[過去ログ] ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その39 (1001レス)
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4: 2014/02/22(土)23:57 ID:RIzlVDEa(4/6) AAS
ベンゾジアゼピンの重大な副作用(デパスの添付文章より)
1. 依存性(頻度不明)
薬物依存を生じることがあるので,観察を十分に行い,慎重に投与すること.また,投与量の
急激な減少ないし投与の中止により,痙攣発作,せん妄,振戦,不眠,不安,幻覚,妄想等の離
脱症状があらわれることがあるので,投与を中止する場合には,徐々に減量するなど慎重に行うこと.
2. 呼吸抑制,炭酸ガスナルコーシス(いずれも頻度不明)
呼吸抑制があらわれることがある.また,呼吸機能が高度に低下している患者に投与した場合,
炭酸ガスナルコーシスを起こすことがあるので,このような場合には気道を確保し,換気をはかる
など適切な処置を行うこと.
3. 悪性症候群(頻度不明)
省7
5: 白衣を着た売人 2014/02/22(土)23:58 ID:RIzlVDEa(5/6) AAS
不安・睡眠薬依存(1) 患者依存させ金もうけ!
外部リンク[jsp]:web.archive.org
6月7日の夕刊からだ面に掲載したベンゾジアゼピン系薬剤(抗不安薬や睡眠薬)
の常用量依存(適正量でも起こる薬物依存)について、非常に多くの反響が寄せ
られた。
医師に「安全」と言われて長く飲み続けてきた薬で、知らぬ間に薬物依存に陥り、
服薬を中止するとひどい離脱症状が出る。ベンゾジアゼピン系薬剤の処方量が異
常に多い日本では、もともとあった症状よりも、薬物依存のため薬をやめられない
ケースが目立つ。
ベンゾジアゼピン系薬剤は、20年以上前から常用量依存の問題が知られ、処方期間を
省12
6: 処方薬への依存 1/2 2014/02/22(土)23:59 ID:RIzlVDEa(6/6) AAS
処方薬への依存(5)診療科問わず減薬指導
外部リンク[jsp]:megalodon.jp
東京女子医大病院(新宿区)は昨年秋、患者向けパンフレット「睡眠薬や抗不安薬を飲んで
いる方にご注意いただきたいこと」を作成した。
外部リンク[pdf]:www.twmu.ac.jp
処方薬依存に注意を促し、減薬法などを示した内容で、診療科を問わず病院全体で配布を
始めた。
パンフレットは五つの質問から始まる。各質問中の「薬」は抗不安薬と睡眠薬を指し、これ
らが複数あてはまる人は処方薬依存症に陥っている恐れがある、と指摘している。
〈1〉薬を2種類以上飲んでいる。
省8
7(1): 処方薬への依存 2/2 2014/02/23(日)00:01 ID:UyA5YqZ5(1/5) AAS
処方薬への依存(5)診療科問わず減薬指導
外部リンク[jsp]:megalodon.jp
外部リンク[pdf]:www.twmu.ac.jp
高橋さんらが減薬指導で重視しているのは「焦らないこと」。医師の指示のもと、数か月か
ら年単位で減らすことを勧めている。
「減薬を急に進めて苦しい離脱症状が出ると、途中で挫折する恐れがあります。すると再度の
減薬時に不安が募り、ますますやめにくくなる。『リラックス法』や良い睡眠を取るコツを身に
つけながら、少しずつ減薬することが大切です」と高橋さんは指摘する。
同病院神経精神科医師の稲田健さんも「複数の薬を長く飲み続けてきた患者には『1年後に量を
半分にできたらよしとしましょう』とアドバイスしています。不安を感じやすい患者には、それ
省9
8: 抗不安睡眠薬依存 1/2 2014/02/23(日)00:02 ID:UyA5YqZ5(2/5) AAS
外部リンク[jsp]:web.archive.org
抗不安・睡眠薬依存(8) マニュアル公開記念・アシュトン教授に聞いた
日本語版の公開に合わせ、田中さんとダグラスさんのお力を借りて、日本の現状などについて
アシュトンさんの見解を聞いた。アシュトンマニュアルと共に、参考にしていただきたい。
――国連の国際麻薬統制委員会は2010年の年次報告で、ベンゾ系睡眠薬の使用量が突出して
多い日本を問題視し、不適切な処方や乱用の可能性を指摘しています。日本の現状についてどう思われますか。
日本の1人当たりのベンゾジアゼピン処方量は、他のいかなる国よりも多いと理解しています。しかし欧州や米国
でも、ベンゾジアゼピンの過量処方は続いています。一部の国では、処方せん無しでベンゾジアゼピンを購入でき
ます。さらに今では、インターネットを通して入手可能なことも多く、実際のベンゾジアゼピン使用者数は、国際
麻薬統制委員会の統計よりもさらに多い国があると考えています。
省11
9: 抗不安睡眠薬依存 2/2 2014/02/23(日)00:03 ID:UyA5YqZ5(3/5) AAS
――日本には、自院の経営安定のため、ベンゾを意図的に長期処方して常用量依存患者を作り出し、通院を続けさせ
