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穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…]Z (1002レス)
穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…]Z http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420972486/
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526: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga] 2015/01/20(火) 00:04:38.79 ID:0P7D9fyg0 穂乃果「…」 穂乃果「…ハッ!」 その時…っ!穂乃果に電流走る…っ! 穂乃果「そうだよ!閃いたよっ!」ポンッ! 手を叩いて、彼女に舞い降りた天啓を口に出す 穂乃果「花陽ちゃんからも抱きついちゃえば慣れるんじゃないかな!」 花陽「ダキツイチャウノ゛!?」 穂乃果「そうそう!誰かに抱きつく事に慣れればきっと抱きつかれても 恥ずかしくなくなるよっ!」 理に適ってるようで、なんか適ってないような論を 主張するμ'sのリーダー 穂乃果「穂乃果だって海未ちゃんやことりちゃんによく抱きつくけど 慣れてるつもりだよ?」 花陽「い、言われてみれば…っ! 確かに真姫ちゃんや絵里ちゃんにも」…ハッ! いやいや、抱きつくのと逆に抱きつかれるのじゃ違いますよ …むしろ ゆうべ は えりちゃん に ドキドキ してましたね 花陽「な、なら…!」 1 お手本で…穂乃果ちゃんに抱きついてもらって良いかな… 2 え、えーーい! ダキッ ↓3 ただしコンマぞろ目が一つでもあれば誰かに目撃される http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420972486/526
532: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga] 2015/01/20(火) 00:16:57.62 ID:0P7D9fyg0 花陽「え、えーいっ!」ダキッ 穂乃果「はわっ!」 花陽「…んんっ//」ギュウッ 両手を広げて穂乃果の身体に抱きつく花陽 腕を背中に回し、ガッチリとホールド 当たり前だが二人とも身体は密着状態で正面から抱きついたから 花陽の目の前には穂乃果の顔があった 花陽「…っ//」キュッ… 腕に力が入るのと同時に花陽は目を強く閉じる こんなにも近くにある穂乃果の顔が直視できない… 穂乃果自身あんな事を言ったとは言え、まさかいきなり自分に 抱きつかれるとは思ってもいなかった 完全なる不意打ち、そして… 穂乃果(…柔らかい、って何考えてるのー!?) 背に腕を回され、穂乃果の身体は引き寄せられ 逆に花陽は真正面から身体を押し付けてくる つまり、自然と柔らかい膨らみが押し付けられる訳であった… 穂乃果「こ、此処まで!花陽ちゃん!ストップ!此処までだよっ!」 花陽「…っ」プイッ 穂乃果のいう事は今だけ聴こえない振りで無視です 穂乃果(ま、参ったなぁ…) 【花陽の好感度は既に100です】 持ち物☆ 【強力睡眠薬】【お野菜お粥】【ロケットパンチの心得】 【ダッシューズ】×2【葛湯】【ショッピング日和!】 【"神様"ホイホイ】【ツバサのサイン】×2 【癒しのオルゴール】 【焼肉弁当】【どろり超濃厚青汁】【超高性能バウリンガル】 【アイテムを渡しますか?】 直下 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420972486/532
535: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga] 2015/01/20(火) 00:29:08.60 ID:0P7D9fyg0 ――― ―― ― 花陽「ご、ごめんね?」 穂乃果「う、ううん、穂乃果も変な事言い出さなければ良かったんだよ」 ほのぱな「「…」」 ほのぱな((ど、どうしよう…)) 会話が一つ途切れてしまうとその後はしどろもどろしてしまうのが 人のサガである 穂乃果「あのね!昨日【永遠フレンズ】を聴いてファンに なってくた人がくれたの」 そういって彼女が差し出したのは一枚の商品券でした 花陽「それは…!なんでも電化製品が一品ただになる凄い券! 穂乃果「水着コンテストの時は炊飯器を買えなかったから… 折角だし二人で、ここでお買い物に行こうかなって!」 花陽「穂乃果ちゃん!大好きっ!!」モッギュー 穂乃果「うひゃあっ!?」 何時頃、花陽とお出かけしますか(イベント発動) 1 今日中【昼】 2【25日の【昼】 3【27日 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420972486/535
