三鷹市大沢の里 新車【しんぐるま】 (9ﾚｽ)
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太宰治＠走れメロス
2010/11/24(水)14:11
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4: 太宰治＠走れメロス [] だいあろ〜ぐ：東京彩人記 みたか水車クラブ代表・宮川斉さん ／東京 http://mainichi.jp/area/tokyo/dialogue/news/20101124ddlk13040134000c.html 約２００年前の江戸時代に造られた三鷹市大沢の里、野川沿いにある大型水車「新車（しんぐるま）」の回る様子が先月から一般公開されている。河川改修工事で停止してから約４０年ぶりの水車復活だ。原動力となったのは市民グループ「みたか水車クラブ」の市を巻き込んだ粘り強い活動だった。代表の宮川斉さん（６２）に「新車」にかける思いを聞いた。 ◇４０年ぶりに力強く復活−−宮川斉さん（６２） −−「新車」について教えてください。 江戸時代の後半、１８０８（文化５）年ごろに建造されたと言われています。農家の峰岸家に代々受け継がれて製粉、精米に使われてきましたが、１９６８年に野川の河川改修で水を引き込むことができなくなり停止しました。水を受ける「水輪」は直径４・６メートルあります。専門家の間では「西の朝倉の３連水車（福岡県）、東の峰岸水車」と呼ばれるくらいの存在なんです。 −−「新車」との出合いは？ １９８９年の春、三鷹の町をもっと知ろうと活動している友人たちと花見を計画しました。新撰組の近藤勇の墓がある龍源寺に集合して大沢のワサビ田を見て野川沿いを歩いて「新車」に出合いました。こんなすごいものが私のまちにあったのか！とその衝撃を今なお忘れることができません。 −−水車復活の経過は？ 所有者の峰岸清さん（２００８年に９７歳で死去）の人柄にも魅せられて毎月集まって「新車」の掃除をしながら、峰岸さんの話を聞くようになりました。「みたか水車クラブ」を設立して、一人でも多く市民の宝である「新車」の存在を知ってもらい、いつの日か再び水で動かしたい、と活動を続けてきました。市にも水車復活を働きかけ、０３年には古くなった「水輪」を新しいものに取り換えました。古い「水輪」を実測して、地元の大工さんにも協力してもらい完成させました。動かしながら公開するため敷地内の地下に４０トンの貯水槽を作って川の代わりに水を循環できるシステムにしました。 −−「新車」を見る人に何を感じてもらいたいですか。 野川の水で「新車」が元通りに回るようになるには豊かに水がわき出るような環境に戻さなければなりませんが、大地がコンクリートで固められている現状では無理でしょう。しかし、水で回る「新車」を見て人間と技術の関係をもう一度考えるきっかけにしてもらいたいんです。現地で暮らしている人が参加して、研究も行う博物館「エコ・ミュージアム」という考え方があるんですが、「新車」をその中心的な施設にできたら、とも思っています。 ◇記者の一言 団塊の世代（１９４７〜４９年生まれ）の特徴の一つは社会的関心の強さと行動力とされる。この人の生き様はそんな類型にぴったり重なる。市の基本計画づくりをはじめ多方面な活動にかかわってきたが、原点となり、方向性を支えてきたのが水車の保存、復活運動のようだ。本人は「物好きなだけ」と謙遜（けんそん）するが「面白くて楽しいことはみんなつながってる」とも。勤務先の施設で製造した太宰治のロゴマーク入りクッキーが販売されている。「新車で製粉した材料でクッキーが作れたら……」と夢を広げる。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/travel/241/1285212142/4
だいあろぐ東京彩人記 みたか水車クラブ代表宮川斉さん 東京 約２００年前の江戸時代に造られた三鷹市大沢の里野川沿いにある大型水車新車しんぐるまの回る様子が先月から一般公開されている河川改修工事で停止してから約４０年ぶりの水車復活だ原動力となったのは市民グループみたか水車クラブの市を巻き込んだ粘り強い活動だった代表の宮川斉さん６２に新車にかける思いを聞いた ４０年ぶりに力強く復活宮川斉さん６２ 新車について教えてください 江戸時代の後半１８０８文化５年ごろに建造されたと言われています農家の峰岸家に代受け継がれて製粉精米に使われてきましたが１９６８年に野川の河川改修で水を引き込むことができなくなり停止しました水を受ける水輪は直径４６メートルあります専門家の間では西の朝倉の３連水車福岡県東の峰岸水車と呼ばれるくらいの存在なんです 新車との出合いは？ １９８９年の春三鷹の町をもっと知ろうと活動している友人たちと花見を計画しました新撰組の近藤勇の墓がある龍源寺に集合して大沢のワサビ田を見て野川沿いを歩いて新車に出合いましたこんなすごいものが私のまちにあったのか！とその衝撃を今なお忘れることができません 水車復活の経過は？ 所有者の峰岸清さん２００８年に９７歳で死去の人柄にも魅せられて毎月集まって新車の掃除をしながら峰岸さんの話を聞くようになりましたみたか水車クラブを設立して一人でも多く市民の宝である新車の存在を知ってもらいいつの日か再び水で動かしたいと活動を続けてきました市にも水車復活を働きかけ０３年には古くなった水輪を新しいものに取り換えました古い水輪を実測して地元の大工さんにも協力してもらい完成させました動かしながら公開するため敷地内の地下に４０トンの貯水槽を作って川の代わりに水を循環できるシステムにしました 新車を見る人に何を感じてもらいたいですか 野川の水で新車が元通りに回るようになるには豊かに水がわき出るような環境に戻さなければなりませんが大地がコンクリートで固められている現状では無理でしょうしかし水で回る新車を見て人間と技術の関係をもう一度考えるきっかけにしてもらいたいんです現地で暮らしている人が参加して研究も行う博物館エコミュージアムという考え方があるんですが新車をその中心的な施設にできたらとも思っています 記者の一言 団塊の世代１９４７４９年生まれの特徴の一つは社会的関心の強さと行動力とされるこの人の生き様はそんな類型にぴったり重なる市の基本計画づくりをはじめ多方面な活動にかかわってきたが原点となり方向性を支えてきたのが水車の保存復活運動のようだ本人は物好きなだけと謙遜けんそんするが面白くて楽しいことはみんなつながってるとも勤務先の施設で製造した太宰治のロゴマーク入りクッキーが販売されている新車で製粉した材料でクッキーが作れたらと夢を広げる
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