るケースがあります。このような使用法について、どう思われますか。
それは医療過失、あるいは医療過誤と思われます。
――日本の医師の中には「常用量依存になっても、薬を飲み続ければ離脱症状は起こらないので問題ない」と開き直る
人もいます。数年、あるいは10年以上の長期服用で表面化、深刻化する副作用があれば教えてください。
ベンゾジアゼピンを長期間使用した場合、様々な問題が起こります。また、いったん耐性がついたら、例えまだ薬を
使用中であっても離脱症状が出現します。マニュアルに列挙したように、これらの症状は服用者だけでなく、服用者の
子どもや家族全体に、児童虐待や家庭崩壊などの形で深刻な影響を及ぼしかねません。
他にも、失業や検査入院(循環器系、神経系、消化器系の症状や精神症状による検査)など、多くの社会経済コスト
がベンゾジアゼピンの影響で生じることがあります。
省10
10: 妊娠・出産への影響 2014/02/23(日)00:04 ID:UyA5YqZ5(4/5) AAS
<今後、妊娠、出産予定の人へ>
ベンゾジアゼピンの添付文書では新生児の副作用が認知されており、以下の
警告文も明記されている。
妊婦、産婦、授乳婦等への投与
1)妊婦(3カ月以内)又は妊娠している可能性のある婦人には,治療上の有益性
が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること.〔動物実験により催奇
形作用が報告されており,また,妊娠中に他のベンゾジアゼピン系薬剤(ジアゼ
パム)の投与を受けた患者の中に奇形を有する児等の障害児を出産した例が対照群
と比較して有意に多いとの疫学的調査報告がある.〕
2)妊娠後期の婦人には,治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合に
省13
11: 睡眠薬の適切使用 2014/02/23(日)00:07 ID:UyA5YqZ5(5/5) AAS
AA省
12(1): 睡眠薬の適切使用 2014/02/23(日)00:13 ID:2vTOsDeD(1/4) AAS
精神医療被害当事者会・ハコブネ
Facebookリンク:pages
精神医療の真実 聞かせてください、あなたの体験
外部リンク:ameblo.jp
<推薦書> 抗不安薬による常用量依存―恐ろしすぎる副作用と医師の無関心、
精神安定剤の罠、日本医学の闇― 第1版 著者 : 戸田克広
外部リンク:booklog.jp
断薬.COM(内容に注意:一気断薬は危険)
外部リンク:danyaku.com
<離脱に成功例のブログ>
省12
13: 慎重な減薬のお薦め 1/2 2014/02/23(日)00:14 ID:2vTOsDeD(2/4) AAS
人体は興奮を抑制するためにGABAに頼っています。
ベンゾジアゼピンやアルコールやバルビツール酸や非ベンゾジアゼピンは、
GABAの作用を強くしますが、次第に慣れて、飲む前と同じになります。
それから減薬すると、以前より衰えた状態になり、非常にゆっくり回復していきます。
このGABAの機能が急激に足りなくなった状態をあまり起こさずに、
少しだけ衰えた状態にし回復させることを繰り返すのが
慎重に減薬するのが一番確実な方法です。
離脱症状は、一年以上とかの長期間飲んでいれば、八割、九割の人はなんらか出ますよ。
離脱症状の名の通り、薬が体から抜けていくと症状が出て、薬を飲むと止まります。
強烈な離脱症状は、二種類以上のベンゾ系や酒との併用など大量に飲んでいた場合はそのリスクが高くなっています。
省11
14: 慎重な減薬のお薦め 2/2 2014/02/23(日)00:16 ID:2vTOsDeD(3/4) AAS
ベンゾ系というGABA作用の薬による、GABA作用の機能低下が原因なので
交感神経が暴走することが主因です。
これらの薬は抗不安、催眠、筋弛緩といった作用があるので、
離脱症状はその反動で混乱、不眠、不安、筋緊張といった状態になり、
暴走状態ではパニック発作、自律神経系の異常に起因する脈拍増加といった状態になります。
知覚障害は特に特徴的で、視覚や聴覚への過敏な反応が出ます。
抗精神病薬は使えません。
抗精神病薬により幻覚だけ止まるかもしれないけど、他の症状が悪化したという論文がいくつもあると思います。
回復はゆっくり波がありながらというのが特徴です。
断薬してしまって期間が空いていれば、もう一度やりやすい量から減薬しようと思った時に、
省4
15: 慎重な減薬のお薦め 2/2慎重な減薬のお薦め 3/3 2014/02/23(日)00:17 ID:2vTOsDeD(4/4) AAS
急なベンゾの断薬は危険です。以下はリボリトール1年服用後、一気断薬をして
数年間以上にも亘る、長期離脱症状が残ってしまった例。
外部リンク[html]:www.justanswer.jp|2013-09-06|638
> 数年間と申しましてもどのくらいなのでしょうか?
