[過去ログ] FreeBSD での Office 環境を語れ! その2 (1002レス)
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838(1): wime君:Wine+wime3.6.0+ATOK17(2004)/FreeBSD(i386) 2018/05/06(日)03:20 ID:WrxHhIki(4/5) AAS
○後述1の続き「PAE kernelではWineがダメでした」
PAE kernelビルド前の、Generic Kernel時に、Wine環境を構築していた
場合、レジストリを使わないような小規模なWindowsのフリーソフトは
動きますし、
wime3.5.2+ATOK17(FreeBSD11.1-RELEASE-p3(i386)+wine-devel-2.15)も
動きました。
ただし、一太郎2004が動きませんでした。
プロセスは存在するのですが、起動していないかのように、画面の描画が
されないまま、LoadAverage値(値は忘れましたが、xloadが真っ黒)が
上がり続けます。killはできます。
省14
839: wime君:Wine+wime3.6.0+ATOK17(2004)/FreeBSD(i386) 2018/05/06(日)03:27 ID:WrxHhIki(5/5) AAS
以下のスレに告知しました。じゃ、夜食を食べて来ます。
今夜も Wine で乾杯! - 21本目@Linux板
2chスレ:linux
840: 2018/05/06(日)20:13 AAS
GJおつかれさん
一太郎13(とATOK)を持ってるから試してみようかと思ったけど、32bit版kernelじゃないとダメなのかな?
841: wime君 2018/05/10(木)06:20 ID:MuZykBdb(1/4) AAS
wimeのtarballを展開した「wime-3.6.0/io/Makefile」には、
「#amd64でi386-wineを動かしているとき」
「#さらにfreebsdのとき。LDFLAGSのlibX11.soのパスを
/usr/local/libから/usr/local/lib32にする。」
と条件分岐の記述がありますので、おそらく、wime自体は
amd64のi386-wineでビルドでき、動作すると思います。
現在の配布ページでは、記述が消えていますが、3.5.2の時は、
作者のthomas氏もamd64での方法を書いていました。
ただし、i386でパッチをあてたimm32.dll.soのバイナリをコピーする、
という方法で、ですが。
省17
842: wime君 2018/05/10(木)06:28 ID:MuZykBdb(2/4) AAS
ATOKの場合、Wineにwimeの「wime-3.6.0/patch/imm-magic-1.7.3」の
パッチをあてないといけないのですが(MS-IMEだと必要ないようです)、
amd64のi386-wineで >>806 のようにパッチがあてられるかどうか、
amd64環境がないので、私は試していません。
もしかしたら、昔、よく記事が書かれていた、FreeBSD界で有名な回避策の
「amd64でi386な仮想環境を作って、その中でportsをビルド」を
しないといけないかもしれません。
portsにi386-wineが追加される前(David Naylor氏の貢献の前)の状態、
ですね。
thomas氏のようにi386環境下でパッチあて済みのバイナリを、
省1
843: wime君 2018/05/10(木)06:48 ID:MuZykBdb(3/4) AAS
今夜も Wine で乾杯! - 21本目@Linux板
2chスレ:linux
上記のスレによると、IME関係の変更は、あまりなさそうなので、
一度、パッチあて済みのバイナリを作ると使い回しができそうです。
と言うか、正直に白状しますと、私は使い回しをしていました。
「pkgでWineをupgradeして、パッチあて済みのimm32.dll.soを
コピー、っと」という感じです。
ただ、今回のレスを書くにあたって、Wine3.0-rc4とWine3.7の
パッチあて対象のimm.cを比較したところ、ファイルサイズが
増えていました……。
省2
844: wime君 2018/05/10(木)06:51 ID:MuZykBdb(4/4) AAS
Inside Wine; Build - Qiita
外部リンク:qiita.com
Wineスレで話題になった上記のサイトによると、
Wineのビルドにおいて特定のバイナリだけをコンパイルするという
方法も取る事ができるようです。
※私は試していませんが、覚えておこうメモです。
サブPCにFreeBSD i386を入れて、imm32.dll.soだけをコンパイル
したらamd64でもラクチンできるかも、というもくろみです。
USBメモリにi386システムを入れてブートしてコンパイルという
方法でもよいかもしれません。
省6
845: 2018/05/22(火)02:41 AAS
知り合いから教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
時間がある方はみてもいいかもしれません
グーグルで検索するといいかも『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』
3FZ41
846: 2018/06/06(水)17:26 AAS
A5のドキュメントを印刷しようとすると、プリンタがB5の用紙を入れろと頑として譲らない
calcもwriterも同じで、LibreOffice全体の問題かと思ったが、firefoxからA5を指定しても同じだった
どうやらNPDLドライバの問題ぽい
847: 2018/06/25(月)23:25 AAS
ghostscriptのNPDLドライバって大体大丈夫なんだけど、
ちょっと変わった使い方を試みると、細かい部分でダメだったりするんだよね
まあghostscriptに限った話じゃないんだけど
848: 2018/10/14(日)16:51 AAS
私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。
849: 2018/11/28(水)11:27 AAS
LibreOfficeのマクロで、firefoxに表示されている文字列を取得って出来そうですかね?
