[過去ログ] 【モバマス】あずき「総選挙一位大作戦、だよ!」 P「はぁ」 (38レス)
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15: [saga] 2015/03/31(火)13:15 ID:XypOtLVx0(1/20) AAS
あずき「理由って言っても、大したことじゃないんだけどね」

あずき「あずきはさ、結構前に346プロ誘われて、ここに入って、レッスンして、イベントやライブに出してもらえて……って感じで、こう見えてもそれなりに長くアイドルやってきたってわけ!」

P「……存じています」

あずき「それでさ。総選挙も第一回から参加してきたけど、それから今まで、ずー……っとランクインすることができなくて……」

P「……」
省7
16: [saga] 2015/03/31(火)13:31 ID:XypOtLVx0(2/20) AAS
P「話の腰を折ってしまって、すいませんでした。続きをお願いできますか?」

あずき「あっ、うん。……それで、どうやって選挙で上位になれるのかな〜って、あずきなりに考えたりしながら今まで過ごしてきたんだ」

あずき「もちろん、あずきのプロデューサーにもそういうこと相談したりして……。その時は、『目の前のお仕事に集中していけばファンも増えて順位も上がるよ』って言われたんだけど……」

P「……」

あずき「だから、考えるだけじゃなくてレッスンやお仕事もいっぱい頑張らなくちゃー! って思ったんだけど。上位にランクインする子も、きっとあずきと同じか、ひょっとしたらもっともっと頑張ってるわけで……」
省6
17: [saga] 2015/03/31(火)13:56 ID:XypOtLVx0(3/20) AAS
あずき「少し前にさ。みくちゃんが、シンデレラプロジェクトのあれこれで、仕事が欲しくてストライキしてたでしょ?」

P「……ぐっ。そ、それが何か?」

あずき「あとー……未央ちゃんだっけ? 初めてのライブで、お客さんが少なくてアイドルやめようとしたの」

P「そ、そのお話しが私に相談する事とどのように繋がるのでしょうか……?」

あずき「つまり……プロデューサーさんは、『お仕事が欲しい』って要求してきた子と、『人気がないのが嫌だ』って言ってた子の両方の悩みを解決してきたわけでしょ?」
省5
18: [saga] 2015/03/31(火)14:25 ID:XypOtLVx0(4/20) AAS
P「先ほど桃井さんのプロデューサーに同じ相談をしたと言われましたが、ユニットを組むフリルドスクエアの皆には……?」

あずき「もちろんした! けど…………やっぱり、本当の本気で『一位を取りたい!』っていうのはためらわれるよ……」

P「……?」

あずき「四人全員がランクインするのが一番いいけどさ! 現実だとそういうのは厳しいと思うし、そうすると仲間外れができちゃうような予感が……!」

あずき「それに、その。……前の選挙だと柚ちゃんだけランクインしてたし、皆仲良いからそこまで気にはしないけど、やっぱり選挙の話題になると気まずくて……」
省5
20: [saga] 2015/03/31(火)14:35 ID:XypOtLVx0(5/20) AAS
あずき「そういうの関係なしに、あずきは少しでも良い順位につきたいの。ユニットの皆より、同じ事務所の皆より少しでもいいから上に行きたいな、って」

あずき「あずきがこういうこと言うのは不釣り合いかもしれないし、よくばりって言うか、あまり褒められないことかもしれないけど……」

あずき「でも、あずきはあずきを応援してくれる人が沢山いてくれると嬉しい! こういうイベントで目立って、応援してくれるファンの人にもあずきと一緒に喜んで欲しいの!」

あずき「だからお願いします、プロデューサーさん! 改めて、あずきの総選挙一位大作戦に協力してください!」

P「……!」
省2
21: [saga] 2015/03/31(火)14:47 ID:XypOtLVx0(6/20) AAS
P「……まずですね、桃井さん」

あずき「は、はいっ!」

P「こういったイベントで上に立とうという向上心は、アイドルにとってとても良いものです。無論その表れ方によっては好ましく思わない人もいるでしょうが、褒められたものではない、ということは決してありません」

