[過去ログ] 【ヤプー】〜限り無く絶望に近い幸福〜【外伝】 (888レス)
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16: 沼 正二 ◆AmWxoCKUfk 2007/10/21(日)16:21 ID:USc59XTK(15/16) AAS
AA省
17: 沼 正二 ◆AmWxoCKUfk 2007/10/21(日)16:24 ID:USc59XTK(16/16) AAS
AA省
18: 2007/10/21(日)18:24 ID:GK/mFHfw(1) AAS
新スレおめでとうございます。新作も希望致します。
19: 2007/10/21(日)19:58 ID:w+Ks7Zdm(1) AAS
新スレおめ
体育座りから立ち上がり深呼吸して次を待ちます
20: 沼 正二 ◆AmWxoCKUfk 2007/10/22(月)00:27 ID:WZHWPgh9(1/10) AAS
AA省
21: 沼 正二 ◆AmWxoCKUfk 2007/10/22(月)00:29 ID:WZHWPgh9(2/10) AAS
花も恥らう明朗なる乙女は、余す術もなく、
  その華麗な全裸体を強烈な光線に晒されてグッタリとうなだれていた。
  惨めさと哀れさ、香織は自身を取り巻く環境の急激な変化に心身共に疲弊しきっていた。
  清らかに保持してきた処女を奪われるのかと、真っ暗な絶望に叩きのめされた檻の中。
  あの肉も引き裂かれんばかりに、骨も砕けんばかりに刻み込まれた苦痛、
  血の沸き立つかのような灼熱地獄。
  そして愛玩動物のように弄ばれた屈辱感。    
  しかし、何か都合があったのか、黒人たちはそれ以上何事もなさずに注射だけをして立ち去り、 
  また眠らされた。
省6
22: 沼 正二 ◆AmWxoCKUfk 2007/10/22(月)00:30 ID:WZHWPgh9(3/10) AAS
  
  
  猶に一日、二十四時間は越えたであろう、精密な検査だった。
  囚われの乙女たちは、全裸に首輪というあられもない姿を晒したまま
  身長、体重に始まって体脂肪、骨密度の測定、全身の放射線撮影、血液採取、
  血圧計算、脈拍、心拍数、脳波測定、そして内視鏡による口腔及び肛門からの腸内検査に
  検便、検尿、さらに、聴覚、触覚、視力・動体視力・色彩感度の測定
  特に味覚と嗅覚は、甘み、苦み、辛み、渋み、臭み、旨み、酸味、塩味などの味と、
  天然物から人工物まで数百種類に及ぶ物質の匂いを
  それぞれ何十段階にも細かく分けられた濃度で徹底的に調べ上げられ
省8
23: 沼 正二 ◆AmWxoCKUfk 2007/10/22(月)00:35 ID:WZHWPgh9(4/10) AAS
AA省
24: 沼 正二 ◆AmWxoCKUfk 2007/10/22(月)00:42 ID:WZHWPgh9(5/10) AAS
AA省
25: 沼 正二 ◆AmWxoCKUfk 2007/10/22(月)01:44 ID:WZHWPgh9(6/10) AAS
  
   
  すると、それまで皺だらけの芋虫のようだった先端部分が見る見るうちに膨張し、
  ピンッと張り詰め反り曲がった長さ1メートル、直径5センチ程の太長い 1本の棒に変身したではないか。
  ツルツルとした光沢を帯びた矢じり型の先端部は鮮やかに紅潮し、
  それに繋がる黄土色の棒からは、太い血管が浮き出てドクドクと脈打っている。
  その肉棒は大きさこそ違えど明らかに人間の男性器の形をしていた。
  香織が突如出現した長大な肉棒に驚愕していると、黒人はその肉棒を持った右腕をグンッ頭上に振り上げ

     「 コノ バカメスッ! コレデモクラエッ!! 」

  と、怒鳴りながら、振り上げた肉棒を香織の柔らかな腹部めがけて思いっきり振り下ろした。
省1
26: 沼 正二 ◆AmWxoCKUfk 2007/10/22(月)01:47 ID:WZHWPgh9(7/10) AAS
          第四話

         【 神託 】

     「 待ちなさい。 」
 
  と、上品な英語の声が響いた。
  黒人が振り返ると、そこには開いたドアの外側に佇む長身の男性の姿があった。

     「 クッ  クリス サマッ!? 」
省15
27: 沼 正二 ◆AmWxoCKUfk 2007/10/22(月)01:50 ID:WZHWPgh9(8/10) AAS
AA省
28: 沼 正二 ◆AmWxoCKUfk 2007/10/22(月)01:53 ID:WZHWPgh9(9/10) AAS
  

  香織はただその瞳を見つめていた。

    ただ見つめていた。

  他に何も出来なかったのだ。
  それは香織の体が拘束具によって戒められているという状態と無関係に
  香織を完全に拘束せしめる別次元からの力によるものであった。

  心を、魂そのものを見透かされ、虜にする力。
  絶対の支配者の力。         
  それは、まさに 【神の力】 とでも呼ぶべけきものであった。
  
省12
29: 沼 正二 ◆AmWxoCKUfk 2007/10/22(月)01:55 ID:WZHWPgh9(10/10) AAS
AA省
30: 沼 正二 ◆AmWxoCKUfk 2007/10/22(月)18:13 ID:86ASkPC5(1/11) AAS
AA省
31: 沼 正二 ◆AmWxoCKUfk 2007/10/22(月)18:15 ID:86ASkPC5(2/11) AAS
AA省
32: 沼 正二 ◆AmWxoCKUfk 2007/10/22(月)18:21 ID:86ASkPC5(3/11) AAS
AA省
33: 沼 正二 ◆AmWxoCKUfk 2007/10/22(月)18:23 ID:86ASkPC5(4/11) AAS
AA省
34: 沼 正二 ◆AmWxoCKUfk 2007/10/22(月)18:27 ID:86ASkPC5(5/11) AAS
AA省
35: 沼 正二 ◆AmWxoCKUfk 2007/10/22(月)19:22 ID:86ASkPC5(6/11) AAS
「  うッ!  うふッ! あふッふッ  あふッ  あふッ  はッ はッ  あふッふッ!   」

  檻の向こうからの罵声と嘲笑に怒りと恥辱を感じていた香織ではあったが、
  立ち止まれば電撃を食らわせられるというこの状況ではそれ所ではない。
  貞淑なる乙女は迫り来る痛みから逃れようと、恥も外聞もかなぐり捨てて舌を出しながら走り続けた。
  首輪一つ以外一子纏わぬ素っ裸の麗体は、肩で息をしながら躍動する。
  しかし、ここでも香織の体からは汗の発散が見受けられない。  
  全力疾走と電撃責め、そして再びの灼熱地獄が可憐な乙女の心体を襲う。

    「  グフフッ    ソーレッ コンドワ コッチダ!!!  」

  黒人がボタンの傍にあるパネルを操作した。
省8
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