WindowsでExcel+IEの組み合わせは出来るみたいですけど
850: FreeBSDでwimeを使っている君 2020/01/25(土)03:06 AAS
以前のレスはこちらです。ご無沙汰しております。例のwime君です。
2chスレ:unix
2chスレ:unix
「wime君」だと製作者と誤解されるかもしれないので、
今回から「FreeBSDでwimeを使っている君」にします。
すでに、このスレに書いたと思っていたのですが、ファイルを
整理中にレスをしていない事に気づきました。
やや古い内容になってしまいましたが、レスをする事にします。
※レスを書くのは、自分より高スキルのFreeBSD業界のwime使用者が
あらわれて、高スキルな助言がもらえないものか、という願望が
省1
851(1): FreeBSDでwimeを使っている君 2020/01/25(土)03:20 AAS
○FreeBSDでのWineの基礎知識
Wineの対応する「bit」は動かしているOSの「bit」と同じです。
Linux/*BSDが32bit版の場合、Wineは32bit版しかmakeできず、
32bitのWindowsプログラムしか動かせません。64bit版も同様です。
16bitコードのあるWindowsプログラムは、大昔、Wineで動いていた
ようですが、少し前のバージョンから、その処理はカットされ、
現在は「DOSBox」を呼び出して動かしているようです。
Linuxでは、64bit版Linuxの64bit版Wineで、Wineに渡す環境変数で、
32bit版Windowsプログラムを動かしているようです。(以下URLなど)
外部リンク:qiita.com
省8
852: FreeBSDでwimeを使っている君 2020/01/25(土)03:31 AAS
○FreeBSDのi386-wineの状況
i386-wineは、Wine本家に追従してVersionUpしないのかな、と
思われる方もいたようで、ググると英語フォーラムなどでの
質問などが引っかかります。
コミッタの方を心配していたのですが、どうやら、お元気であり、
飽きたわけでもなく、FreshPortsによると、FreeBSDが12.0Rに
なった時点で、develの場合、Wine3.3(2018/11/02)から、
Wine3.20(2018/12/10※FreeBSD12Rリリース後)、さらに、
Wine4.0.r1(2018/12/13)、と、二度、UpdateしてWineHQ本家に
追いつきました。
省10
853: FreeBSDでwimeを使っている君 2020/01/25(土)03:44 AAS
○FreeBSD12.0-RELEASE(amd64)+i386-wine+wime4.0.0
さて本題の、FreeBSD12.0R(amd64)+i386-wine+wime4.0.0
での報告です。
portsからmakeする根性はないので、pkgベースですが、
FreeBSD11.2Rの時点で、FreeBSD(i386)の32bit版Wineから、
FreeBSD(amd64)の、i386-wineに移行しました。
特筆することもなく「そのまま」という感じです。
i386-wineは、32bitバイナリなファイル群のWineなんですね。
※i386なpkg版のWineを手作業で展開すれば、amd64でもラクチンに
最新追従することができるかもしれません。
省16
854(1): FreeBSDでwimeを使っている君 2020/01/25(土)04:11 AAS
※注2
使用状況:emacs26.1+yc-5.2.1、scim-canna1.0.0(scim-1.4.9)
OS:FreeBSD12.0-RELEASE-p3(amd64)
pkg:i386-wine-devel(4.0r1)/i386-wine(3.0.4)
wime-4.0.0.tar.bz2(2018年8月5日)
※外部リンク:www.venus.sannet.ne.jp
※注3
FreeBSD12.0R(amd64)+i386-wine(3.0.4)+wime4.0.0+ATOK17
の環境で使っていると不思議な挙動に気づきました。
一例ですが、以前に確定完了した「目が」を「眼が」にしたく
省15
855(1): FreeBSDでwimeを使っている君 2020/01/25(土)04:32 AAS
○「※注3」の語幹より後の「かな」が表示されない問題の続き
ATOKのプロパティをさわっても直りませんでした。
それで、wime4.0.0以前は、なんともなかったので、
wime4.0.0から、wime3.6.0に戻してみると、語幹より後の
「かな」は普通に候補表示され、確定後も、かな部分の欠落は
ありませんでした。
今は、i386-wine(3.0.4)+wime3.6.0+ATOK17の環境で大満足で
使っています。
Cannaにも、ATOKの設定にも、詳しいわけではないし、
wimeのドキュメントを読んでも、Cannaなどの仕組みを理解して
省5
856(1): FreeBSDでwimeを使っている君 2020/01/25(土)04:51 AAS
○i386-wine-devel(Wine4.0r1)+一太郎2004
Wine4.0r1では、一太郎2004が、
「Failed to launch server application.」と言われ、
動きませんでした。
winecfgでの「Application settings」で、WineがWindowsプログラム
に返すWindowsのバージョンを、WindowsXPや、Windows7など、
すべてのパターンで試しましたが、ダメでした。
公式のFAQ(一太郎2007の説明でしたが)も見ましたが、
「再インストール」などと書かれており、
「いや、今インストールしたばかりなんですけど」という状況
省11
857: FreeBSDでwimeを使っている君 2020/01/26(日)02:06 AAS
>>851
Wineの16bitコードの説明が、不正確なので補足します。
16bitリアルモードや、仮想8086モードを使う、Windows3.x対応の
Windowsプログラムの場合のみ、DOSBoxが必要、のようです。
今夜も Wine で乾杯! - 22本目
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