[過去ログ] P「俺が…タイムスリップ?」 (1002レス)
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301: 1◆qX43WqGl2A 2014/01/13(月)22:46 ID:FsAaq1Dxo(6/6) AAS
すみません締め忘れましたね。
また来週
302: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/17(金)14:38 ID:tf1zztVK0(1) AAS
乙です…
なんだかね……
303: 1◆qX43WqGl2A 2014/01/19(日)22:42 ID:htIf0OI9o(1/8) AAS
第二十三章 P「春の夜」

伊織の誕生会も大分終盤へ
伊織の他、響と貴音へのプレゼントも済ませ、あとは各々適度な時間まで騒ごうという話らしい

千早の件に区切りがついたわけではないが、今は伊織のため、そして皆と自分のためにも、忘れて騒ごうと決めた。

亜美「双海亜美!双海真美!歌いまぁす!」

真美「『黎明スターライン』!」
省16
304: 1◆qX43WqGl2A 2014/01/19(日)22:44 ID:htIf0OI9o(2/8) AAS
第二十三章 P「春の夜」

伊織の誕生会も大分終盤へ
伊織の他、響と貴音へのプレゼントも済ませ、あとは各々適度な時間まで騒ごうという話らしい

千早の件に区切りがついたわけではないが、今は伊織のため、そして皆と自分のためにも、忘れて騒ごうと決めた。

亜美「双海亜美!双海真美!歌いまぁす!」

真美「『黎明スターライン』!」
省16
305: 1◆qX43WqGl2A 2014/01/19(日)22:48 ID:htIf0OI9o(3/8) AAS
伊織「…それから?」

「それからっていうのは?」

伊織「6年前に移籍した奴に会って、あんたは何がしたいの?」

伊織はため息をつきながら一度オレンジジュースを飲んで、

伊織「やよいにしたってそう。6年前に事務所を、アイドルをやめた子に会って何をするの?借金肩代わりでもするわけ?」
省5
306: 1◆qX43WqGl2A 2014/01/19(日)22:50 ID:htIf0OI9o(4/8) AAS
伊織はしばらくこっちを見ていたが、それ以上は何も言ってこなかった。

しばらく月を眺めていると、歌い終わったらしい酔っ払いがこっちにやってきた

亜美「おいこらお二人さん」

真美「真美達の美声をBGMにお熱くなってんじゃねーぞこらー」

伊織「なってないわよ」
省18
307: 1◆qX43WqGl2A 2014/01/19(日)22:51 ID:htIf0OI9o(5/8) AAS
「あーさむ…」

伊織「五月にしては寒すぎよ…」

真美の最もな提案通り、飲んでない俺が買い出しに行くことになった

しかし俺が一人で行くと言うと酔っ払い全員で止めてくるので、やむなく伊織もついてくる事になった

伊織「はぁー…」
省16
308: 1◆qX43WqGl2A 2014/01/19(日)22:51 ID:htIf0OI9o(6/8) AAS
頼まれた物を全て買い揃えると、一人では持てないほどの量になってしまった。
成り行きで伊織が着いてきてくれて良かったかもしれない

コンビニから出ると、伊織は袋を持っていない右手で、再び俺の手を取った
取ったとは言っても、俺は両手持っているので、結果的に包み込んだだけだが

「…」

伊織の方をじっと見るが、やはり伊織は何もおかしいとは思っていないらしく、まったく目が合わない

…動ける頃の俺は一体何をしたんだろうか…帰ったら春香辺りに聞いてみよう
省6
309: 1◆qX43WqGl2A 2014/01/19(日)22:52 ID:htIf0OI9o(7/8) AAS
「伊織」

