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ギャルドを真摯に論じる (100レス)
ギャルドを真摯に論じる http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/suisou/1246353977/
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1: koba [] 2009/06/30(火) 18:26:17 ID:q5iT/LLT ご存知の通り先頃、ギャルドの『初来日時の演奏を収めたCD』+『2度目の来日時の演奏を収めたDVD』が発売になりました。 これを機会に、ギャルドについて真摯な態度(というか耳)で、あらためて論じる場にできればと思います。 まず、これまでの日本における『ギャルド論』とでもいうべきものは、以下の2点に集約されるかと思います。 (1)61年の初来日時の演奏から受けた『直下型ショック』とでもいうべき影響 (2)84年以降の来日時の演奏を上記と比較して『昔はよかったね』的な論評 あらためて61年の録音を聴くと、ライブならではのキズは多々あるものの『あの時代にこれを聴かされたら、そりゃ〜』 と言いたくなる程、多大な影響を受けたことも大いに頷けます。 ただ84年以降の演奏について、編成の大幅な改編を理由に『今風な音になっちゃったね・・・、昔が懐かしい』といった 懐古趣味的な意見には、私個人としては不同意です。 例えば、指揮者がブトリー(簡易な表記にしておきます)に交代してから、最初に録音された、所謂ブトリーのデビュー盤 ともいえる1枚のレコード録音(韃靼人の踊り、禿山の一夜、ロメオとジュリエット、熊蜂は飛ぶ、といったロシアもの)は ギャルドの残した多くの音源の中でも、間違いなく上位にランクされるものと確信しています。 何れにしろ『ギャルドより日本のプロ・バンドの方がよっぽど・・・』などといった、『壊れた耳』による低レベルな話は ここでは無しにして、真のギャルドの魅力について語れる場になればと願います。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/suisou/1246353977/1
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