これは、前述したように、ベンゾジアゼピンの離脱症状には個人差が大きいため、一概には申し上げられないのです。ですからアシュト
ン・マニュアルでも正確に「○年」とは記載せずに「数年」と記載しているわけです。
私の臨床経験で申し上げれば、急な断薬によって生じた離脱症状はやはり難治性で長引くように思います。恐らく、断薬によって脳に何ら
かの2次障害が生じるのだと思いますが、2〜3年ですっきり治る方はおられません(大半の患者様はそれに耐えきれず元のお薬を再開しま
す)。私が、急な断薬を行った患者様でもっ とも長くフォローしている患者様は、断薬後5年間を経てもまだ不定愁訴が続いています。
めまいや耳鳴りを訴えられていますから「身体のふらつき、揺れ」という相談者様の症状に近いかもしれません。
省8
16: ベンゾのリスク 2014/02/23(日)00:23 ID:zf7XLaYr(1/4) AAS
■睡眠薬が死亡および癌(がん)のリスク増大と関係
外部リンク[html]:news.e-expo.net
■睡眠薬や抗不安薬で肺炎リスク上昇―英研究
今後、ベンゾジアゼピン系薬の免疫系に対する安全性をより詳細に検討すべき と指摘した。
外部リンク:kenko100.jp
■睡眠薬や抗不安薬で高齢者の認知症リスク上昇ー仏研究
ベンゾジアゼピン系薬服用前の認知症の前段階症状などを除外しても、認知症発症に関連していたことなどから、
Pariente氏らは同薬が無差別に拡大処方されるべきでないとして注意を促した。
省6
17: サプリメント 2014/02/23(日)00:23 ID:zf7XLaYr(2/4) AAS
サプリやるならここで検索して調べましょう。
外部リンク:hfnet.nih.go.jp
「健康食品」の安全性・有効性情報
サプリの有用性には賛否両論があります。自分の信じる(高価・有害でない)サプリは、
プラセボ効果もあり、有効かもしれません。
アシュトン マニュアルの P23より
栄養補助剤(サプリメント) (2012 年4 月12 日追記)
ビタミン、ミネラル、アミノ酸などの栄養補助剤(サプリメント)がベンゾジアゼピン離脱
に有効というエビデンスはありません。中には、過剰に使用すると有毒なものや、ベンゾジ
アゼピンそのものと変わらない有害作用を持つ、ベンゾジアゼピン類似の物質を含むものさ
省17
18: 抗生物質に注意! 2014/02/23(日)00:25 ID:zf7XLaYr(3/4) AAS
アシュトンマニュアル P7
何らかの理由で抗生物質は、時に離脱症状を悪化させることがあるようです。
しかしながら、抗菌剤の一種であるキノロン剤は、実際にベンゾジアゼピンを
GABA 受容体の結合部位から外します。これらはベンゾジアゼピンを使用中ある
いは減薬中の人に、激しい離脱を引き起こす可能性があります。ベンゾジアゼ
ピン離脱中に抗生物質を摂取する必要があるかもしれませんが、可能なら
キノロン剤は避けるべきです(少なくとも6 種の異なるキノロン剤があります。
疑問がある時は主治医に問い合わせてください)。
キノロン系の抗生剤の代表的なものは、Wikipediaによると
レボフロキサシン(LVFX、商品名クラビット)
省3
19: 過去ログ 1/3 2014/02/23(日)00:26 ID:zf7XLaYr(4/4) AAS
【過去ログ】
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱
外部リンク:www.logsoku.com
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その2
外部リンク:www.logsoku.com
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その3
外部リンク:www.logsoku.com
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱 その4
外部リンク:like2ch.com
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その5
省21
20: 過去ログ 2/3 2014/02/23(日)00:32 ID:NycPL0+4(1/8) AAS
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その16
外部リンク:desktop2ch.tv
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その17
外部リンク:www.logsoku.com
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その18
外部リンク:www.logsoku.com
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その19
外部リンク:www.logsoku.com
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その20
外部リンク:desktop2ch.tv
省20
21: 過去ログ 3/3 2014/02/23(日)00:33 ID:NycPL0+4(2/8) AAS
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その31
外部リンク:desktop2ch.tv
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その32
外部リンク:desktop2ch.tv
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その33
外部リンク:desktop2ch.tv
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その34
外部リンク:desktop2ch.tv
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その35
外部リンク:desktop2ch.tv
省6
22: 過去ログ 2/3 2014/02/23(日)00:33 ID:NycPL0+4(3/8) AAS
・ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その31
外部リンク:desktop2ch.tv
23: 推薦本 2014/02/23(日)00:35 ID:NycPL0+4(4/8) AAS
お薦めの本、参考書
(減薬の方法)
心の病に薬はいらない 内海 聡 (著)
外部リンク:www.amazon.co.jp
うつ・不安・不眠の薬の減らし方 原井 宏明 (著)
外部リンク:www.amazon.co.jp
(精神薬の功罪)
省8
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