[過去ログ] 未だ果ての見える街 (204レス)
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1: ◆X6xsXnLJTQ [saga] 2013/04/06(土)20:24 ID:dz1UUayo0(1/5) AAS
このSSは 少女「損をしてはいけない街」 という過去のSSと世界観を共有しています。
見ていなくても話は問題なく読むことができますが、読んでいると、おっ、となるような所も散りばめていくつもりなのでよければこちらも読んで頂けると幸いです。
あと今回から酉つけることにしました。相変わらず書き溜め無しなので更新は遅いですが長い目で見守っていただければと思います。

SSWiki : 外部リンク:ss.vip2ch.com
185: ◆X6xsXnLJTQ [saga] 2013/11/03(日)18:42 ID:YuGj8pOU0(22/24) AAS
助手「……博士」

博士「ん?」

助手「そのもう一人、アテがあるのですが」

博士「信用できるか?」

助手「俺の友人です」
186: ◆X6xsXnLJTQ [saga] 2013/11/03(日)18:44 ID:YuGj8pOU0(23/24) AAS
博士「……ふふ、なら大丈夫だ。そいつがOKだと言ったら連れてこい」

助手「分かりました。今から行ってまいります」タッタッ

博士「……ん?」

巫女「どうした?」

博士「いや、なんでもない」
187: ◆X6xsXnLJTQ [saga] 2013/11/03(日)18:49 ID:YuGj8pOU0(24/24) AAS
とりあえず頑張って書いてみましたがここまでのようです。続きはまた後日に、うぐぐ
188: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/03(日)19:01 ID:aR4e5xsqo(1) AAS
昔自分の書いてたSSと登場人物の名前が似てる
189: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/03(日)20:45 ID:rgZtpZFFo(2/2) AAS

190: ◆X6xsXnLJTQ [saga] 2013/11/04(月)06:15 ID:0HUlBu9/0(1/3) AAS
カンッカンッ

白髪「……そろそろ来る頃じゃないかなと思っていたよ」

助手「こうなる事も予想していたと?」

白髪「君が『博士』の『助手』であるなら間違いなく来るだろうと思っただけさ。タイムリミットも近いことだしね」

助手「タイムリミット?」
191: ◆X6xsXnLJTQ [saga] 2013/11/04(月)06:32 ID:0HUlBu9/0(2/3) AAS
白髪「まあ彼女の事だ。これ以上先延ばしにすることはないだろうしそれは気にしなくていいと思うけどね」

助手「?」

白髪「それより博士の所に案内してくれるかな、僕も手伝うよ。此処に来たのはそういうことだろ?」

助手「はい、しかしいいのですか?」

白髪「んー、危ないとかそういう意味なら心配しなくても大丈夫だよ。それに友達が困ってたら助けるものさ」
192: ◆X6xsXnLJTQ [saga] 2013/11/04(月)06:32 ID:0HUlBu9/0(3/3) AAS
少しだけ更新して出かけてきます。夜は帰れないと思うので明日以降になるかと
193: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/04(月)08:48 ID:/kdibDkRo(1) AAS

194: ◆X6xsXnLJTQ [saga] 2013/11/06(水)20:06 ID:zroxeS9U0(1/2) AAS
助手「……先ほどは何の気なしに手伝いを頼んでしまいましたが」コツコツ

白髪「うん」

助手「博士がやろうとしている事は反逆です、全員捕まったらタダでは済まないでしょう」

白髪「それでも、だよ」

白髪「僕はもう見ているだけ、現状を変えないということから逃げるべきじゃないんだと思ったんだ。それに今回は今までとは違う」
省1
195: ◆X6xsXnLJTQ [saga] 2013/11/06(水)20:25 ID:zroxeS9U0(2/2) AAS
助手「……そうですか」ポリポリ

白髪「心配しなくていいさ、憲兵なんて相手じゃない」

助手「実際そうかもしれませんね……着きました」

白髪「ここがそうだったのか、なるほど」

助手「では、博士の所に案内します」
196: ◆X6xsXnLJTQ [saga] 2013/11/10(日)20:05 ID:T3+0WfZz0(1/4) AAS
白髪「ここが……」

助手「ええ、博士の研究所です」

白髪「なるほど、ここからなら確かにああいった事も可能か……」ボソッ

助手「どうかしましたか?」

白髪「ん、いやなんでも」
197: ◆X6xsXnLJTQ [saga] 2013/11/10(日)20:07 ID:T3+0WfZz0(2/4) AAS
助手「博士」

博士「ああ、戻ってきたか」

姫「その方が……?」

白髪「っ!?」

助手「はい、最後の一人ですが……どうしたのですか?」
198: ◆X6xsXnLJTQ [saga] 2013/11/10(日)20:10 ID:T3+0WfZz0(3/4) AAS
白髪「あ、ああ、なんでもないよ」

白髪「始めまして、助手君の友人の白髪です」

博士「ああ、よく来てくれたな。博士だ」

巫女「わしは巫女。博士の友人じゃよ」

姫「わたくし、この街の姫でございます。さる事情でこちらに厄介になっている身です」
199: ◆X6xsXnLJTQ [saga] 2013/11/10(日)20:13 ID:T3+0WfZz0(4/4) AAS
姫「……うーん?」

巫女「どうしたのじゃ?」

姫「いえ、白髪さん、わたくしとどこかでお会いしたことは?」

白髪「……まさか、僕はただの学生さ」

姫「むむ、そうですか……」
200: ◆X6xsXnLJTQ [saga] 2013/11/16(土)00:25 ID:goWrmmx00(1/2) AAS
博士「さて、早速説明と行きたいところだが主任をどうにか連れてくる算段をせねばなるまい」

巫女「はたしてどこに捕まっているのか……」

白髪「ああ、それなら簡単さ」

巫女「む?」

白髪「暴行だとか殺人だとか、そういう系統の犯罪を起こせば外周近くにある刑務所に送られるけど今回は違う。王宮の人間に手を出した以上は反逆罪に問われるだろうからね」
201: ◆X6xsXnLJTQ [saga] 2013/11/16(土)00:33 ID:goWrmmx00(2/2) AAS
白髪「今回は王宮の人間に手を出した場合だから、王宮の地下にある独房に入れられているんじゃないかな」

博士「ふむ、ならば目指すは王宮の地下か。ならば話は早い」

博士「今から少し主任を迎えに行こうと思う、白髪と言ったな。ついてこい」スタスタ

白髪「え?あ、うん」

巫女「……迎えに行くとは今からか?」
202: 縺九▽ 2013/12/03(火)13:47 ID:xl6VY1jd0(1) AAS
マダー?
203: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/21(土)22:44 ID:vX5dhDQp0(1) AAS
続きが気になる....
204: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/07(火)21:15 ID:sZiQZfvf0(1) AAS
もう年越しちまったな
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