大丈夫です。それに仲間も私の勝利を信じてくれているので」 婆さん「そう? じゃあせめて気を付けるのよ。怪我をしないようにね」 男(婆さんが女の心配をしているが無用な心配だろう。正直怪我をさせる方が心配だ) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1549367188/139
181: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/02/28(木) 23:57:54.91 ID:4mn2sz640 女「何が目的か知らないけど……これ以上男君を侮辱するなら、私にも考えがあるよ」 女(食い下がるチャラ男君に、私は握り拳を掲げて見せた) 女(この世界では『盗賊』のチャラ男君より、『竜闘士』の私の方が力は上だ) チャラ男「………………」 女「………………」 女(しばらく緊張感が場に満ちて……チャラ男君はおどけるように両手を挙げて言った) チャラ男「ははっ、冗談や、冗談! もう、そんな怒らんといてって!」 女「………………」 チャラ男「実のところ、男は女の戦う姿が美しいって言ってたで!」 女「ほんとっ!?」 女(男君が美しいって……も、もう嬉しいけど、どうせなら直接言ってくれればいいのに……!) チャラ男「ふう……怖い、怖い。だいぶ信頼しとるみたいやな。これは無理そうや」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1549367188/181
189: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/03/01(金) 00:02:02.91 ID:lvCL0+ab0 女の去った廊下にて。 女友「しかし女にちょっかいをかけるとは怖いもの知らずなんですね」 チャラ男「あちゃーそんなところから見られてたんかいな」 女友「ええ。あれで精神的に脆いところがありますからね。大事な大会前に私が女を一人にすると思いましたか」 チャラ男「でも、その間男の方が一人になってたんやないか? そっちの方がマズいはずやろ」 女友「男さんの側には姉御に気弱さん、他の参加者もいるので大丈夫だと判断しました」 チャラ男「そっか……まあ言われてみればそうやな」 女友「ついでに聞いておきましょう。あなたはどちら側なのですか?」 チャラ男「何の話や?」 女友「女や男さんにはまだ伝えていませんが――」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1549367188/189
301: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/03/17(日) 21:36:25.91 ID:xnX4BvrV0 チャラ男「と、それよりこれで形勢逆転やないか? 相手は魔導士の女友とこの場じゃ役に立たない魅了スキルしか持たない男」 チャラ男「俺とイケメンで協力すれば二人を捕らえられるやろ。念願の魅了スキル獲得するチャンスやないか」 チャラ男「俺もちょっとはおこぼれに預からせてくれよな」 男「ちっ……」 男(会話の矛先がこちらを向く。確かに戦力はチャラ男一人分だけあちらの方が有利だ) 男(力で圧倒しようとしたのが、圧倒され返される) 男(この場を凌ぐには……決勝直前の女に頼るわけには行かないし、気弱と姉御を……) 女友「いえ、この場の戦力は拮抗していますよ」 イケメン「そうみたいだね」 男(しかし女友とイケメンはあっさりとチャラ男の言い分を否定した) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1549367188/301
648: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/05/13(月) 21:44:53.91 ID:uoQHhgsl0 乙、ありがとうございます。 >>645 ありがとうございます。 >>647 質問だけじゃなくて疑問にも答えるみたいな感じで考えてました。もうちょっとはっきりさせた方がよかったですね。 投下します。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1549367188/648
661: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga] 2019/05/13(月) 23:16:12.91 ID:HfsnL/hfO 乙ー http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1549367188/661
