[過去ログ] ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その51 [転載禁止]©2ch.net (1001レス)
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(1): 2014/12/17(水)21:50 ID:gYPvQBL8(1/24) AAS
この薬(ベンゾジアゼピン系抗不安・睡眠薬)を長期間飲んでいると、しばしば常用量依存となります。
常用量依存になると、薬を止めようと試みると、離脱症状が出現するため、止めれなくなる場合があります。
離脱症状は、減薬/断薬時に、8ヶ月以上の服用患者の43%に、1年以上の服用患者の82%に出現との報告もあり
ます。また毎日常用量を飲んでいても耐性の形成のため、離脱症状が出現することがあります。

既にこの薬(ベンゾジアゼピン)を服用している人は、直ちに薬を中止しないで下さい。投与量の急激な減少
ないし投与の中止により、痙攣発作,せん妄,振戦、不眠,不安,幻覚,妄想等の離脱症状があらわれること
があり危険です。 またその後、長期間にわたり不快な長期離脱後症候群を引き起こす場合があります。投与を
中止する場合には,徐々に減量するなど慎重に行いましょう。それにより離脱症状は回避あるいは軽減されます。
ベンゾジアゼピンからの離脱の苦しみから立ち直るために、ここで語り合いましょう。

<参考URL>
省14
2: 抗不安睡眠薬依存 1/2 2014/12/17(水)21:51 ID:gYPvQBL8(2/24) AAS
外部リンク[jsp]:web.archive.org
抗不安・睡眠薬依存(8) マニュアル公開記念・アシュトン教授に聞いた

日本語版の公開に合わせ、田中さんとダグラスさんのお力を借りて、日本の現状などについて
アシュトンさんの見解を聞いた。アシュトンマニュアルと共に、参考にしていただきたい。

――国連の国際麻薬統制委員会は2010年の年次報告で、ベンゾ系睡眠薬の使用量が突出して
多い日本を問題視し、不適切な処方や乱用の可能性を指摘しています。日本の現状についてどう思われますか。

日本の1人当たりのベンゾジアゼピン処方量は、他のいかなる国よりも多いと理解しています。しかし欧州や米国
でも、ベンゾジアゼピンの過量処方は続いています。一部の国では、処方せん無しでベンゾジアゼピンを購入でき
ます。さらに今では、インターネットを通して入手可能なことも多く、実際のベンゾジアゼピン使用者数は、国際
麻薬統制委員会の統計よりもさらに多い国があると考えています。
省11
3: 抗不安睡眠薬依存 2/2 2014/12/17(水)21:52 ID:gYPvQBL8(3/24) AAS
――日本には、自院の経営安定のため、ベンゾを意図的に長期処方して常用量依存患者を作り出し、通院を続けさせ
るケースがあります。このような使用法について、どう思われますか。

 それは医療過失、あるいは医療過誤と思われます。

――日本の医師の中には「常用量依存になっても、薬を飲み続ければ離脱症状は起こらないので問題ない」と開き直る
人もいます。数年、あるいは10年以上の長期服用で表面化、深刻化する副作用があれば教えてください。

 ベンゾジアゼピンを長期間使用した場合、様々な問題が起こります。また、いったん耐性がついたら、例えまだ薬を
使用中であっても離脱症状が出現します。マニュアルに列挙したように、これらの症状は服用者だけでなく、服用者の
子どもや家族全体に、児童虐待や家庭崩壊などの形で深刻な影響を及ぼしかねません。

 他にも、失業や検査入院(循環器系、神経系、消化器系の症状や精神症状による検査)など、多くの社会経済コスト
がベンゾジアゼピンの影響で生じることがあります。
省10
4: 処方薬への依存 1/2 2014/12/17(水)21:52 ID:gYPvQBL8(4/24) AAS
処方薬への依存(5)診療科問わず減薬指導
外部リンク[jsp]:megalodon.jp

東京女子医大病院(新宿区)は昨年秋、患者向けパンフレット「睡眠薬や抗不安薬を飲んで
いる方にご注意いただきたいこと」を作成した。
外部リンク[pdf]:www.twmu.ac.jp

 処方薬依存に注意を促し、減薬法などを示した内容で、診療科を問わず病院全体で配布を
始めた。
 パンフレットは五つの質問から始まる。各質問中の「薬」は抗不安薬と睡眠薬を指し、これ
らが複数あてはまる人は処方薬依存症に陥っている恐れがある、と指摘している。
 〈1〉薬を2種類以上飲んでいる。
省8
5: 処方薬への依存 2/2 2014/12/17(水)21:53 ID:gYPvQBL8(5/24) AAS
処方薬への依存(5)診療科問わず減薬指導
外部リンク[jsp]:megalodon.jp
外部リンク[pdf]:www.twmu.ac.jp

 高橋さんらが減薬指導で重視しているのは「焦らないこと」。医師の指示のもと、数か月か
ら年単位で減らすことを勧めている。
 「減薬を急に進めて苦しい離脱症状が出ると、途中で挫折する恐れがあります。すると再度の
減薬時に不安が募り、ますますやめにくくなる。『リラックス法』や良い睡眠を取るコツを身に
つけながら、少しずつ減薬することが大切です」と高橋さんは指摘する。

同病院神経精神科医師の稲田健さんも「複数の薬を長く飲み続けてきた患者には『1年後に量を
半分にできたらよしとしましょう』とアドバイスしています。不安を感じやすい患者には、それ
省9
6: ベンゾジアゼピンの重大な副作用 2014/12/17(水)21:54 ID:gYPvQBL8(6/24) AAS
ベンゾジアゼピンの重大な副作用(デパスの添付文章より)

1. 依存性(頻度不明)
薬物依存を生じることがあるので,観察を十分に行い,慎重に投与すること.また,投与量の
急激な減少ないし投与の中止により,痙攣発作,せん妄,振戦,不眠,不安,幻覚,妄想等の離
脱症状があらわれることがあるので,投与を中止する場合には,徐々に減量するなど慎重に行うこと.

2. 呼吸抑制,炭酸ガスナルコーシス(いずれも頻度不明)
呼吸抑制があらわれることがある.また,呼吸機能が高度に低下している患者に投与した場合,
炭酸ガスナルコーシスを起こすことがあるので,このような場合には気道を確保し,換気をはかる
など適切な処置を行うこと.

3. 悪性症候群(頻度不明)
省7
7: 今後、妊娠、出産予定の人へ 2014/12/17(水)21:58 ID:gYPvQBL8(7/24) AAS
<今後、妊娠、出産予定の人へ>
ベンゾジアゼピンの添付文書では新生児の副作用が認知されており、以下の
警告文も明記されている。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与
1)妊婦(3カ月以内)又は妊娠している可能性のある婦人には,治療上の有益性
が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること.〔動物実験により催奇
形作用が報告されており,また,妊娠中に他のベンゾジアゼピン系薬剤(ジアゼ
パム)の投与を受けた患者の中に奇形を有する児等の障害児を出産した例が対照群
と比較して有意に多いとの疫学的調査報告がある.〕

2)妊娠後期の婦人には,治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合に
省13
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