536: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga] 2015/01/20(火) 00:30:14.82 ID:0P7D9fyg0 あっ、直下で http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420972486/536
539: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga] 2015/01/20(火) 00:37:42.23 ID:0P7D9fyg0 穂乃果「それじゃあ!今日のお昼、一緒に炊飯器を見に行かない?」 花陽「良いの!?」 穂乃果「うんっ!」ニコッ 清清しい程の笑顔です 当然、彼女はこれを断る理由は無く 二つ返事でOK 花陽「それじゃあ、駅前で待ち合わせしよ?」 穂乃果「12時丁度が良いかな?」 花陽「お昼時だねっ!」 【本日 【昼】〜【昼Last】は花陽とお買い物ですっ!】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420972486/539
540: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga] 2015/01/20(火) 00:41:59.54 ID:0P7D9fyg0 【24日目】【朝Last】 穂乃果「ただいまぁ〜!」ガチャッ 穂乃果母「お帰り!」 着替えとか沢山の荷物をもってようやく穂乃果は自宅に帰って来れました 何回往復したことか… 穂乃果「ふぅ…脚がくたくただよぉ…」 我が家の居間で使い慣れた座布団に腰を下ろします ああ、これぞ懐かしの我が家 【行動選択】 『あびりてぃい』『アイテム』 ・【穂乃果の部屋】 ・【台所】 ・【居間】 ・【公園】 ・【雪穂の部屋】 ・【商店街】(ランダム) ↓2 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420972486/540
543: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga] 2015/01/20(火) 00:48:48.14 ID:0P7D9fyg0 【雪穂の部屋】 穂乃果「ゆーきーほっ!」ガチャッ ドアを開けて、ただいま〜!と言おうとして口を閉じました 何故なら… 雪穂「…スゥ …スゥ」 彼女はベッドの上で布団も掛けずに寝息を立てていたからです 穂乃果(…もうすぐ高校受験だもんね 疲れてるんだろうなぁ…) 穂乃果の取った行動は… 1 布団を掛けてあげる 2 頭を撫でてあげる 3 自由以下略 ↓2 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420972486/543
546: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga] 2015/01/20(火) 00:57:19.80 ID:0P7D9fyg0 穂乃果「…」トテトテ 穂乃果「お疲れ様」 きっと夜遅くまで頑張ったのかもしれない 頑張りやさんな彼女に近づいてただ一言、お疲れ様、頑張ったねと 労いの言葉を掛けてあげる 雪穂「…んっ えへへ…」 夢の中でも楽しい思いでもしているのか彼女の寝顔は笑顔へ変わります 穂乃果「雪穂は私と違って勉強もできるし、頑張りやさんだもん きっと上手く行くよ…」 夢の世界の住人と化している彼女には届いていないかもしれない言葉 それでも激励の言葉を飛ばしたい 穂乃課(こうして雪穂の寝顔を眺めるのは久しぶりかな…) 小さい頃はベッドで眠る彼女をずっと見つめて、泣きそうになったら お母さんと一緒にあやしてあげた 雪穂「―――」 穂乃課「…?」 雪穂の寝言or行動 ↓2 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420972486/546
549: 途中から課になっとる… [saga] 2015/01/20(火) 01:09:51.43 ID:0P7D9fyg0 雪穂「・・・う、う〜ん、猫…猫は嫌」 その発言にどのような意図があるのか分かりません 夢の中に猫が現れていつかのように【穂むら】を荒らしているのか? 穂乃果「…猫ちゃん、か」 あの猫ちゃん達何処から来たんだろう? 絵里と追い払った謎のにゃんこ軍団を思い出します もしも【超高性能バウリンガル】でもあれば会話できるのかな? 【―――に【猫】が出現するようになりました…】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420972486/549
