[過去ログ] 男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 2スレ目 (1002レス)
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143: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/02/22(金)21:07:12.68 ID:HciRcMcp0(7/12) AAS
男「でもこれで最終第十六ブロックだ」

女友「女の登場ですね」

男(リングの整備が終わり、選手の入場が始まる。その中には女の姿もあった)

男「女友は女が勝つことを信じているんだよな?」

女友「ええ、ですから私はこうして武闘大会に参戦していないわけですし……でも、どうして今そんなことを?」
省10
258: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/03/11(月)12:55:28.68 ID:HKcOh5ri0(7/18) AAS
女友「それにしても気弱さん遅いですね」

姉御「……」

男(女友が声をかけるが姉御は処置室前のベンチに座り、俯いたまま考え込んでいる)

女友「……」

姉御「……」
省8
339: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/03/21(木)21:53:20.68 ID:YLnPQUF30(11/11) AAS
続く。

次回決着。
483: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/04/21(日)21:33:23.68 ID:1WFve+Kp0(3/12) AAS
男「つまり多くの人の前に姫様が姿を現すってわけか」

女友「そのはずです。木の葉を隠すなら森の中、人を隠すなら人混みの中」

女友「魅了スキルの光を隠せなくても多くの人が居る場所でスキルを発動すれば、男さんがスキルを発動したとはバレないんじゃないでしょうか?」

男「いい考えだな。俺も似たようなことは考えていたが……問題点が二つある」

男(俺は指を二本立ててみせる)
省5
484: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/04/21(日)21:34:07.68 ID:1WFve+Kp0(4/12) AAS
女友「それでもパレードの時を狙ったほうが良いと思います」

男「どうしてだ?」

女友「ご存じの通り姫様はワガママなところがあるので行動パターンが掴めません」

女友「予定があってもその日の気分でキャンセルしたり、逆に昨夜あの店にいきなり現れたりなど」

男「本能のままに生きてるのな」
省9
576: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/05/03(金)10:53:54.68 ID:bMWYBlWS0(4/10) AAS
姫様「余の兵たちに命じる。そこの少年を捕まえよ」

男(背後からその命令が聞こえたときは心臓が止まるかと思った)

男「なっ……!」

男(振り返らなくても分かる。姫が俺を指さしていることが)
省6
803: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/05/31(金)23:57:37.68 ID:wbcKs0kp0(10/11) AAS
姫「……? どうしたんですか、男さん。表情が怖いですよ」

男(姫が俺の顔をのぞき込む)

男「……ああ、すまん。それで何の話だったか?」

姫「もう、聞いてなかったんですか? 披露宴での料理についてですよ。ちゃんとしたところに頼んでいるか私本当に心配で」
省3
831: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/05(水)21:24:19.68 ID:iDK1dhPW0(5/10) AAS
男(ソファから立ち上がってベッドに向かうと姫もその後ろを付いてくる)

男(ベッドは二人が寝ても優に寝返りを打てるほどの広さがある)

男(姫が明かりを消す。部屋が暗くなった)

男(そしてベッドの前で二人して立ち尽くす)

男(動く様子のない姫を見て、どうやら先に俺が動かないといけないようだと悟る)
省8
881: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/11(火)15:15:36.68 ID:yGjL312I0(14/15) AAS
近衛兵長「私から見ても分かる。貴様と違って、姫は類い稀なる王の素質を持つものだ」

近衛兵長「やつを中心として復興する可能性を奪うために殺す」

近衛兵長「この世界に王は、我が王一人存在すればいいからな」

近衛兵長「そして魅了スキルの少年も確実に殺す」
省8
983: [sage saga] 2019/06/26(水)03:21:42.68 ID:dLoEd/g3O携(1) AAS
乙ー
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