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403: 2017/12/21(木)18:52 ID:455HScuZ(1) AAS
東奥日報特集記事?の抜粋
落ち込んだ「心情曲線」
「死ねる場所を探した」
2016年のある日、浪岡中学校2年の葛西りまさんが突然、友人の一人に打ち明けた。
両親ら遺族をはじめ、ほかの親しい友人たちも、葛西さんから自殺をほのめかすような言葉を聞いた
ことはなかった。「家族にも気を使うようにところがあった」と父・剛さん(38)。
だが、特定の友人にはたびたび示唆していたことが、新たに分かった。
葛西さんは、この友人に「車に飛び込もうかと考えた」「調べたら首つりは死にきれないこともある」
とも話していたという。
同年8月に葛西さんが自殺した後、聞き取り調査に携わった関係者は「(葛西さん)は極めて少ない人
数に、自殺を示唆していたようだ」と指摘。「漠然とかもしれないが、以前から自殺を考えていた可
能性がある」との見方を示した。
自殺をほのめかす言葉は、いずれも夏が来る前の6月以降だったという。
葛西さんが無料通信アプリLINE(ライン)上で、複数の生徒から事実無根のうわさを流布され、体調を
崩すなどして1週間ほど学校を欠席したのも、6月だった。
当時、葛西さんが「何でそういうことをするんだろう」と口にしていたことを、剛さんは覚えている。
生徒の一人は「友達思いでよく話を聞いてくれるけど、自分ことは全然しゃべらなかった」と振り返る。
事実無根のうわさは学級を超え、学年に広く知れ渡っていたようだ。
「みんなに広まっちゃって一番つらかったはずなのに、あまりいいたがらなかった」
亡くなる前月の7月、葛西さんが授業で気持ちの浮き沈みを表す「心情曲線」※を書いたノートが自
宅にある。曲線の振幅は大きい。
頂点には、小6で津軽て踊りの「全国優勝」、最も落ち込んだ中1には、朝に起床しづらくなる「起
立性調整障害」の発症があった。2年進級時の「クラス替え」でいったんは上昇し、その後は再び下
降していた。
自殺の前日に当たる8月24日、葛西さんは2学期の始業式に出席した。
同日朝、6月と似たようなうわさが流れていると、葛西さんが学校で憤る様子を見た生徒がいる。
別の生徒は、廊下で「死ね」と言われていたのを耳にした、と話した。
※心情曲線
通常では国語の授業で使われる。主人公などの気持ちを推しはかる為のツール。
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