[過去ログ] 男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 2スレ目 (1002レス)
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140: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/02/22(金)21:05:34.12 ID:HciRcMcp0(4/12) AAS
女「あ、そうだ。女友、一応持っておいて。これから戦いにいくから、何かの拍子でなくしても困るし」

女友「分かりました、受け取ります」

男(女が女友に宝玉を渡す)

婆さん「綺麗な宝石ねえ。……そういえば町長の気まぐれもそんな感じだったわねえ」

女「ちょっと理由があって集めているんです」
省4
416: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/03/31(日)11:07:18.12 ID:CJn9uXBh0(2/14) AAS
男(武闘大会本戦があった翌日の朝)

男(俺たちは町の外れで別れる前の言葉を交わしていた)

女「チャラ男君がいなくなって二人になったけど……頑張ってね!」

女友「まあ二人きりの方がいいのかもしれないですか」

男(女のエールと女友は底意地悪そうにニヤリとしている)
省7
420: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/03/31(日)11:09:54.12 ID:CJn9uXBh0(6/14) AAS
男(しばらくして気弱が姉御を宥め事態が落ち着く)

男(女友は魔導士の本気を出して足止めして、女は飛翔スキルを持たない姉御に対して空を飛ぶという反則技を初手から出したので、姉御の拳は二人に一度も触れることはなかった)

姉御「ったくアンタらは……気弱の顔に免じて許すけど……へへっ……」

男(姉御の顔は緩みきっている)

男(怒りが収まらないフリをして気弱に『ネズミーランドのホテルに一緒に泊まるなら許す』『新婚旅行で本場のネズミーランドに行くなら許す』『結婚してからも定期的に行くなら許す』ともう条件ではなくただの要望を言って了承されたからだ)
省4
458: 上ミス。帰還派→駐留派 ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/04/17(水)21:31:34.12 ID:k+hIoSdJ0(8/16) AAS
男「竜闘士の女、魔導士の女友、そして一応魅了スキルを擁する俺たちは帰還派の中じゃ最強のパーティーだから、なるべく多くの宝玉を集めるべきだ」

男「こんなところで手をこまねいてられないだろ。女の気持ちも想像できるが……頼む、分かってくれ」

男(俺は女の手を握って真摯に訴える)

男(女だって俺が言わなくても現状は分かっているはず)
省6
492: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/04/21(日)21:39:35.12 ID:1WFve+Kp0(12/12) AAS
続く。
534: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/04/27(土)23:01:13.12 ID:mpzK4Og10(13/16) AAS
女「でもこの作戦だと一時的に男君が一人になるよね」

男「ああ、女性を5m外に出すために必然的に女と女友は俺から離れるだろうな」

女「人がたくさんいるはずだから、すぐには男君の元に駆けつけられないだろうし……そのときに何か起きたらヤバくない?」

女「独裁都市は治安も良くないし、駐留派が都市内に入ってるかもしれないんでしょ?」

男「パレード中は厳戒態勢だろうし大丈夫だろ」
省7
763: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/05/27(月)21:37:28.12 ID:gH5otLKd0(3/10) AAS
姫「そうして平和を掴んだ世界ですが……女神様はそれが恒久的に続くものではないことを分かっていました」

男「まあ平和とは戦争と戦争の間の休憩時間だ、みたいな言葉もあるしな」

姫「『災い』は人間が一致団結することでどうにか凌ぐことが出来ました」

姫「女神様が女神教の設立に協力したのも愛を尊ぶ教えを広めることで、また何か起きた際に団結できるようにという考えだそうです」

姫「そして物理的にも『災い』が再来しないように、魔神を呼び戻すことが出来るアイテム、宝玉を各地の教会が分割管理することで、簡単には集められないようにしたんです」
省2
772
(1): 2019/05/27(月)22:49:29.12 ID:xzuBUnR50(1/2) AAS

いろいろと明らかになってきたな
786: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/05/29(水)22:10:56.12 ID:7FNn6LAO0(11/14) AAS
男(瞬間俺と姫は現実に戻され、しゅぱっと姫が俺から離れる)

男「っ……司祭っ!?」

男(いつの間にか部屋の中にいた司祭司祭相手に、俺は非難の意を含めた声を上げる)

司祭「私が悪く言われるのは心外ですね。言っておきますがノックはしましたよ。どうやら聞こえてなかったようですが」

男(それだけ浸っていたとでも言外に指摘されている気がする)
省2
790: [sage saga] 2019/05/29(水)22:13:04.12 ID:e1QOmLzto(1) AAS
乙ー
797: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/05/31(金)23:52:51.12 ID:wbcKs0kp0(4/11) AAS
姫「場所はおそらくこの神殿前にある広場でしょう」

姫「鐘があってそれを二人一緒に鳴らした後に誓いのキスをするのは子供心ながらに憧れでした」

姫「それが今度は私の番に……しかも男さんとだなんて………………」

男「おーい、浸るな。戻ってこーい」

男(途中まで真面目に解説していたのだが、うっとりしだした姫を呼び戻す)
省6
933: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/19(水)22:06:50.12 ID:7Oiw8zYI0(6/18) AAS
男(二人して静寂になったことで、戦いの音が先ほどよりも近くなってきていることを感じる)

男(どうやら時間の余裕も無さそうだ)

男「いよいよとなったら仮死状態になるように命令する。言い残したことがあったら早めにな」

姫「……そんな命令を聞くつもりはありません! 私は…………えっ?」

男(姫が両耳を手で塞いで物理的に命令を聞かない体勢に入ろうとして……その行動が途中で止まる)
省4
954: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/21(金)22:46:11.12 ID:HGFd3vDm0(5/14) AAS
女『何迷っているの、女友』

女友『……え?』

女『ここでごちゃごちゃ悩んでもしょうがないでしょ。全部男君の口から説明してもらうまで、私は納得するつもりはないよ』

女友『女……』
省5
971: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/26(水)00:06:08.12 ID:INTKtuMx0(2/12) AAS
男(女に抱えられる形で空を飛んでいる俺と姫)

姫「男さん。この方が……察するに女さんですか?」

女「男君。この人が独裁都市に君臨する姫様……でいいのよね?」

男「ああ、姫。前に話したとおり竜闘士の女だ。そして女の言うとおり姫で合っている」

男(俺はそれぞれに肯定の返事をするが……二人ともその返答を聞いてるようで聞いていなかった)
省3
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