550: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga] 2015/01/20(火) 01:11:16.40 ID:0P7D9fyg0 ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽ 今回は此処まで!次回は【1月20日夜19時】予定! そして、会長と絵里の会話をどうぞ… ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420972486/550
551: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga] 2015/01/20(火) 01:22:35.29 ID:0P7D9fyg0 UTX会長「…かくなる上は」ガタッ どんな手を使ってでもあの子を潰してやろう そう思い立ち私は席から立ち上がる 「―――…かくなる上は…何かしら? …こほっ」 UTX会長「!?」 そんな私の背後から聴こえる声… 「前に警告したわよ… 私の大切な子達に手をだしたら容赦しないってね」 UTX会長「あ、絢瀬さん…っ!」 絵里「…まだ懲りていないようね」 蒼の瞳が視線で私を貫こうとするわ UTX会長「…随分と具合が悪そうねぇ」 顔色が悪い、真っ青とまではいかなくても 赤みが抜けた顔、だけどあの瞳だけは力強さが消えていない これよ…この目よ 絢瀬さんといいツバサといい、生意気で見ていて苛立ちを覚える瞳 私の前に屈服させて、貴女達は所詮その程度なのよと 身体に覚え込ませてやりたくなる眼差し 絵里「このくらい…ゴホッ どうっ事無いわよっ」 絵里「それよりもあの子達に手を出すのは止めてもらえないかしら?」 UTX会長「あら、何のことかしら?」 絵里「その気になればあの子達の食べる物に何か入れるつもりでしょ?」 下剤の瓶は見せたことは無い筈なんだけどねぇ… http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420972486/551
552: アカン…完全に寝落ちしてた [saga] 2015/01/20(火) 07:40:47.87 ID:0P7D9fyg0 UTX会長「まぁ、心外だわ、私はそんなに信用の薄い人間かしら?」 絵里「あら、分かってるじゃないの」 UTX会長「貴女は私に喧嘩を売りに来たのかしら?」 絵里「警告に来たのよ」 絵里「凛にくだらない事を吹き込んだ貴女ですもの 他の皆にも何をするか分かったものじゃないわ」コホッ UTX会長「…」 私は黙って聴いていた、彼女のいう事は嘘では無いから 将来的にA-RISEの…ウチの学校の脅威になりそうな存在なら 潰れてもらうのは願ったり適ったりだからね 絢瀬さんをモノにする為の工程でついでに潰す事を考えていた だけど事もあろうに我が校の精鋭アイドル様はある女性にお熱 彼女の悪い癖は自分が強敵と見なした相手を正々堂々と正面から 打ちのめそうとする事だ 騎士道精神とでも言いたいのかしら? いつだってフェアで戦うのが相手との礼儀だとかなんとか イラッとするのよアレ 自分の母校の為にどんなに努力しようと裏でどれだけ汚い事を やろうとお前のやってる事は間違いだとか… 自分で手を汚した事が無い奴に言われたくない お前に私の何が分かる? 常にプレッシャーを持たされる奴の気持ちが分かるの? 少しくらい私に御法美があったって良いじゃないの 絵里「…」スッ UTX会長「…その携帯、どうするおつもりかしら?」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420972486/552
553: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga] 2015/01/20(火) 07:59:44.23 ID:0P7D9fyg0 絵里「此処に貴女との沖縄での通話記録があるわ… 私が貴女の私物になる事を条件に提供してくれた 穂乃果の誘拐から… 彼女への、暴行までに至れる計画を語った内容がね」 UTX会長「・・・」 絵里「貴女、私にツメが甘いとか言うけど…貴女も大概よ」 絵里「これを公表すれば、流石に貴女の地位も危うくなるんじゃないの」 UTX会長「…やっぱりアンタの計画穴だらけよ 通話内容覚えてないの?それを公表すればアンタも同罪――」 絵里「構わないわ」 UTX会長「…は?」 絵里「何を狂ったか私は貴女と二人で共謀して練った みんなには軽蔑される、μ'sから出てけって言われても おかしくなんてない」 絵里「承知の上よ…貴女を、みんなを傷つける貴女に 痛手を負わせられるなら、喜んで私も地獄へ行くわ」 ――この目よ、あのスポ根馬鹿もこの女も…っ! なんで、アンタ達そんな目ができるのよッ! 仲間の為?他人の為にわざわざ社会の信用を捨てる? なんだってそこまでしようとする献身?イカれてるっての!? UTX会長「私にはアンタ達が理解できないわね!」 絵里「貴女には絶対に理解できないでしょうねっ!」ゴホッ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420972486/553
