貴音「貴女様ァッ！！」ｶｯ! P「面妖な……」 玲音「クインテット、だ！」 (277ﾚｽ)
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85: 2018/04/08(日)23:28 ID:XHqBK6A4O携(1) AAS
>律子「まぁ明日になれば嫌でも分かりますから」
リッチャンそうでもないっすよ…千早の時変わらなかったし…
86: ◆on5CJtpVEE [saga] 2018/04/08(日)23:33 ID:UnTjGLwD0(32/35) AAS
小鳥「え、知ってるわよね？！」
あずさ「ど、どうでしょう、亜美ちゃん真美ちゃんのご両親はご存知だと思いますけど……」
千早「昨日、女性用の入院服を着ていたわ……」
伊織「つまり今頃下手したら……」
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
省9
87: ◆on5CJtpVEE [saga] 2018/04/08(日)23:38 ID:UnTjGLwD0(33/35) AAS
【病院】
伊織「パトカーは来てないわね！」
玲音「それはそれで面白そうだけど」
伊織「だからなんでアンタまで来てるのよ部外者！」
玲音「アタシを除け者にして面白そうなことをするなんて許さないぞ！」
省5
88: ◆on5CJtpVEE [saga] 2018/04/08(日)23:48 ID:UnTjGLwD0(34/35) AAS
―――――――――
――――――
―――
（ﾃｸﾃｸ）
伊織「ここが765号室……ホント分かりやすいわね」
省14
89: ◆on5CJtpVEE [saga] 2018/04/08(日)23:54 ID:UnTjGLwD0(35/35) AAS
P「ええと……皆さんも765プロの……？」
伊織「えっ！？ え、ええ、そう――」
玲音「ああ、そうだ。765プロからお見舞いに来たんだよ。いやあ、元気そうで良かった」
伊織「アンタは違うでしょ！？」
玲音「そんな……酷いよ水瀬。どうしてアタシを事務所の仲間だと認めてくれないんだ……」ｸﾞｽｯ
省9
90: ◆on5CJtpVEE [saga] 2018/04/09(月)00:03 ID:Zo4S+Uss0(1/7) AAS
P「昨日はみんな、起きたら男になってるとか何とか言ってたけど……もう、変な冗談はやめてね。ちょっと本気にしちゃったよ」
伊織「いや、別に冗談とかじゃなくて……」
あずさ「戻って、ないんですか？」
やよい「そういえば千早さんや貴音さんが、プロデューサーが戻らなかった日があった、って……」
あずさ「今日もそういう日なのかしら」
省9
91: ◆on5CJtpVEE [saga] 2018/04/09(月)00:04 ID:Zo4S+Uss0(2/7) AAS
ちょっとキリ悪いけど今日はここまで
明日も来れたら来るんじゃよ
92: ◆on5CJtpVEE [saga] 2018/04/09(月)23:34 ID:Zo4S+Uss0(3/7) AAS
あずさ「これからはどうなるのかしら？」
P「怪我自体は大したことないみたいだから、しばらく検査入院したら一度退院になるみたいです」
伊織「記憶喪失なのに大丈夫なの？」
P「ええ、幸い生活スキルについてはきちんと覚えてることは覚えてるので……部屋の物の位置とかは把握するまで手間取りそうですけど」
玲音「困ったことがあったらいつでもうちに相談しに来てくれ。暇だし面白そうだから」
省7
93: ◆on5CJtpVEE [saga] 2018/04/09(月)23:42 ID:Zo4S+Uss0(4/7) AAS
あずさ「あ、そうだ。財布の中見れば、本当は男性だって分かるんじゃないですか？」
P「財布、ですか？」ｷｮﾄﾝ
伊織「そうよ、それよあずさ！ いいこと思いつくじゃない！」
あずさ「うふふ、社員証とか免許証とか、写真付きの身分証があるんじゃないでしょうか？」
P「あ、そっか！」
省7
94: ◆on5CJtpVEE [saga] 2018/04/09(月)23:43 ID:Zo4S+Uss0(5/7) AAS
P「あ、へぇー、これが男の私……ふぅーん……」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗｼﾞﾛｼﾞﾛ
玲音「ご感想は？」
P「……そこそこね」ﾌｯ
伊織「生粋のナルシストねコイツ」
P「いや、でも怖くない？ もし自分がパグみたいな顔してたらと思うと怖くて眠れないわ」
省11
95: ◆on5CJtpVEE [saga] 2018/04/09(月)23:46 ID:Zo4S+Uss0(6/7) AAS
あずさ「さて、心配事も解消したところで、私たちはそろそろ事務所に戻りましょう」
伊織「あ、私はちょっと私用があるから後から戻るわ。赤羽根プロデューサーに仕事までには戻るって伝えておいて」
やよい「分かりましたー！」
玲音「あまり遅くなるんじゃないよ」
伊織「だからアンタは部外者でしょうが！ 同じ事務所面してるんじゃないわよ！」ｶﾞｰｯ!
