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「都市伝説と戦う為に都市伝説と契約した能力者達……」 Part5 (1002レス)
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プラモデルの外伝
◆GsddUUzoJw
2012/01/18(水)10:05
ID:LIY5uQdi0(2/4)
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563: プラモデルの外伝◆GsddUUzoJw [sage] 2012/01/18(水) 10:05:46.89 ID:LIY5uQdi0 Q:いくら何でも、ちょっとやりすぎな気が……。その、ミクロンナンバーでしたっけ? A:『感染系都市伝説担当部署:ο-No.(オミクロンナンバー)』。お掃除部隊の異名で呼ばれる、対都市伝説用“殲滅”部隊―――。 ―――2011年12月3週目・学校町のとある廃墟――― チュン……チチュン…… 「………ふぁぁ………んみゅ?」 小鳥のさえずりで目を覚ましたトンカ裸トンちゃんは、自分がフカフカの台の上で寝ていた事に気がつく。 眠い目をこすって起き上がると、どうやら何処かの廃墟らしかった。穴の開いた天井から、朝の日差しが漏れている。 彼女は寝室に当たる部屋で寝ていたらしい。 「私……ぁ」 『終わりか……安心しろ、お前は存分に『可愛がって』やるぜ……存分になぁ……!』 『まさか……こいつも泥田坊か!?くそっ、いつの間にか入れ替わっていたのか!」』 『………逃がし、た?』 「………ぅ、ぁ………」 目覚めて最初に思い出したのは、初めて『敗北』を喫した時の記憶。 再び襲ってきた重い気持ちにトンカ裸トンちゃんが泣き出しそうになった時、 「おはよう、いい朝だぞ……おお、目覚めたか若き同士よ!」バターン! 「!?」ビクッ ドアを思いっきり音を立てて開きながら、一人のトンカラトンが部屋へと入ってきた。 突然の出来事に思わず泣くのも忘れ、吃驚しているトンカ裸トンちゃんを他所に、 後からワラワラと入ってきたトンカラトン達が彼女の周りに集まってくる。 「お前が悪い黒服に襲われていると斥候から連絡が来たときは、みな血の気が引いたわ」 「間の悪い事に、こちらは先日の「組織」との戦いで日本刀の数も足りなく」 「自転車を飛ばしても現場までぎりぎり間に合うかどうか」 「仮に間に合ったとて、素手で契約者と都市伝説に勝てる通理も無し」 「実際、見捨てるもやむ無しとの意見まで出た」 「『だが同士を見殺しにして何が正義か』と駆けつけたものの」 「正直、手遅れだろうと思っておった……しかし、やはり最後には正義が勝つ!」 「よもや我々と同じく正義の心を持った人間に出会えようとは!」 「あの赤褌の様な人間がもっと増えれば、我々も共存の道を……?どうした若き同士よ、口を開けたまま固まって?」 まるで延々と続くかに思えた、息継ぎ無しのマシンガントーク。 話の内容は全くわからなかったが、彼らによってこの廃墟へ連れてこられた事だけは理解したトンカ裸トンちゃん。 また、彼らが自分と『同じ存在』であるという事も。 「………一度に喋られると、わかりにくい」 「おおこれは失礼した、何せ我らにとっては初めて出会う女性の同士だ」 「道を誤る前に保護しなければとみなで行方を探しておった」 「もしくは心無き黒服に危害を加えられるのではないかと……いかんいかん、自己紹介もまだだと言うに」 「申し遅れた、我々は【集団トンカラトン】!『殺人衝動を克服した一団』にして―――」 ―――人と都市伝説の共存を図る、正義の集団なり! その言葉と共に、その場にいる全てのトンカ裸トン達が一斉に拳を突き上げて「おおおおお!」と叫んだ。 「きょう………ぞん?」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1324651745/563
いくら何でもちょっとやりすぎな気がそのミクロンナンバーでしたっけ? 感染系都市伝説担当部署オミクロンナンバーお掃除部隊の異名で呼ばれる対都市伝説用滅部隊 年月週目学校町のとある廃 ふぁぁんみゅ? 小鳥のさえずりで目を覚ましたトンカ裸トンちゃんは自分がフカフカの台の上で寝ていた事に気がつく 眠い目をこすって起き上がるとどうやら何処かの廃らしかった穴の開いた天井から朝の日差しが漏れている 彼女は寝室に当たる部屋で寝ていたらしい 私ぁ 終わりか安心しろお前は存分に可愛がってやるぜ存分になぁ! まさかこいつも泥田坊か!?くそっいつの間にか入れ替わっていたのか! 逃がした? ぅぁ 目覚めて最初に思い出したのは初めて敗北を喫した時の記憶 再び襲ってきた重い気持ちにトンカ裸トンちゃんが泣き出しそうになった時 おはよういい朝だぞおお目覚めたか若き同士よ! !? ドアを思いっきり音を立てて開きながら一人のトンカラトンが部屋へと入ってきた 突然の出来事に思わず泣くのも忘れ吃驚しているトンカ裸トンちゃんを他所に 後からワラワラと入ってきたトンカラトン達が彼女の周りに集まってくる お前が悪い黒服に襲われていると斥候から連絡が来たときはみな血の気が引いたわ 間の悪い事にこちらは先日の組織との戦いで日本刀の数も足りなく 自転車を飛ばしても現場までぎりぎり間に合うかどうか 仮に間に合ったとて素手で契約者と都市伝説に勝てる通理も無し 実際見捨てるもやむ無しとの意見まで出た だが同士を見殺しにして何が正義かと駆けつけたものの 正直手遅れだろうと思っておったしかしやはり最後には正義が勝つ! よもや我と同じく正義の心を持った人間に出会えようとは! あの赤の様な人間がもっと増えれば我も共存の道を?どうした若き同士よ口を開けたまま固まって? まるで延と続くかに思えた息継ぎ無しのマシンガントーク 話の内容は全くわからなかったが彼らによってこの廃へ連れてこられた事だけは理解したトンカ裸トンちゃん また彼らが自分と同じ存在であるという事も 一度に喋られるとわかりにくい おおこれは失礼した何せ我らにとっては初めて出会う女性の同士だ 道を誤る前に保護しなければとみなで行方を探しておった もしくは心無き黒服に危害を加えられるのではないかといかんいかん自己紹介もまだだと言うに 申し遅れた我は集団トンカラトン!殺人衝動を克服した一団にして 人と都市伝説の共存を図る正義の集団なり! その言葉と共にその場にいる全てのトンカ裸トン達が一斉に拳を突き上げておおおおお!と叫んだ きょうぞん?
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