691: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/05/17(金) 20:35:28.91 ID:UB3nT4PD0 姫「私と二人きりなのに他の女性のことを考えていたんですか、男さん」 男「え、いや、どうやってこの状況から脱するかって話で……」 姫「答えてください」 男「否定はしません」 男(そうだ、大人しくなっていたが、魅了スキルをかけた直後の様子から分かるように姫の気質はヤンデレだ) 男(もしかしたらヤバいスイッチを踏んだかもしれない) 姫「………………。ところで男さん、お腹空きませんか?」 男(ただの話題転換のはずなのに、もう怖い) 男「もうすっかり夜だしな、減ったけど」 姫「司祭と近衛兵長は忙しい様子でした。二人の監視無く外に出してもらえるとは思えませんので、この部屋で夕食はどうにかしないといけません」 男「え、それって大丈夫なのか?」 姫「ミニキッチンがあるので大丈夫です。二人も私に餓死されても困るでしょうので、定期的に食材も補充してくれています」 男「そっか、なら安心……」 姫「ですから今日は私が腕によりをかけて作りますね。男さんの血となり肉となる料理を、私の愛情とほんの少しの…………とにかく待っててください」 男「いやいやいや、安心できるか!!」 男(どう考えても自分の髪の毛や血液を入れられる流れだ。全力で止めにかかる) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1549367188/691
712: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/05/21(火) 23:51:36.91 ID:4q8FEnHt0 乙、ありがとうございます。 >>711 そういうことですねー。 投下します。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1549367188/712
732: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/05/23(木) 20:02:50.91 ID:Ri0FIN3L0 女友「そういう割には握り拳に力が籠もってますよ」 女「……当たり前でしょ! 男君が恋愛アンチだからって慎重に迫ってたのに、どうしてぽっと出の姫様を選んだのよ!」 女「私と何が違うの、胸か、胸なの!? だとしても私の方が絶対男君のこと好きだもん!」 女「大体姫様には権力があるかもしれないけど、あんなヤンデレの本性を持ってて絶対面倒くさいわよ!」 女(ここで納得して諦めるのが大人的対応であり、論理的には正しいのだろう) 女(でも、そんなこと知ったこっちゃ無い) 女(恋愛なんて興味ないと言いながら、あっさり姫様を選んだ男君がムカつく) 女(手紙一枚でこれまでのことを済ませようとしていることがムカつく) 女(このまま終われるはずがない) 女(話しかける勇気もなく、遠くからその姿を見ることしか出来なかった頃から、ずっと思い続けていた) 女(あっさりと諦められるような想いならどれだけ楽だったか) 女(恨むならこんな私に好かれたことを恨め) 女友「女もまた別のベクトルで面倒くさいと思いますが……」 女「何か言った!?」 女友「いえ、何も」 女(女友は君子危うきに近寄らずと言った様子だ。……何、私が危ういって言いたいわけ!?) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1549367188/732
740: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/05/23(木) 20:07:51.91 ID:Ri0FIN3L0 女「それで最初に言ってたけど、男君の真意についてもう一つの可能性って何?」 女友「今まで私がしたり顔で語った話が全て間違いで」 女友「『女友は女と行動を共にしろ』という命令は何となく書いてしまっただけで」 女友「本当に男さんが姫様にホレて私たちのことを疎ましく思ったという可能性です」 女友「つまりは文面通りの意味って事ですね」 女「仮定を重ねて穿ち過ぎた見方だったし、そっちの方が正しそうに思えるけど…………」 女友「どちらを正しいと思うかは女の自由です。私に決定権はありません」 女友「女と行動を共にするように命令されていますので、独裁都市から離れるというのなら私もそれに付いていくしかありませんし」 女(私がどうしたいかに掛かっているというわけか) 女(だったら決まっている) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1549367188/740
925: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/17(月) 23:22:41.91 ID:szyWmWYc0 続く。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1549367188/925
943: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/19(水) 22:12:14.91 ID:7Oiw8zYI0 ?「ごめんね、遅れちゃって」 男(俺たち二人を軽々と抱えて飛ぶ、その人の発言) 男「まさか……」 男(奇跡が起きない限り……そう思うことで過剰に期待しないように自制していた) 男(ここに来るまでいくつも条件や困難があったはずだ) 男(それなのに背中からエネルギー体の竜の翼を生やした少女は当然といった表情で……) 男「っ……」 男(思わず目頭が熱くなる) 男(俺は……ああ、そうだ。ずっと待ち望んでいたその少女の名前を叫ぶ) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1549367188/943
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