[過去ﾛｸﾞ] アルヴィン「眠れねえな・・・」 (34ﾚｽ)
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1(1): ◆yUqvgZTORA [saga] 2013/10/28(月)17:50 ID:ziHGkKHG0(1/14) AAS
テイルズオブエクシリア2の短めssです。
キャラ崩壊やCPに抵抗のある方は
そこのところ注意していただければ幸いです
では始めます･･･
SSWiki : 外部ﾘﾝｸ:ss.vip2ch.com
15: ◆yUqvgZTORA [saga] 2013/10/28(月)23:32 ID:ziHGkKHG0(11/14) AAS
――――――――宿の外
アルヴィン「･･･今日は、少し冷えるな」
アルヴィン「はは、俺ってなんなんだろうな」
アルヴィン「･････」
アルヴィン「(ルドガーが俺たちの仲間になって、一年前からも俺は変わった筈なのに)」
省4
16: ◆yUqvgZTORA [saga] 2013/10/28(月)23:38 ID:ziHGkKHG0(12/14) AAS
アルヴィン「いや･･･その、気晴らしっつーか、眠れなくてな」
ミュゼ「ふぅん、人間って超ウケるわね」
アルヴィン「ちょ、ちょううけ？」
ミュゼ「巷で流行ってるらしいのよこれ、どう？」
アルヴィン「･･･少し古いぞ、ソレ」
省5
17: ◆yUqvgZTORA [saga] 2013/10/28(月)23:49 ID:ziHGkKHG0(13/14) AAS
ミュゼ「知るわけないじゃないそんなの、取りあえず髭が生えてたけどね」
アルヴィン「いや、こう内面的に･･･って、そりゃ知らねーよなぁ」
アルヴィン「･････」
アルヴィン「(そもそも俺は、俺の心は周りに伝わっていたのか？)」
アルヴィン「(ジュード君たちとは一年前からの付き合いだけれど、本当にそれだけだ)」
省6
18: ◆yUqvgZTORA [saga] 2013/10/28(月)23:56 ID:ziHGkKHG0(14/14) AAS
アルヴィン「子供？俺が？こんな可愛くなくてハンサムな子供はいねーぜ？」
ミュゼ「だから内面的な意味よ。センチなんてそんな言葉で着飾らなくても、そういうことでしょ？」
アルヴィン「･････そうだな」
ミュゼ「何があったのか私には知る由もないけど、変わった変わってないなんて聞かれても答えられないわ」
ミュゼ「でも取りあえず、今のあなたを見て思ったことを率直に述べさせて貰ったわ」
省5
19: ◆yUqvgZTORA [saga] 2013/10/29(火)00:05 ID:NGuPbihN0(1/4) AAS
ミュゼ「心が成長しきる前に先に賢くなっちゃって、それで心はそれ以上育たなくなった少年、なんてところじゃないかしら？」
アルヴィン「･･･まぁ、傭兵稼業はその辺から始めたのは事実だけどよ」
ミュゼ「だから変に人のことは分かるけど、自分の事となると途端にダメダメになってるんじゃないのかしら？勿論私の勝手な推測だけれど」
アルヴィン「･･･そっか」
ミュゼ「あなたは人に気遣うことはできてるんなら、後は自分のことで一歩踏み込めばいいと思うわ。それが今のあなたにできていないこと」
省7
20: ◆yUqvgZTORA [saga] 2013/10/29(火)00:11 ID:NGuPbihN0(2/4) AAS
アルヴィン「(でもまぁ、今回のケースは踏み込んじゃいけない領域に近いけどな)」
アルヴィン「･･･そーいやミュゼ、聞きたいことが後ひとつあんだけどよ」
ミュゼ「もぅ、サービスよ？一つだけだかんね？」
アルヴィン「･･･その、お前ってガイアスと同じ部屋だよな？」
ミュゼ「ええそうね」
省8
21: ◆yUqvgZTORA [saga] 2013/10/29(火)00:15 ID:NGuPbihN0(3/4) AAS
アルヴィン「わ、悪い。もう一度言ってくれ」
ミュゼ「ええ？その、ガイアスとローエンがこんな夜なのに筋トレ始めたのよ！しかも無駄にハードな！」
アルヴィン「･････」
ミュゼ「そしてお互いでお互いを『筋肉ゥ筋肉ゥ』！！とか言ってるのよ！」ｻｰ…
ミュゼ「お、思い出しただけでおぞましくて暑苦しい光景だったわ･････！！」
省2
22: ◆yUqvgZTORA 2013/10/29(火)00:27 ID:NGuPbihN0(4/4) AAS
寝ます、おやすみなさい。
明日で多分終わりです
23: ◆yUqvgZTORA [saga] 2013/10/31(木)19:41 ID:JDDkpNsS0(1/10) AAS