554: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga] 2015/01/20(火) 08:26:13.65 ID:0P7D9fyg0 UTX会長「っ!?」ガッ 身体が前へと引き寄せられる… 彼女が私の胸倉を掴み睨みを利かせるからだ… 絵里「次、仲間に手を出してみなさい 一生後悔させてやるわ…」キッ ツバサも彼女もいつだって"本気"の目をする ライブのPVに映る他の8人だってそうだ 気に入らない 気に入らない、気に入らない、気に入らない…っ! UTX会長「…ゴホッ わ、かったから離しなさいよ…!」 絵里「…」バッ 制服にしわができたらどうするのよ、全く… UTX会長「淑女のするような行為じゃないわね!」 絵里「どうとでも言いなさい」 UTX(チッ…こいつ、いつか私の前に跪かせてやりたいっ!!) 絵里「確かに私は警告したわ、…もう次は無いと思うのね」 それだけ告げて"屈服させたいお気に入り"は去っていく UTX会長「…っく、まさか裏目に出るなんてっ」 凶暴して計画を練る、彼女も此方側に引きずり込む事で 立場上逃げられないようにしてやろうとしたのに… 自己犠牲精神ですって…! 彼女の考え方を見誤ったわッ! UTX会長「…いつか見てないさいよ絢瀬絵里…ゴホッ、ゴホッ」 胸倉を掴まれたせいで咳き込む、フラフラするし 心なしか喉まで痛く感じてきたわ… 私はイベントを最後まで見ずに帰って眠る事にした… これからどうするか痛む頭を抱えて退室した時 私の顔を見てA-RISEの一人、面白い物を見たような顔をする… なによ…そんなに私の顔色が悪いって言うのかしら… 〜fin〜 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420972486/554
558: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga] 2015/01/20(火) 19:10:33.54 ID:0P7D9fyg0 ▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼ あー あー 『ぷれいやぁ』みなさん ほんじつ も 『げぇむ』を さいかい します! じゅんびは いいですかー? ▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼ 【太陽銃△】を所持使いますか? ↓2 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420972486/558
563: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga] 2015/01/20(火) 19:18:02.87 ID:0P7D9fyg0 ▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼ な、なんですとおぉぉぉおおあおえふぁlfsljhfskhgd;kx ――ーーーーー―ーー・」s4? ERROR! ERROR! ERRO! Error 【24日】から三日間【27日】までの間 "かみ"がちょっかいを出さなくなった! ※ 【"神様"ホイホイ】は使っても発動しません、ただし BADアイテム等『ぷれいやぁ』の任意で使えるモノは普通に使えます ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420972486/563
565: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga] 2015/01/20(火) 19:25:45.47 ID:0P7D9fyg0 【24日目】【昼】〜【昼Last】 駅前で待ち合わせる少女、それは珍しく遅れてこなかった穂乃果でした 穂乃果「う〜ん…もうちょっとだけ可愛い服にするべきだったかなぁ」 人々が行き交う雑踏を耳にお店の窓ガラスに映る自分の姿を見て呟いた 肌寒いこの季節、ニット帽子を被り 茶色いコートに赤いチェック柄のマフラーを巻いている その下から下げたペンダントを弄りながら花陽を待ち続ける 花陽「ほ、穂乃果ちゃん!!」はぁ…! はぁ…! 待ち合わせ時間がほんの少しだけ遅れて花陽は来てくれました 頭に黒い蝶のようなリボン、桃色のマフラー… 吐息と同じように真っ白なコートで茶色の手袋をはめた彼女が駆けて来る 穂乃果「花陽ちゃん!」 花陽「うぅ…ご、ごめんね、少しだけお母さんのお手伝いをしてて」 穂乃果「あはは、良いよ!お母さんのお手伝いなら仕方ないもんねっ!」 穂乃果「―――」 1 でも遅刻した罰として…○○(内容はご自由にどうぞ!) 2 お昼ご飯はもう食べた?まだなら何処かに行く? 3 自由以下略 ↓3 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420972486/565