あずき「……!」

P「それに……その目標が、桃井さんに不釣り合いなものであるとは私は思いません。それこそ、そういった子をトップアイドルにしようというのが、今私が携わっている『シンデレラ』プロジェクトなのですから」
省4
22: [saga] 2015/03/31(火)15:04 ID:XypOtLVx0(7/20) AAS
P「……ですが、今回の桃井さんの直談判には応えられません」

あずき「あうぅ〜! い、今いい雰囲気だったのにどうして〜!?」

P「既に、事務所全体でどのように企画を進め誰に仕事を割り振るのかは決まっておりますので……。今から変更を加えるのは難しいですし、私にそういった権限も備わっておりませんので」

あずき「うう……。そういう大人のジジョウを持ち出されると弱いなぁ……」

P「それに加えてですが。やはり、私は桃井さんのプロデューサーが仰られたという『目の前の仕事に集中する』事が一番の解決策ではないかと思います」
省4
23: [saga] 2015/03/31(火)15:17 ID:XypOtLVx0(8/20) AAS
あずき「……じゃあ、あずきは今までみたいに一生懸命レッスンやお仕事に集中して、どうしても納得できないことがあったら、プロデューサーさんたちに相談すればいいってこと?」

P「そういうことになりますね。我々としても、プロデューサーとして至らないと思われる点があれば指摘していただきたいですし」

あずき「じゃあ、どうしても納得できない時はストライキしても?」

P「!? そ、それは、その…………困ります、とても……」

あずき「冗談冗談♪ プロデューサーさんって、見た目で今までクールっぽいと思ってたけど……話してみると結構キュートな感じなんだねっ」
省3
24: [saga] 2015/03/31(火)15:31 ID:XypOtLVx0(9/20) AAS
あずき「……ありがとっ、プロデューサーさん。プロデューサーさんに相談して、ちょっとだけすっきりしたかも!」

P「……それは、良かった。桃井さんのお役に立てたのなら、本当に幸いです」

あずき「結局、あずきのプロデューサーが言ってた結論にたどり着いちゃったけど……プロデューサーさんたちが言ったみたいに、あずき、選挙とかじゃなくて目の前のお仕事を頑張っていくからね!」

P「そうですか。……これからの桃井さんのご活躍を、心から祈りましょう」

あずき「ありがとっ! でも、総選挙一位大作戦は白紙になっちゃったし……さっき話したの以外で、何か良いアイデアってない?」
省5
25: [saga] 2015/03/31(火)15:42 ID:XypOtLVx0(10/20) AAS
P「これはあくまで噂、なのですが」

あずき「うんうん!」

P「フリルドスクエアの綾瀬さんと、喜多見さん。このお二人は、あることを境に注目度が増した……という噂が」

あずき「? あずきと忍ちゃんに関係なく?」

P「はい。……なんでも、綾瀬さんのプッシュしているマスコット? が徐々に注目を浴びてその関連で二人も注目され出した……というですね」
省5
26: [saga] 2015/03/31(火)15:48 ID:XypOtLVx0(11/20) AAS
あずき「……っ! ……!!」プルプル

P「……無理して堪えてくれなくても結構です、桃井さん」

あずき「だ、だってー! 確かに、目つきがあのぬいぐるみにそっくr……ぷふふふふふっ!!」

P「…………」

あずき「はーっ! はー……っ! ……ごめんねプロデューサーさん。あずき、もう落ち着いたから!」
省3
28: [saga] 2015/03/31(火)16:01 ID:XypOtLVx0(12/20) AAS
あずき「あずきの考えたニュー大作戦はね! さっきプロデューサーさんと話したことの逆転の発想から生まれたんだよ!」

P「?」

あずき「そう、あの時プロデューサーさんはこう言った……『企画に変更を加える権限がないから難しい』って!」

P「確かに、言いましたが。……まさか、」

あずき「名付けて、あずきをプロデュースしてプロデューサーさんもあずきも出世大作戦、だよ! プロデューサーさんがあずきをプロデュースしてあずきがトップアイドルになれば、プロデューサーさんも大出世して企画を好きに変更できるようになれるでしょ?」
省4
29: [saga] 2015/03/31(火)16:17 ID:XypOtLVx0(13/20) AAS
P「言いたいことは、色々あるのですが。……まず、その作戦を実行できる条件が整った時点で、桃井さんは既にシンデレラガールの座に就いてもおかしくないと思うのですが……」

