【生誕100年】太宰治【1909.06.19〜1948.06.13】 (264レス)
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1: 太宰治@走れメロス 2009/01/04(日)10:31 ID:TZTgw.iI0(1/5) AAS
太宰が生きたまち・三鷹 <太宰治顕彰事業>
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太宰治文学サロンのご案内 |三鷹市
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三鷹市‐太宰治の墓|タチオン−東京・多摩のエリアガイド
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太宰治 - Wikipedia
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222: 三調めの@エントツくん 2013/04/14(日)14:35 ID:KR6tU9.s0(1) AAS
太宰の思い出、永遠に 小説モデルの林さん 三鷹できょう講座
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 作家、太宰治(一九〇九〜四八年)と少女時代から交流があり、小説に登場するヒロインのモデルにもなった文壇バー経営、林聖子さん(85)=東京都新宿区=が十四日、三鷹市で開かれる文学講座で文豪の思い出を回想する。太宰を直接知る最後の生き証人といわれる林さん。「人前で太宰を語るのは年齢的にも最後でしょう」と話す。 

 太宰の自伝的小説「メリイクリスマス」は、雑誌「中央公論」一九四七年一月号に発表された短編。主人公が三鷹の本屋にいると、かつての女友達の娘、シズエ子に偶然、再会する。シズエ子の魅力にひかれながら二人でうなぎを食べる物語だ。

 シズエ子のモデルが林さん。太宰の知人だった母親を通じ、十三歳ごろから親交があったという。小説の多くは事実と重なり、刷り上がったばかりの雑誌を持って太宰が訪ねてくるエピソードも。

 太平洋戦争で太宰、林さんとも地方へ疎開したためいったん疎遠となったが、終戦後に東京へ戻った四六年十一月、三鷹駅前の書店で偶然に太宰と再会し、近所付き合いを続けた。
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225: 三調めの@エントツくん 2013/05/17(金)20:44 ID:nadRjUZU0(1) AAS
吉祥寺で「走れメロス」手話朗読会−表現方法としての手話を一般にも
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 耳の聞こえないスタッフが接客する「サイレント・カフェ」が主催するイベント「走れメロス 手話朗読会」が5月25日、吉祥寺のシェアオフィス「i-office吉祥寺」(武蔵野市吉祥寺本町 1)で開催される。

 サイレント・カフェは2011年7月、聴覚障がい者と健聴者の間のバリアフリーを促進する目的で三鷹市公会堂別館に開業し、同年12月に同館改築工事のため一時閉店したが、昨年2月から7月まで「グランキオスク」内で再オープンした。同年6月には「ソーシャル・デザイン」をテーマに掲げる「第7回ロハスデザイン大賞2012」の「コト部門」で大賞を受賞した。

 当日は、三鷹に住んだ作家の太宰治の作品「走れメロス」を手話により朗読する。「太宰治の命日である6月19日は『桜桃忌』と名付けられ、墓所のある禅林寺(三鷹市下連雀4)には今も毎年多くの太宰ファンが参拝に訪れる。三鷹生まれのサイレント・カフェは、桜桃忌にちなんで『走れメロス』を『動きで伝える』手話による朗読を行う。普段、音声により意思伝達をしている私たち健聴者にとっては、パフォーマンスのような面白さを感じていただければ」と代表の渡辺由貴さん。

 「今まで手話朗読会が一般向けに開かれることはほとんどなかったが、この機会にぜひ、手話という表現方法を発見していただけたら。手話が初めての方には文字テキストを配布する。サイレント・カフェの耳の聞こえないスタッフによる表情豊かで躍動的な手話を楽しんでいただけたら」とも。
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226: 三調めの@エントツくん 2013/06/12(水)22:04 ID:Z1e3y6HA0(1) AAS
三鷹のギャラリーカフェで太宰治「女生徒」展−作家10人がグループ展
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三鷹のギャラリーカフェで太宰治「女生徒」展−作家10人がグループ展

 三鷹駅北口の古本ギャラリーカフェ「点滴堂」(武蔵野市中町 1)で、6月12日から、「女生徒」展が開催される。

 同展は、金田アツ子さん、かわい金魚さん、江津匡士さんなど10人のアーティストによるグループ展。太宰治の名作「女生徒」に寄せて、太宰の時代の少女像を描き出した作品、絵画・創作人形・アクセサリーなどを展示する。

 「三鷹といえば太宰治。今月19日が桜桃忌(太宰の忌日)ということもあり何かしたいと考えていた。小説『女生徒』ならば店のイメージに合うのでは」とオーナーの稲村さん。稲村さん自ら作家に声を掛け、今回の企画が実現する。江津匡士さんがデザインした企画のポスターは、すでにネットで好評だという。
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227: 三調めの@エントツくん 2013/06/14(金)23:02 ID:fy594QGQ0(1) AAS
三鷹で「走れメロス」手話朗読会−サイレント・カフェ主催、ミニツアーも
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ツアーで巡る陸橋
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 耳の聞こえないスタッフが接客する「サイレント・カフェ」が主催するイベント「走れメロス 手話朗読会」が6月15日、「三鷹市芸術文化センター」(三鷹市上連雀6)で開催される。