569: >>564 【1ヶ月目】の【23日目】に【真紅の爪切り】を使用されてますね [saga] 2015/01/20(火) 19:42:17.67 ID:0P7D9fyg0 穂乃果「でも、遅刻した罰として〜」 花陽「ば、罰として…!?」 両手を伸ばして希がやるようなわしわしの構えを取る穂乃果 穂乃果「それぇ!」ガバッ 花陽「ぴゃぁっ!?」ダレカタスケテー ぷにぷに 穂乃果「うわぁ!花陽ちゃんのほっぺた柔らかいなぁ!」プニプニ 花陽「や、やめてくだしゃい…//」 両手で頬っぺたに触れてぷにぷに…なにこれ微笑ましい 穂乃果「白くて綺麗でお餅みたいに柔らかいよ? えへへ…食べちゃいたいくらいっ!」 花陽「あ、あぅ…」プイッ そんな事言われたらお餅みたいに白い頬っぺたが 林檎みたいになっちゃうじゃないですか…、と心の中で思いながら 彼女は顔を逸らそうとする もっとも両手で頬っぺたをぷにぷにされてるので無理でしたが… 花陽(ほ、穂乃果ちゃんになら、食べられても良いよ…) 口には出しません そんな事、恥ずかしすぎて顔から火が出てしまいます 花陽(穂乃果ちゃん…//)ドキドキ 今朝と同じで間近にある顔、自分を見つめる無垢で純真な蒼の瞳 あの唇が自分の頬をぱくりと食べちゃうのかな… http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420972486/569
572: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga] 2015/01/20(火) 19:53:06.34 ID:0P7D9fyg0 【花陽の脳内イメージ】 穂乃果(花陽妄想ver)「花陽ちゃん…可愛いよ」 花陽「そ、そんなことないです…」 穂乃果(妄想ver)「ふふ、君はもう少し自身を持っても良いんだよ」スッ 花陽「ひゃっ!ま、待って!穂乃果ちゃん…だ、駄目だよ! み、みんなが見てるからぁ…//」 穂乃果(妄想Ver)「花陽ちゃんと穂乃果の仲を見せつけちゃおう?」ボソッ 花陽「ぁ、み、耳元で言わないで…//」ゾクゾク 穂乃果(妄想ver)「さて!みんなが見てる前で 花陽ちゃんの味見をさせて貰っちゃうよっ!」 ――…あむっ―― ――あぁっ ま、待って!!だ、だめぇぇぇ…― 【以下略】 花陽( / / / / / / )ボンッッッッッッ!!! 穂乃果(現実)「わわっ!?花陽ちゃん!?花陽ちゃんどうしたの!?」 花陽「あぁ…真姫ちゃん、海未ちゃん ごめんね、穂乃…ちゃん 初めては私が貰っ――//」ボソボソ 穂乃果「花陽ちゃん!? 花陽ちゃん!? しっかりして!!」ユサユサ 穂乃果「だ、だれかたすけてーーーーーー!!!!!!」 この後、花陽が目を覚ました場所は? 直下(進行等に大した影響はありませんが、ご自由にどうぞ) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420972486/572
574: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga] 2015/01/20(火) 20:09:16.95 ID:0P7D9fyg0 >>571 その質問に関しまして 条件A ・【好感度80越えであること】 ・【依存度が00である事】 ・【BAD特典アイテムを一度使われている】 である為、一度でも使われたら、初めに使われた時よりカウントされます ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽ 花陽「ハッ…!」 穂乃果「あっ!気がついた?良かった…」 駅前の近くにある公園のベンチの上、もっと正確に言えば 穂乃果の膝の上で花陽は目を覚ましました 花陽「あ、え、えっと…此処って近くの…」 穂乃果「吃驚したよ?だって花陽ちゃん私に凭れ掛かって来たと思ったら 気を失ってるんだもん、それに小声でよく聴こえなかったけど 海未ちゃんや真姫ちゃんの名前を言ってたし…」 どうやら、聴かれなかった模様 好都合なのか、ちょっとガッカリなのか、判断に困る所で花陽は起きて 本来の目的を果たそうと穂乃果に言います 花陽「そ、その話しはもうお終いですっ!そんなことより炊飯器を 見に行きましょうよ」グイグイッ 穂乃果「う、うん?分かったから背中を押さないで…」あはは… 急かされて笑いながら進む穂乃果と林檎色に染まった顔を見られない様に 俯きながら背を押して進む花陽 急かすのは当然この恥ずかしい話題を逸らす為であった ――― ―― ― 【電気街】 穂乃果「おおっ!これなんか良いんじゃないかな?」ピラッ バイトさんか売り子さんか知りませんが手渡してくれるチラシを指差す 【特価!! なんとビックカメラ名古屋店より最新式の炊飯器がっ!】 花陽「むぅ…この炊飯器は」ウムム いつになく真剣な表情で見つめる花陽 花陽「……うーん、そうですね…これなら合格かなぁ」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420972486/574
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