「未婚化」「少母化」が少子化の要因 (400レス)
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110: 2023/08/31(木)14:13 ID:Zm90ESz/0(1) AAS
「子供嫌い」の日本、「子供好き」なアメリカと価値観が違う背景
アメリカでは子供は小さな大人、日本では「大人と子供は別の生き物」
外部リンク:toyokeizai.net
日沖 健 2023年

個人差はありますが、一般論として、子供嫌いが指摘される日本人とは対照的に、子供好きだといわれるのがアメリカ人です。アメリカとの比較を踏まえて、「日本人は子供が嫌い」という仮説と少子化対策のあり方について考えてみましょう

筆者は以前、ボストン大学のシンガー教授から興味深い仮説を聞きました。日本の大学でも教鞭を執った経験がある知日派のシンガー教授によると、「アメリカでは子供は小さな大人、日本では大人と子供は別の生き物」だそうです。

日本人に限らず、人は自分と同じ相手を好きになり、違う相手を嫌います。恋愛では、自分と価値観・嗜好が同じ相手を好きになり、「ちょっと違うなぁ」という相手を嫌います。古来、民族紛争が絶えないのも、自分と違う民族を嫌うからでしょう。理屈がどうこうではなく、人間の自然な感情です

この自然な感情は、大人と子供の関係にも当てはまります。
アメリカには「成人」という明確な概念はありません。アメリカの大人は、自分と本質的に同じ生き物である子供のことが好きです。日本の大人は、元服・成人を済ませていない「別の生き物」である子供を嫌います。これが、シンガー教授が主張する「日本人は子供が嫌い」な理由です

日本人の「大人と子供は別の生き物」という考え方は、どのように形成されたのでしょうか

(ここからは筆者の分析です)
伝統的に日本社会の特徴になっている家父長制が、関係しているかもしれません
家父長制における支配する家長(大人)と支配される子供・女性という関係、ある時点を境に子供が大人に大変身するという慣行(成人)が、「大人と子供は別の生き物」という考え方に繋がっています
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