[過去ログ] 男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 2スレ目 (1002レス)
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957: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/21(金)22:48 ID:HGFd3vDm0(8/14) AAS
女友(そのとき結婚式が行われている広場の方から悲鳴が聞こえてきて、中から逃げるように観客が出て来ました)
ギャル『中で始まったみたいね』
女友『この悲鳴……あなたたち中で一体何を……!?』
レズ『まっ、ウチらも『組織』に在籍している以上、仕事はしないといけないってことで』
レズ『邪魔するなら排除せんとってことや、悲しいことにな』
省5
958: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/21(金)22:48 ID:HGFd3vDm0(9/14) AAS
構成員1『話には聞いていたが、こんな少女が竜闘士だってのか?』
構成員2『デブさんが言ってただろ』
構成員3『ああ、油断するな』
女友(ギャルとレズの後ろに控える十数人の柄の悪い男)
女友(おそらく『組織』の一般構成員でしょう。彼らも加勢するとなると……少々手間がかかりそうですね)
省7
959: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/21(金)22:49 ID:HGFd3vDm0(10/14) AAS
女友(そして現在)
構成員「くそっ……」
女友(口汚い言葉と共に沈む粗野な男。これで構成員は全員倒しました)
女友「残るはあなたたちだけですね」
ギャル「だっる……」
省2
960: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/21(金)22:50 ID:HGFd3vDm0(11/14) AAS
女友(この場に女の姿はありませんでした)
女友(戦いは人数こそ劣るものの地力で勝る私たち優勢で推移して、構成員が一人また一人と沈んでいきました)
女友(しかし私たちの目的は彼らの圧倒ではなく、広場にたどり着き男さんを助けることです)
女友(そのため敵の人数が減って隙が出来たタイミングで)
女友『ここは私に任せて、女だけでも先に行ってください!!』
省3
961: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/21(金)22:50 ID:HGFd3vDm0(12/14) AAS
女友(女を見つめる安堵の表情から一転、冷酷な表情で私は未だに立ちふさがる二人のクラスメイトに通告します)
女友「それで二人ともまだやるつもりですか? 通してくだされば手荒なことはしませんが」
ギャル「面倒でも……イケメンに頼まれた事よ! 投げ出すつもりは無いわ!!」
女友(ギャルが意外なガッツを見せます)
レズ「んじゃま、ウチも頑張らんといけんってことか」
省7
962: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/21(金)22:51 ID:HGFd3vDm0(13/14) AAS
女友「私も甘く見られたものですね」
女友(思えば私はこの異世界に来てからずっと本気で戦ったことがありませんでした)
女友(ドラゴン討伐のときは女のサポート、『組織』支部を制圧したときは敵が弱すぎて、武闘大会では男さんのお守り)
女友(これから先、宝玉を巡って熾烈な争いに巻き込まれるでしょう。ならば……)
省5
963: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/21(金)22:54 ID:HGFd3vDm0(14/14) AAS
続く。
地味に初の女友視点。
950レス超えてこのスレも終わりが見えてきましたが、五章はまだ終わりそうにありません。
キリは悪いですが、次の投下までして次のスレに移る予定です。
なのでまあ埋まりそうとか考えず乙や感想を書いてもらえるとモチベが上がります。よろしくお願いします。
964: [sage saga] 2019/06/21(金)23:56 ID:5gCUnhL2O携(1) AAS
乙ー
965: 2019/06/22(土)00:33 ID:V9vtX0P+O携(1) AAS
乙!
966: 2019/06/22(土)10:17 ID:uJPzWUbmO携(1) AAS
乙
967: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/23(日)22:23 ID:2chmwGoT0(1) AAS
乙、ありがとうございます。
すいませんですが、今日の更新は休みです。
ちょっと原稿が難航中……。
火曜日に続きは投下予定です。
968: [sage saga] 2019/06/23(日)22:41 ID:zhuszMO+o(1) AAS
乙ー楽しみにしとるよー
969: 2019/06/24(月)02:05 ID:IfAJFUGf0(1) AAS
待っとるで
970: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/26(水)00:05 ID:INTKtuMx0(1/12) AAS
お待たせしました。
投下します。
971: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/26(水)00:06 ID:INTKtuMx0(2/12) AAS
男(女に抱えられる形で空を飛んでいる俺と姫)
姫「男さん。この方が……察するに女さんですか?」
女「男君。この人が独裁都市に君臨する姫様……でいいのよね?」
男「ああ、姫。前に話したとおり竜闘士の女だ。そして女の言うとおり姫で合っている」
男(俺はそれぞれに肯定の返事をするが……二人ともその返答を聞いてるようで聞いていなかった)
省3
972: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/26(水)00:06 ID:INTKtuMx0(3/12) AAS
男(やべっ、と思ったときにはすでに遅く、二人の少女はそれぞれ相手を睨んでバチバチと火花を散らしている)
姫「初めまして、女さん。私は姫といいます。この独裁都市の姫で、男さんの妻です」
女「これはご丁寧に。私は女です。男君とはここまで支え、支えられて一蓮托生で旅してきたパートナーです」
姫「旅のパートナー……ですか。まあ私は人生のパートナーですけどね」
女「残念ですが、『組織』の構成員が戦闘中にこぼした話から聞きました」
省4
973: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/26(水)00:07 ID:INTKtuMx0(4/12) AAS
男(ヒートアップしていく二人にどうしていいか分からず……そのタイミングで火の玉が傍を通り過ぎた)
男「うおっ……!?」
男(地上からどうにか俺たちを打ち落とそうと放たれた魔法のようだ)
男「ああもう二人とも一旦停戦しろ!! ここはまだ戦場だ!!」
省3
974: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/26(水)00:08 ID:INTKtuMx0(5/12) AAS
男(俺は戦場と化した神殿前の広場を見下ろして戦況を冷静に判断する)
男(……変わらず近衛兵側が劣勢だな)
男(今までは歯噛みしながら見守ることしか出来なかったが、こちらには一人で戦況を変えることが出来る竜闘士がいる)
男「女、俺たちを抱えたまま眼下の敵を倒すことは出来るか」
女「そうね、あまり激しい戦闘は出来ないけど遠距離攻撃を仕掛けることくらいなら」
省8
975: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/26(水)00:08 ID:INTKtuMx0(6/12) AAS
女「『竜の息吹(ドラゴンブレス)』!!」
男(エネルギーの球体が複数個発生して、構成員目掛けて降りていく)
構成員1「っ、なんだ、あれ?」
構成員2「俺たちを追ってきて……ぐはっ!?」
省6
976: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/26(水)00:09 ID:INTKtuMx0(7/12) AAS
男「流石だな」
姫「す、すごいですね……話には聞いたことがありますが、竜闘士とはここまでの力を持っているんですか」
男(感心する俺と驚いている姫)
男(ただし敵も黙ってやられるのを見ていただけでは無いようだ)
省3
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