アルヴィン「･････(これは)」
アルヴィン「な、なあミュゼ。ルドガーたちが何してたかは分かるか？」
ミュゼ「･･･私の話はスルーなのね？」
アルヴィン「いや、まぁ先に聞きたくてな」
ミュゼ「･･･確かミラがお腹空いたってルドガーにせびったんじゃないかしら？」
省2
24: ◆yUqvgZTORA [saga] 2013/10/31(木)19:46 ID:JDDkpNsS0(2/10) AAS
アルヴィン「ジュード君はなにを･･･」
ミュゼ「私にはよく分からないのだけど、アカスリ？してやるんだーってレイアがはしゃいでいたわ」
アルヴィン「･････」
アルヴィン「(そうか･･･確かに言葉は合ってる)」
アルヴィン「(俺･･･何考えてたんだろ)」
省3
25: ◆yUqvgZTORA [saga] 2013/10/31(木)19:52 ID:JDDkpNsS0(3/10) AAS
アルヴィン「あぁーっ！くそっ！何だよ！偶には大人らしいセンチなムード出したってのによ！」
ミュゼ「まぁまぁ、元気になって良かったじゃない♪」
アルヴィン「あー、もう寝るわ、一人でも寝るわ、疎外感感じながら寝まーす」
アルヴィン「じゃあなミュゼ、おやすみ」
ミュゼ「はいはい、おやすミュゼ〜♪」
省1
26: ◆yUqvgZTORA [saga] 2013/10/31(木)19:55 ID:JDDkpNsS0(4/10) AAS
――――――――アルヴィンの部屋
アルヴィン「あー、ドイツもコイツも仲良くしちゃいやがって･･･」
アルヴィン「くっそぉ、俺だってアイツが･･･」
ｺﾝｺﾝ
アルヴィン「ん･･･ノック？」
省5
27: ◆yUqvgZTORA [saga] 2013/10/31(木)20:02 ID:JDDkpNsS0(5/10) AAS
アルヴィン「ありゃ？ミラ様との楽しい楽しい食事会は終わったのかぁ〜？」
ルドガー「･････」ｽｯ
アルヴィン「ん･･･ルドガー、お前いつもより無口だな、なんかあったのか？」
金髪の幼女「ルドガー･･･」
アルヴィン「ん？どうしたお嬢ちゃん、ルドガーどうしたんだこの子、迷子か？」
省2
28: ◆yUqvgZTORA 2013/10/31(木)20:03 ID:JDDkpNsS0(6/10) AAS
食事、少し離れます
29: ◆yUqvgZTORA [saga] 2013/10/31(木)20:25 ID:JDDkpNsS0(7/10) AAS
ルドガー「･････その指輪･･･」
アルヴィン「あ？なんだ、またこの話が聞きたいのか？お前さんも変わってんなぁ」
アルヴィン「俺、結婚したんだぜ、プレザと」
30: ◆yUqvgZTORA [saga] 2013/10/31(木)20:33 ID:JDDkpNsS0(8/10) AAS
ルドガー「･････」
アルヴィン「お前と最初に逢う少し前にな、プレザは前見ただろ？いいやつでな〜」
ルドガー「･････」
アルヴィン「いやぁ、四象牙の連中からは冷やかしうけたけどよ、なんだかんだ祝福してくれたんだぜアイツラ･･･素直じゃねーの」ｹﾗｹﾗ
ルドガー「――――！」ｷｨﾝ!
省6
31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/31(木)20:34 ID:dKqwgkz5o(1) AAS
なんだよ
32: ◆yUqvgZTORA [saga] 2013/10/31(木)20:41 ID:JDDkpNsS0(9/10) AAS
アルヴィン「どれだ？どれが時歪の因子だ？俺自身か？なら手短にしてくれよな」
ルドガー「･････」ﾋﾟｯ
アルヴィン「･･･よりによってこの指輪かよ」
アルヴィン「早く、人思いにやってくれ」
ルドガー「･････」ｻﾞｸｯ!
省8
33: ◆yUqvgZTORA 2013/10/31(木)20:44 ID:JDDkpNsS0(10/10) AAS
以上、>>1の妄想ssでした。
お粗末な内容と終わりになってしまきましたが、
これで話を終わらせたいと思います。
読んでくれた人が一人でもいてくれたら、ありがとう
34: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/31(木)23:46 ID:rhG5sJf70(1) AAS
乙！
ちょうど発売して一年になるな
また気が向いたら何か書いて欲しい
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