[過去ログ] 男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 2スレ目 (1002レス)
前次1-
抽出解除 レス栞

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
156: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/02/25(月)00:30:07.20 ID:jGMw+Rin0(6/14) AAS
町長「よくぞ参った!!」

女「こちらこそお招きいただきありがとうございます」

男(ガハハッ、と豪快に笑う町長と丁重に礼をする女)

男(屋敷の使用人に連れられるままにしてやってきたのはとても広いパーティーホールだった)
省9
204: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/03/04(月)00:11:10.20 ID:ijQdAxAN0(9/13) AAS
チャラ男「ようやく準決勝やな、気弱」

気弱「そうだね、まさか僕がここまで来れるとは思わなかったよ」

チャラ男「謙遜せんでええって。気弱やってこの異世界に来て大きな力をもらったやろ?」

気弱「うん、そうだけど……でも次の対戦相手はそれ以上の強敵」

チャラ男「伝説の傭兵。ほんとあの力は反則的よなー」
省6
248: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/03/10(日)00:04:22.20 ID:mFW1Mlpj0(8/9) AAS
実況「試合終了ーーっ!! 勝者、傭兵選手!!」

男(実況の宣告が下された)

解説「気弱選手『竜の潜行(ドラゴンダイブ)』を受けきった防御は流石でしたが……」

解説「攻撃の勢いに押されて片足がリングの外に出てしまいましたね。リングアウトにより敗北です」
省1
279: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/03/13(水)23:57:37.20 ID:iOekmZAU0(8/11) AAS
女友「しかし、ヤキモキするという意味ではお二人も相当でしたよ」

女友「教室にいたときから、どう見ても両思いだったというのに」

男(女友が気を利かせて話題を変えてくれる)

男「教室での様子は俺は知らないけど、この町に来てからの付き合いでも簡単に分かったしな」

男(俺もそれに乗ることにした)
省11
330: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/03/21(木)21:48:13.20 ID:YLnPQUF30(2/11) AAS
男(竜闘士同士の戦い)

男(開幕『竜の咆哮(ドラゴンシャウト)』がぶつかったせいでリング上には土埃が巻き起こっており、選手たちは互いの姿が見えなくなっている)

傭兵「『竜の息吹(ドラゴンブレス)』」

男(伝説の傭兵は追尾するエネルギー体を発生させて、見えずとも構わない攻撃を繰り出す)

男(土煙の中にエネルギー体が消えていって)
省5
428: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/03/31(日)11:15:23.20 ID:CJn9uXBh0(14/14) AAS
 四章『武闘大会』編完結です。
 長い話となりました、ここまで読んでいただきありがとうございます。

 今回の章は『散らばった何かを集める系の話』のテンプレとして『大会の商品がその何か』『他に競いあって集めるライバルの登場』『横槍が入って結局手に入れられない』などの要素を詰め込みました。

 タイトルにある『魅了スキル』が『魅了スキル(笑)』になっていたので次章は大活躍する話にしようと思います。
 五章『独裁都市・少女姫』(仮)編は少し準備期間を戴いてからスタートします。約二週間、4月15日を目標に帰ってくるつもりです。

 乙や感想などもらえるとモチベーションが上がります。

 どうかよろしくお願いします。
省1
438: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/04/15(月)12:27:53.20 ID:bY2SeEvr0(6/15) AAS
男「…………」

男(税か……一人で生きていくならともかく、人が社会で生活する以上必要なシステムだと個人的に思う)

男(町の整備や治安維持などを個人でやっても限界がある。特にこの世界では人を襲う魔物という存在もいるわけだ)

男(どこかで集約して、まとめて当たる方が効率的だ)

男(しかし、必要以上に取り立てていいはずがない)
省4
588: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/05/05(日)11:29:08.20 ID:FsdlGfJU0(3/11) AAS
女友「それを言うと先に魅了スキルを使ったのはこっちですが…………」

女友「とにかくせっかく男さんが目立たないようにという思いで立てた作戦を根本からぶっ壊そうとしないでください」

女「でも男君がああやって連れ去られた時点で目立ってない?」

女友「いきなりの出来事で観客も置いてきぼりでしたし、近衛兵に口元を封じられて男さんの人相は半分も見えてませんでしたから、騒動の規模が大きかった割には目立っていないと思いますよ」

女(女友はそんなことを言うが……やっぱりこんなことになった時点で、目立つとか目立たないとかどうでもいい)
省5
761: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/05/27(月)21:31:28.20 ID:gH5otLKd0(1/10) AAS
乙、ありがとうございます。

投下します。
865: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/09(日)22:09:13.20 ID:ITcLnTf+0(12/12) AAS
続く。
891: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/14(金)00:07:25.20 ID:OqXPPY6C0(6/11) AAS
男(その後、女神教における婚礼の儀が進んでいく。事前に姫によって指導された通りの作法で俺は行う)

男(そして儀はクライマックスを迎える)

神父「新郎新婦、永遠の関係を願って、共に鐘を鳴らしてください」

男(広場中央に備え付けられた鐘)

男(そこから伸びる紐を俺と姫は一緒に握り)
省3
916: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/17(月)23:16:04.20 ID:szyWmWYc0(2/11) AAS
男(神殿前広場で繰り広げられる『組織』の構成員と独裁都市の近衛兵による激闘の最中)

男(その中心に当たる俺と姫の周囲は静まりかえっていた)

姫「一人を犠牲に……もう一人が助かる……」

男(姫が俺の言葉を反芻する)

男(きちんと理解した上で、姫は俺の目を正面から見て口を開いた)
省5
968: [sage saga] 2019/06/23(日)22:41:30.20 ID:zhuszMO+o(1) AAS
乙ー楽しみにしとるよー
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.509s*