あずき「!」

P「それに、先ほど自分のプロデューサーを信頼して頑張ると決めたばかりなのにその作戦は……」

あずき「!!」

P「それに、私の権限が増したとしても、この大事な時期に企画変更をするのは難しいかと。事務所単位のイベントは、プロデューサーの一存だけでどうこうなるものではないので……」
省5
30: [saga] 2015/03/31(火)16:35 ID:XypOtLVx0(14/20) AAS
あずき「さ、流石だねプロデューサーさん……。ここまで的確にあずきの作戦の穴を指摘するなんて……」

P(指摘しない方が難しいくらいです……とは言うまい)

あずき「やっぱりプロデューサーさんに相談してみて正解だったよ……。あずきたち、きっと良いパートナーになれるね!」

P「……光栄です。ですが……」

あずき「わかってる! プロデューサーさんと何か企画で協力することになったら、の話ね! あずきも、今のプロデューサーとやれる所までやりきってみたいし!」
省5
31: [saga] 2015/03/31(火)16:49 ID:XypOtLVx0(15/20) AAS
P「そ、それより桃井さん! 前川さんや本田さんのこと、一体どこで……?」

あずき「えっ? あの二人……っていうか、シンデレラプロジェクトに関わってるプロデューサーさんは、今じゃ346プロだと時の人だよ?」

P「!? そ、それはシンデレラプロジェクトが注目を浴びているという……」

あずき「それもあるけどー。……だって、346プロの中で本格的なストライキするし、ライブの後に逃げ出したアイドルなんて話題にならない方がおかしいし」

P「……!」
省4
32: [saga] 2015/03/31(火)17:00 ID:XypOtLVx0(16/20) AAS
あずき「もしかしたらプロデューサーさん、アイドルより目立ってるかもね! これは人ごとじゃなくなってきたよ……!」

P「やめてください、桃井さん。……それにしても、そんな事になっていたとは……」

あずき「……でもプロデューサーさん、噂で聞いたより、ずっと優しくて一生懸命だと思った。あずきの担当じゃないのに、真剣に会議してくれたし……」

あずき「ひょっとしたら『お前の相談に乗る暇なんてないんだ!』って言われちゃうかと思ってたけど、全然そんなこともなかったし!」

P「……さっきも言いましたが、346プロのアイドルに協力するのが私たちの役目ですから。担当に関わらず、です」
省2
33: [saga] 2015/03/31(火)17:12 ID:XypOtLVx0(17/20) AAS
あずき「それじゃ、サヨナラだね。こんなに話し込んじゃったなんてびっくりだよ」

P「ええ。また、明日」

あずき「…………送ってくれないの?」

P「っ!? も、桃井さんは女子寮住みのはずですし、私が送るほどの距離ではないのでは……!?」

あずき「冗談だよーっ! プロデューサーさん、本当話してて楽しいっ♪」
省5
34: [saga] 2015/03/31(火)17:19 ID:XypOtLVx0(18/20) AAS
P「……そろそろ暖かくなってきたな……」

P(…………)

P(……総選挙、か……)

P「……」

P「……」
省2
36: [saga] 2015/03/31(火)17:21 ID:XypOtLVx0(19/20) AAS
P「……そろそろ桃の花が咲いてもいい頃なのかも……しれないな……」
37: おわり [saga] 2015/03/31(火)17:25 ID:XypOtLVx0(20/20) AAS
以上です。桃井あずきちゃんの魅力に一人でも多くのPが気付いてくれること、総選挙で一つでも多くの票が彼女に投じられることを願います

ここまで読んでくださった皆さま、ありがとうございました。せっかく読んだ事ですし、あずきちゃんのプロデュースでもしてみませんか?(提案)
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