[過去ログ] 男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 2スレ目 (1002レス)
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574: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/05/03(金)10:52 ID:bMWYBlWS0(2/10) AAS
男(姫様が正面に来たと認識するや否や、俺は魅了スキルを発動する)
男(瞬間、ピンク色の光の柱が周囲5mを埋め尽くした)
男「やったか……!」
男(俺は姫様のことを見ていたが、光の柱の内部にいたようだった)
男(これで俺が姫様のことを魅力的な異性だと思えていれば、条件的には成功のはず)
男(光の柱が消えたところで御輿が一旦止まった)
近衛兵1「っ……なんだ、今の光は!」
近衛兵2「何らかの攻撃か!?」
近衛兵3「誰だ、出てこい!」
男(周りについて警備をしていた近衛兵が観客に向かって叫ぶ。光の始点からして観客の誰かの仕業だとはバレているようだ)
男(だがその正体が魅了スキルだとまではバレないだろう、この異世界でも知る人がほとんどいないスキルだし)
男(ざわめきが観客にも伝播する。きょろきょろと周囲を見回す観客の中、俺は撤退へと入っていた)
男(姫様に魅了スキルが成功していようと失敗していようとこの場に留まる理由はもう無い)
男(成功していれば命令は後日にする予定だし、失敗していてももう一度魅了スキルを発動すればバレて捕まるだろうからだ)
男(そういうことで混乱する観客をかき分け離脱しようとしたのだが――そのとき視線を感じた)
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