[過去ログ] 【元YME】田山三樹・大爆笑・21世紀中年【現モウロウ】 (1001レス)
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(1): 2009/06/13(土)00:42 ID:eVMQ+e1B(1/5) AAS
皆さん、乙です。いやあ、皆さんのご心配・・・見事に的中しますから(大爆笑)

特集記事の後半(と行っても量的にはまだまだ中盤ですが)、TENT時代に突入しましょう。
>>277の分類を崩して、発表年順にTENT時代の5作品を紹介したいと思います。

なお、タイトルについて始めに注釈しますが『La pensee』の後ろから2番目のeは上に´が付きます。
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(5): 2009/06/13(土)00:43 ID:eVMQ+e1B(2/5) AAS
【連載企画】高橋幸宏ディスコグラフィー 文=田山三樹 >>277

■高橋幸宏/ONCE A FOOL,...(ワンス ア フール─遥かなる想い─)[1985.11.1]
 冒頭にインスト比率の高い曲を配して聴き手を導いていくやり方や英語/日本語曲が半々の比
率など、『薔薇色の明日』に近い構成だ。デジタルなサウンドへの傾斜も本作から顕著に。基本的
には洋楽テイストの曲作りだが、鈴木博文の生活感のある歌詞などもその文脈の中でうまく消化
している。報われぬ恋に翻弄されるというパターンの詞が多いのはブライアン・フェリーの影響だろ
うか。聴きどころは多いが、B-5は今聴くべき傑作であり、細野晴臣作曲、吉田美奈子作詞のB-3
の蠱惑的世界は出色の出来である。現行CDにはスティーヴ・ジャンセンとの共作12インチ・シング
ル『STAY CLOSE』の3曲もボーナス収録されている。
373: 2009/06/13(土)11:57 ID:eVMQ+e1B(3/5) AAS
■ブルース・ホーンズビー&ザ・レインジ/ザ・ウェイ・イット・イズ [紙ジャケット仕様] [限定]
外部リンク[php]:www.cdjournal.com

TENT時代と言うと個人的に、特にビートニクスの2ndと一緒に聴いていたのがコレです。
2009年最新リマスタリング+初紙ジャケ化で2009/08/05発売だそうですので紹介しておきます。
まぁ時代的にはシンセやビートボックスを使っても「テクノ云々」とは言われなくなった頃ですね。
374
(2): 2009/06/13(土)12:00 ID:eVMQ+e1B(4/5) AAS
【連載企画】高橋幸宏ディスコグラフィー 文=田山三樹 >>277

■高橋幸宏/... ONLY WHEN I LAUGH(…笑っている時だけ)[1986.8.21]
 YMO的なものとムーンライダーズの交流の場でもあったTENTレーベル。だが本作はその流れと
は別に、新人のように前作をさらにポップに、そしてサウンド・プロダクト全体からこれまでの構築
的な重さが消えた。スターバックのカヴァーB-5に代表される、楽しいモータウン的ポップな作品集
で、どの曲もとっつきやすく、日本語と英語の壁を感じさせない。コンセプト・アルバム的な匂いをふ
っきり、軽くデジタルな響きがさらに強まっているのも特徴の一つだ。ただし歌詞や曲調にはさり気
なく陰り感があるので従来のファンにも違和感はない。現行盤はライヴ・ヴィデオ音源4曲と別ヴァ
ージョン1曲をボーナス収録。
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(2): 2009/06/13(土)23:11 ID:eVMQ+e1B(5/5) AAS
【連載企画】高橋幸宏ディスコグラフィー 文=田山三樹 >>277

■高橋幸宏&山本耀司/La pensee(ラ・パンセ)[1987.5.21]
 初のオール・インストの作品で、ファッション・デザイナーの山本耀司のショーのために作られた音
楽を集大成したもの。音楽の成り立ちの経緯、意図については付属ライナーに収録された二人の
対談にすべて書かれている。こういったショーの音楽というのは抽象的でありながら何がしかのイメ
ージ喚起力が必要とされるのだろう。どの曲も、聴くたびに違う映像が浮かんでくるようなフレキシブ
ルな作りになっている。とは言え、時間軸でメロディが展開していく曲も多く、環境音楽のように完全
に聴き流してしまえるほど抽象的でもない。その狭間に流れるようなオルタナティヴな親しみやすさ
がこの作品の魅力と言えるだろう。

■The Beatniks/EXITENTIALIST A GO GO(ビートで行こう)[1987.6.21]
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