[過去ログ] 男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 2スレ目 (1002レス)
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104: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/02/17(日)00:40:24.26 ID:iqB9vyWd0(11/13) AAS
女友「おはようございます、男さん。二日酔いですか? 魔法使います?」

男「あーそういえば二日酔いに効く魔法があるんだったか」

男(最初の村の宴ではしゃいだクラスメイトたちに使っていたことを思い出す)

男(この強烈な不快感を消せるとは便利な魔法だが……)

男「いや、いい」
省3
294: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/03/15(金)22:52:48.26 ID:OmBgLjWM0(9/11) AAS
女友「この気配は……!」

チャラ男「おおっ、良いタイミングや!」

男(聞き覚えのある声だった)

男(そうだ、あの夜に聞いて以来の――)

????「解除、『潜伏影』」
省2
319: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/03/19(火)08:43:50.26 ID:cesOVi7+0(3/10) AAS
男(俺と女友は気弱たちの隣の席に座る。確保してくれていたようだ)

男(リングを見下ろす。そこには現在誰もいなかった)

男(今までと違って長めに休憩を取っていたし、リングの整備は既に終わっているのだろう。迎える準備は万端のようだ)

男(観客席もそのときを今か今かと待っている)

男(そして)
省3
507: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/04/23(火)23:37:21.26 ID:Tyn5Y4290(12/13) AAS
女友「……なら私から言うことはありません。男さんだけでなく女も成長したんですね」

女「まあね」

女友「あとは事故が起きなければいいんですが」

女「え、ちょっと、そういうこと言うの止めてよー」

女友「だってそうじゃないですか。この旅が始まって以来想定した通りに物事が進んだ方が少ないですよ」
省4
688: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/05/17(金)20:33:47.26 ID:UB3nT4PD0(13/19) AAS
男「助かるときは二人でだ、姫」

姫「ですがその方法が……」

男「大丈夫だ。あともうちょっと待ってれば俺の仲間の二人が助けに来る」

姫「仲間……ですか?」

男「ああ。いきなり姫に連れ去られて何も話は出来てないんだが、それでもずっと帰ってこなかったら不審に思うはず」
省7
753: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/05/25(土)22:37:30.26 ID:9IqnA4Mo0(7/12) AAS
男(そういえば姫から話を聞こうと思ってたのに、ここまで状況が緊迫していたせいで機会が無かったのだが、今ちょうど良いタイミングじゃないか)

男「なあ、姫。気分転換にって訳じゃないけど、俺たち女神の遣いの使命に関わることについて知ってることを教えてもらえないか」

姫「あ、いいですよ。宝玉を託す役目は果たしましたが、まだまだ出来ることはあると思うので」

姫「ですがその前に男さんがこの世界に来てから体験したことを教えてもらえますか」

姫「どこまで知っているか分かった方が話もしやすいです」
省7
765: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/05/27(月)21:40:09.26 ID:gH5otLKd0(5/10) AAS
男「魔族は言ってたんだ。『教会の力を削いだことにも意味があったというもの』と」

男「そのときはあまり深く考えてなかったが……あとから『変身』という固有スキルも含めて考えた結果理解した」

男「やつは女神教の関係者の姿に化けて、不祥事を起こすことで教会の評判を地に落としていったんだ」

町長『あるときを境に女神教に関わる者の不祥事が相次ぎ、そのせいで信心が離れていった』

町長『不祥事を認める者もおったが、多くは『身に覚えがない』『私はその日その場にいなかった』ととぼけるものばかりじゃったな』
省10
836: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/05(水)21:28:37.26 ID:iDK1dhPW0(10/10) AAS
続く。
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