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はじめての認知行動療法 4 (1001レス)
はじめての認知行動療法 4 http://peace.5ch.net/test/read.cgi/utu/1396349290/
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918: 優しい名無しさん [sage] 2014/07/07(月) 19:27:34.06 ID:E1lmXY8X B そしてヒュームは、「自然的存在に関する因果関係」については、 「知覚に関する因果関係」に係る論を適用していないことを示した。(>>907) 「一方でヒュームは、人間の行動等も含めて、自然を支配する因果の確実性を、蓋然性を超えた強度のものと考え、 この点で自然の斉一性を必ずしも疑っていない。」(杖下隆英「ヒュームの因果論」お茶の水書房刊「デイヴィッド・ヒューム研究」67頁) 「ヒュームは、われわれが物事を理解する仕方を二分(詳しくは三分)したのである。 すなわち、(絶対的)知識(knowledge)と蓋然的知識(probability)を彼は分けた。 このことは、すくなくともある種のアプリオリな知識をヒュームが認めていたことを意味する。」(神野慧一郎「ヒューム研究」368頁) 「自由と必然との伝統的な二項対立図式を乗り越えようとするヒュームの『調停プロジェクト』は、(中略) その内容は、@あらゆる出来事は例外なき因果法則によって全面的に決定されている、 Aこの決定は人間の自由および道徳的必然と全面的に両立する、という 二つの主張から構成されると言われる(Garrett 1997,119)」(坂本達哉「ヒューム 希望の懐疑主義」37頁) C以上のことから、お前の主張である「ヒュームが因果関係を事実の間にわれわれが認めるものとしつつも、 それは心の習慣に過ぎない」ということはヒュームの説からは裏付けられない、と俺は結論付けている。 以上、新たな資料は何も提示していない。 以上の論の展開に疑義があれば指摘されたい。 http://peace.5ch.net/test/read.cgi/utu/1396349290/918
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