エマニュエル・トッドの社会学 (93レス)
エマニュエル・トッドの社会学 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/sociology/1573347761/
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50: 名無しさん@社会人 [] 2022/12/14(水) 20:26:25.91 無税国家実現のための無駄の削減と余剰金の積立 そのためにはいくつかやらなきゃいけないことがあります。まずは、政府の無駄をなくすこと。政府の無駄の典型的な例が単年度主義といいまして、政府予算というのは1年間で使い切らなきゃいけない。各省庁の予算を使い切れないと翌年に予算が減らされるんですよね。だから予算の消化とかって言うんですけど、とんでもない話です。 そうじゃなくて予算を使い切るんじゃなくて、予算を効率的に使って余剰金を残す。残したら、それを積み立てていく。積み立てたお金を運用に回す。これが一つ。 それから、そもそも政府の中にある無駄なものはやめる。無駄なものの象徴が特殊法人とかというやつです。NHKも特殊法人だし、日本年金機構もそうだし、いろいろなのがいっぱいあるんですけど、特殊法人って何のためにあるかというと、ほとんどは官僚の天下りのためですよね。天下りとかちょっとやめてもらって、特殊法人なんかもやめる。そうやって、政府を効率的にダイエットする、減量する。これを減量の経済学って言うんですけど、減量していく。そうすれば余剰金が出ます。 無税国家を国家ビジョンに据えられれば、余剰金の運用益が税金を減らす その余剰金を溜めていく。溜めていって1,000兆円ぐらいの余剰金を持てたとしたら、これを運用する。年間5%で運用したとしても、50兆円の利益が出ます。今の日本の税収50 兆とか60 兆ですよ。1,000兆円のプールができれば、運用で賄えてしまうんです。 これは頑張れば、10年や20年でできるんです。これが国家ビジョン。無税国家っていうゴールを国家ビジョンとして描く。それが実現するのは、数10年後、100年後かもしれません。しかし、その間に利益はずっと出続けます、増え続けますから、それによって税金はどんどん下がっていくんです。 今、シンガポールがまさにそのプロセスにあります。シンガポールは時間の問題で、どこかで無税国家になりますよ。日本も同じです。これを目指せば、この大きな余剰金による投資運用の利益が国家の予算になりますので、我々の税金はそれに見合ってどんどん下がっていきます。「減税そして無税国家」これを日本の国家ビジョンとして皆さんと一緒に描いていきたいと思います。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/sociology/1573347761/50
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