省6
96: ◆on5CJtpVEE [saga] 2018/04/09(月)23:57 ID:Zo4S+Uss0(7/7) AAS
（ｶﾞﾁｬｱｯ）
エレナ「チカ、大丈夫！？」
紗代子「と、トラックに撥ねられたって……へ？」
P「えっと、どちら様でしょう？」ﾎﾎﾞﾑｷｽﾞｰ
伊織「……まぁそういう反応になるわよね」
省5
97: ◆on5CJtpVEE [saga] 2018/04/10(火)00:03 ID:q9tynEZT0(1/9) AAS
P「で、お二人は？」
伊織「エレナと紗代子。私達の友達よ、共通の」
エレナ「記憶喪失って本当だったんだネ」
紗代子「あ、そっか……いきなり押しかけてすみません」ﾍﾟｺﾘ
P「いえいえ、心配してくれてありがとね。そっか、私ちかって言うんだ……」
省10
98: ◆on5CJtpVEE [saga] 2018/04/10(火)00:14 ID:q9tynEZT0(2/9) AAS
紗代子「でも、お怪我が酷くなくて本当によかったです」
エレナ「うんうん。サヨコ、ずっと心配してたもんネ」
P「ごめんね、ホントに」
伊織「頑丈さだけは本当に大したものよ」
P「一応褒め言葉として受け取っておくね」
省4
99: ◆on5CJtpVEE [saga] 2018/04/10(火)00:15 ID:q9tynEZT0(3/9) AAS
P「……くすっ、エレナちゃんと紗代子ちゃんも、見ていてなんだか懐かしいような気がする」
エレナ「学祭本番、ちゃんと席取っとくからネ！ 体調ばっちりにして、ちゃんと来るコト！」
紗代子「だからエレナ、あんまり押し付けるようなこと言わないの！ ……でも、待ってますからね」
P「うん、ありがとう、二人とも」
伊織「じゃあ二人を連れて私も帰るわね。今日、レッスンがてら事務所で顔見せさせなきゃだから」
省5
100: ◆on5CJtpVEE [saga] 2018/04/10(火)00:17 ID:q9tynEZT0(4/9) AAS
（ｺﾞﾁﾝｯ!）
伊織「それじゃあね、プロデューサー」
紗代子「じゃ、じゃあまた……」
エレナ「い、痛いヨー……またネ、チカ！」
P「またねー」ﾊﾞｲﾊﾞｲ
省4
101: ◆on5CJtpVEE [saga] 2018/04/10(火)00:21 ID:q9tynEZT0(5/9) AAS
P「あー、みんなの熱気に当てられて汗かいちゃったな……昨日から着っぱなしだし着替えよっか」
（ﾇｷﾞﾇｷﾞ）
冬馬「おい大丈夫かぁっ！？！！？？」ﾊﾞﾀｧﾝｯ!!!
P「うひゃああああっ！？」
冬馬「トラックに撥ねられたって聞いてそれでっ……って……」ﾋﾟﾀｯ
省7
102: ◆on5CJtpVEE [saga] 2018/04/10(火)00:30 ID:q9tynEZT0(6/9) AAS
響「お前ら最低だぞ！！！！」
冬馬「うげっ」ﾍﾞｼｨﾝｯ
北斗「チャオ☆」ﾍﾞｼｨﾝｯ
翔太「ま、巻き添えだｙ」ﾍﾞｼｨﾝｯ
P「へ、変態！！」
省12
103: ◆on5CJtpVEE [saga] 2018/04/10(火)00:33 ID:q9tynEZT0(7/9) AAS
【しばらくして】
冬馬「マジで悪かった！！！」ﾄﾞｹﾞｻﾞｰｰｯ
北斗「ごめんね、エンジェルちゃん」ﾄﾞｹﾞｻﾞｰｰｯ
翔太「うん、ごめんなさい」ﾄﾞｹﾞｻﾞｰｰｯ
黒井「な、何故私が謝らないといかんのだ！ 私は悪くな――」
省10
104: ◆on5CJtpVEE [saga] 2018/04/10(火)00:37 ID:q9tynEZT0(8/9) AAS
冬馬「はは……冗談キツイｚ」
響「マジの記憶喪失だぞ」
冬馬「えっ」
P「お医者さんはしばらくしたら戻るかも、とは仰っているんですが……」
冬馬「じゃ、じゃあ、俺との幾度ものラブロマンスも……」
省8
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