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【ロンリーYME】田山三樹ロジック20底【論理メチャクチャ】 (768レス)
【ロンリーYME】田山三樹ロジック20底【論理メチャクチャ】 http://hayabusa6.5ch.net/test/read.cgi/subcal/1234174779/
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737: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2009/04/26(日) 19:51:08 ID:vEvi5YBf 『ミュージック・マガジン 2009年3月号』特集/坂本龍一 伊藤亮氏というライターが3項目・計4ページの執筆を担当しており、「ライヴ・アルバム」の項で 「カデンツァ」について書いているので、ちょっと引用してみましょう。 (前半省略)ライヴでの坂本は作曲者であり指揮者であり、バンドは "ただの" 演奏者だ(表現が 強過ぎるがご容赦を願いたい)。"ただの" と言っても極めて優れた感性と技術で坂本が思い描く 「いまだ鳴らされていない音」を、音として響かせる役割である。 たとえば、坂本のライヴ・バンド演奏にあってアドリブはカデンツァのように "感じる" 。 カデンツァとは独奏楽器による協奏曲でオーケストラなどが無伴奏になり、本来は独奏者が自由に 演奏する部分(つまりアドリブ)だ。しかし "自由に" とは言っても、近年では作曲者の譜面が存在 することが多く、当然演奏者を拘束してしまう。作曲者が描こうとする世界があり、独奏者はそれ に従っていなければならない。ロック、ポップのバンドで、作曲者/指揮者による支配が感じられて しまうと、全体としての面白みは中途半端になる。仕方ない。彼はバンドを "指揮" してしまうのだ。 (途中略)現在に至るまで指揮者的な感触が払拭されるのは三つの機会だけだ。YMO(HASYMO)、 アルヴァ・ノトやクリスチャン・フェネスとの共演による「どっちが作曲してんだかさっぱり分から ない」ユニット、そして坂本自身のピアノ独演。こうした機会では、それこそ世界的にも屈指の鍵盤 楽器演奏者としての力が全面的に現出する。タッチ、響き、そして自作曲のカデンツァには幾度と なくゾクゾクする。(後半省略) 以上、正しい「カデンツァ」の使い方でした。続きまして、唐突な「カデンツァ」の使い方です。 北中:(前半省略)もうちょっと間をおいて行った時には、確か坂本さんが「ファイアークラッカー」 のピアノを弾いていて…。 田山:ええ。生ピアノで、ものすごい技巧がいりそうなカデンツァというかフレーズを弾いてますね。 北中:ありますよね。あのピアノを憶えてますから。(後半省略) …それでは、ごきげんようw http://hayabusa6.5ch.net/test/read.cgi/subcal/1234174779/737
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