伊織「…なに?」

「誕生日、おめでとう」

ポケットの中から取り出した、昨日買った小さな箱

伊織はポカンとしながら、小さな箱をしばらく見つめていたが、すぐに意識を取り戻したように箱を受け取った
省19
310: 1◆qX43WqGl2A 2014/01/19(日)22:53 ID:htIf0OI9o(8/8) AAS
また来週。
311: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/19(日)23:11 ID:rKtIiY4Xo(1) AAS
はかないな
乙!
312: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/20(月)01:33 ID:QwEup4BNo(1) AAS
乙乙
313: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/20(月)12:41 ID:RP6BIq8Eo(1) AAS
おつおつ
314: 1◆qX43WqGl2A 2014/01/25(土)21:33 ID:Dz9YTksXo(1/8) AAS
第二十四章 P「誕生日」

事務所へ帰ると、亜美と真美が飛び込んで来て、その後ろで春香と律子が安堵の息を吐いてたりと壮大な歓迎を受けた

「重いから飛んでくんなっつーの」

亜美「兄ちゃん女の子に重いとか言わないの!」

真美「はるるんが可哀想でしょ!」
省2
315: 1◆qX43WqGl2A 2014/01/25(土)21:34 ID:Dz9YTksXo(2/8) AAS
亜美と真美を降ろして、ビニール袋から缶ビールを数本取り出す

亜美「これじゃよこれ!」

真美「これが欲しかったんじゃよ〜!」

缶ビールを奪い取って、亜美真美は小鳥さんとかに配りながら定位置に戻って行った

春香「大丈夫でしたか?」
省11
316: 1◆qX43WqGl2A 2014/01/25(土)21:35 ID:Dz9YTksXo(3/8) AAS
酒を買ってきてしばらくすると、亜美真美が再びカラオケを始めた
亜美が何曲か歌うと、数人がノリ始め、カラオケはすぐにカラオケ大会になった

少し皆の歌に耳を傾けていると、窓の方から貴音がジュースを取りにやって来た

貴音は俺と目が合うと小さくニコッと笑って、ジュースを取って俺の隣の壁にもたれ掛かる。

「楽しんでるか?」

貴音「ええ、おかげさまで」
省12
317: 1◆qX43WqGl2A 2014/01/25(土)21:36 ID:Dz9YTksXo(4/8) AAS
貴音「…水瀬伊織はまだですか」

「…今度伊織にも聞いてみるよ」

やよいの事も伊織の事も、別に忘れている訳ではない。ただ、タイミングが掴みにくいだけ
そういう意味ではさっきの買い物は絶好のチャンスだったのかもしれないが…

「…まあ、進歩はそれだけだよ」

貴音「・・・このペースなら、上々かと思いますよ」
省5
318: 1◆qX43WqGl2A 2014/01/25(土)21:37 ID:Dz9YTksXo(5/8) AAS
しばらくはしゃいでいた皆だったが、亜美が目をこすり始めたため、誰が言うでもなく皆それぞれに片付けを始めた

時計はすでに日付を変えており、春香が電車だったら完全に乗れないなとか考えながら、テーブルの上に散らかった空き缶を袋に詰める

「大丈夫か?」

亜美は空き缶を握ったまま船を漕いでいる。話しかけるとすぐに目を覚ました

亜美「…大丈夫」
省16
319: 1◆qX43WqGl2A 2014/01/25(土)21:38 ID:Dz9YTksXo(6/8) AAS
みんなが片付けているのを見ながら亜美を見守っていると、少しして小さなビニール袋を持った春香がこっちへ歩いてきた

「よう、春香」

春香「はい。プロデューサーさん」

そういうと屈んで、机の下の小さなゴミを袋に入れ始める春香

少しそんな光景を見ていたが、無言に耐えられなくなって話題を探す。
仕事上、取引にしたって普通の雑談にしたって、無言は嫌いらしい
省22
320: 1◆qX43WqGl2A 2014/01/25(土)21:38 ID:Dz9YTksXo(7/8) AAS
「じゃあ俺は亜美を送ってから帰るよ」

律子「はい、お願いします」

亜美を背負って、事務所前
片付けが終わったので全員明日の仕事確認を済ませ、事務所の鍵を締めた

「…貴音、響。明日は8時に事務所集合な」

貴音「ええ、心得ております」
省15
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