[過去ログ] 子種も他人男にお願いしたい寝取られマゾ3 [無断転載禁止]©bbspink.com (108レス)
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16: 2020/06/19(金)02:25 ID:o+nfWP1h(1/24) AAS
247:保と守 2014/10/04(土) 12:02:22.06 ID:5y6A9HR0

暗がりの中、スマートフォンの明かりが男の顔を照らしている。
男の名は尾坂田尚史(オサカダ・ナオフミ)。
この夏、20代の後半に差し掛かったばかりの若者であるが、画面を見詰める目には年相応の生気はない。

◆ 嵐の新婚初夜
2012 8/13 19:21 新潟県某ホテル

 フロントでカードキーを受けとった尚史が、ベルボーイを待たせてキョロキョロと視線を飛ばしている。
前日に披露宴を済ませたばかりの妻の姿が見えないのだ。
広いロビーの柱の向こうに、ようやく見覚えのあるワンピースを発見し小走りで駆け寄ると、「純。」と声を掛ける。
薄い青色の、ノースリーブのワンピースにロングの黒髪が映え、若い爽やかな色香を醸したこの女は、沼田(ヌマタ)、改め尾坂田純子(ジュンコ)。
尚史の4歳下の新妻である。

「チェックイン済んだぞ。」と言いかけて純子と向き合うカップルに気付く。
所謂、ヘソ出しTシャツにデニム地のホットパンツ、毛先をうねらせた茶色の髪のレイヤーボブの女と、
その腰を抱いてベッタリとくっつく、柄シャツに顎髭の男が、柱に寄り掛かって立っていた。

「優卯佳(ユウカ)と辰郎(タツロウ)さん。」と唐突に純子に言われ、思わず「ああ。」と、そぞろな返事を返す。しかし、さすがに2年付き合った女の目はごまかせない。
「結婚式にも来てくれたよ?覚えてるよね?」と二の矢を継がれ、「ああ、どうも…。」と苦笑いを浮かべる。
「偶然だね。って話してたの。アタシ達もこのホテルなんだよ。」と優卯佳。
「ああ、そうなんですか。ハハ。」

結婚式の余韻と疲労が残る翌日に、急な代替出勤を頼み込まれ、ほぼ一日勤め上げた末、仕事終わりに車を飛ばす事、3時間半。
渋滞する高速と幹線道路を避け、知る限りの裏道を駆使して、ようやく辿り着いたホテルである。女の立ち話など堪ったものではない。
そんな思いが脳裏を掠めた所で「おい、行くぞ。」と、辰郎が優卯佳のホットパンツのウエストを引っ張るようにして去って行った。
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