Let her know life will unravel, so beautifully.  (1002レス)
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(1): (北海道) [sage saga] 2021/04/01(木)04:12 ID:8gwreqN9o(10/35) AAS
Slayer / Diabolus In Musica (1998) | 偏愛音盤堂
外部リンク[html]:hennaionbando.blog.fc2.com
帝王Slayerが1998年に出した7thアルバム。跳ねるようなノリやダウンチューニングなど、当時のヘヴィロック界を意識したような作風もあって賛否両論ありますが、個人的には十二分にSlayerらしいアルバムだと思います。

#1 "Bitter Peace" からして少々意表を突く始まり方。ズルズルと引き摺るようなリフがしばらく続いたあと、ガラリと雰囲気を変えて疾走します。

PV化された#3 "Stain of Mind" は、ヒップホップ風の跳ねるようなノリが特徴の曲。古いファンからしたら「時代に媚びてる」と思われそうですし、私自身もそういう思いがないわけではありません。こういう要素が本作が一部で「問題作」扱いされている所以なのですが、当時のああいうチャラいノリも、Slayerの手にかかればほらこの通り。もう完全にSlayer色にどす黒く染まっています。時代を制圧したとでも言いましょうか…年月を経た今改めて聴くと、Slayer歴代のミドルテンポ曲の中でも、かなりかっこいい部類だと思います。

もはや彼らもベテランの域。若手には出せない凄みを漂わせています。音質も現代風のヘヴィな音でズシンと来ますし、その音で疾走曲なんかやられた日には、もう最高に盛り上がります。楽曲内、そしてアルバム全体の緩急の付け方は相変わらず見事。時代にすり寄った? 違う。彼らはその時代性すらも取り込み、己の血肉としてSlayer流の不吉で凶悪で血なまぐさいメタルとして吐き出しているのです。

(※一部抜粋)
省15
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