[過去ログ] 強制快楽 (634レス)
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419: 2015/09/27(日)02:18 ID:J6e2omZ6(1/4) AAS
#001

 時計を見ると午前四時だった。
 夢の中では絶叫を繰り返しており汗びっしょりになっていた。かなりうなされた筈だが横にいる
篤志は安らかな寝息を立てていた。
 スウェットの中に手を入れパンティーを触ると明らかに汗とは異なる液体でそこはびしょびしょになっていた。
 篤志の腕の中であんな正常とは言えない性的行為の夢を見て果ててしまったことを申し訳なく思う。
 しかし、あの夜相模と過ごした夜を境に千秋の肉体にはどす黒い刻印が刻まれてしまったのだ。篤志を大事に
したい気持ちは変わらないが、千秋の肉体は被虐の快楽を求めてマグマのように欲望を蓄積し始めたのだ。
 千秋は篤志に背中を向けて右手をパンティの中へ左手を寝間着代わりのポロシャツの中へ入れクリトリスと
乳首に刺激を与え夢の続きを想像した。

 淫夢の中では千秋は、女刑事や忍者などといった立場で敵の中に潜入していることが多かった。
 そして、正体を見破られ敵から凄惨な拷問を受けるというものだった。鞭で打たれ逆さまに吊り下げられ、
あるいは石を抱かされても、夢ごとに自分に課したミッションのため絶対に口に割らない。 
 責任感の強い千秋にとっては自分の任務のためどんな責めを受けても、強烈な苦しみに耐え秘密を我慢し
続けることは一種の快楽だった。
 やがて、責め手たちは一向に口を割らない千秋を放置してどこかに行ってしまう。
 拷問部屋で縄や鎖で吊るされた状態で呼吸を整えている千秋の元にやってくるのはそれぞれの夢に合った
役に扮した相模だった。
 相模は千秋に近づきほぼ全裸に近い状態になった千秋を舐め回すように見た後、髪を撫でながら決まって
こういうのである。
「ずいぶん頑張ってるそうじゃないか」
 千秋はここで必ず相模に唾を飛ばす。
「絶対にしゃべらないから!この変態野郎!」
 ニヤッと笑った相模はあの夜と同じように軟膏を取出し千秋の乳首と性器にじっくりと時間をかけて
塗りこんでいくのである。

 
※本文はフィクションです。実在のいかなる人物・団体とも関係ありません。
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