 サイレント・カフェは2011年7月、聴覚障がい者と健聴者の間のバリアフリーを促進する目的で三鷹市公会堂別館に開業し、昨年2月から7月まで「グランキオスク」内で再オープンした後、閉店。同年6月には「ソーシャル・デザイン」をテーマに掲げる「第7回ロハスデザイン大賞2012」の「コト部門」で大賞を受賞した。現在は吉祥寺や三鷹を中心にイベントなどを開催している。

 当日は、太宰治の命日である6月19日「桜桃忌」にちなみ、三鷹の太宰治ゆかりの地を巡る「ミニ観光ツアー」と、作品「走れメロス」を手話で朗読する。

 「太宰の感動的な文学作品を『手話』で共有することで、音のない世界に住む人々と、音を使ってコミュニケーションする人たちの間に、『共感』の機会をつくり出せるのではないかと思っての企画。動きで伝える手話の朗読会は、手話が初めての方にとっても興味が持ちやすいものだと感じる。幅広い層の方がサイレント・カフェのスタッフによる躍動的な手話朗読に開眼し、音のない世界の存在に気づく機会になれば」と代表の渡辺由貴さん。
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228: 三調めの@エントツくん 2013/06/19(水)21:49 ID:eKdeUtp60(1) AAS
くつろぐ太宰をクリアファイルに 三鷹の財団 きょう「桜桃忌」で販売
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桜桃忌に合わせて発売される太宰治クリアファイル=三鷹市で
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 三鷹市ゆかりの作家、太宰治(1909〜48年)をしのぶ19日の「桜桃忌(おうとうき)」に合わせ、太宰治文学サロン(下連雀3)などを運営する市芸術文化振興財団は「太宰治クリアファイル」の販売を開始する。 

 ファイルの表面に銀座の文壇バー「ルパン」でくつろいでいる太宰の写真(林忠彦氏撮影)をあしらい、裏面は透明、ピンク、グリーンの三色。各千枚作成。一枚三百円。太宰治文学サロンや市芸術文化センター(上連雀六)などで販売する。「太宰ファンに喜んでもらおうと企画しました」と財団の担当者は話す。

 太宰は三鷹市に住み、創作活動に取り組んだ。桜桃忌は玉川上水で入水自殺した太宰の遺体が発見された日で、太宰の誕生日でもある。友人たちが遺作「桜桃」にちなんで名付けた。十九日は午後二時ごろ、墓のある市内の禅林寺(下連雀四)で法要が行われる。

 市民団体「みたか観光ガイド協会」は午後一時半〜二時半の間、禅林寺門前を出発点に太宰ゆかりの地を案内するボランティアガイドツアーを行う。協会の小谷野(こやの)芳文代表は「全国から太宰ファン約五百人が詰めかける特別な日。お気に入りの作品を語り合う姿も見られます」と話し、参加を呼び掛けている。
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230: 三調めの@エントツくん 2013/09/19(木)15:13 ID:vtdALiqk0(1/2) AAS
太宰の子守役 焦点 三鷹で26日 映像、朗読の催し
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 作家、太宰治(一九〇九〜四八年)の幼少時代、子守役を務めた越野(こしの)タケさん(一八九八〜一九八三年)に焦点を当てた映像と朗読の催し「太宰に導かれてvol・2−子守のタケを語る」が二十六日、三鷹市野崎一の市公会堂さんさん館で開かれる。市内で太宰研究を続けるフリーアナウンサー原きよさん(46)が企画した。

 青森県の名家の六男として生まれた太宰は、数え年の三〜八歳までの間、タケさんに身の回りの世話をしてもらった。タケさんは積極的に読書を勧め、本を入手するため奔走したという。小説「津軽」の中で太宰は「私の一生は、その人に依(よ)って確定されたといっていいかも知れない」と語り、生涯、感謝を忘れなかった。

 今回は、タケさんと太宰が一九四四年、三十年ぶりに再会した地、中泊(なかどまり)町(旧小泊(こどまり)村)から郷土史家、柳沢良知(よしとも)さん(74)を招く。中泊町の施設のみで公開されている柳沢さんによるタケさんの生前インタビューの映像や柳沢さん自身の解説、原さんによる小説「津軽」の朗読などが予定されている。

 原さんは二〇〇二年、三鷹市民向けの朗読会に参加して太宰作品に魅せられた。「タケさんの貴重な映像を通じて太宰の人間的魅力を伝えたい」と企画の意図を語った。
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231: 三調めの@エントツくん 2013/09/19(木)15:14 ID:vtdALiqk0(2/2) AAS
『東京百景』又吉直樹著 太宰治の生まれ変わり!?
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 太宰治大好き芸人・又吉直樹さん。上京して初めて住んだ家が、かつて太宰が暮らしていた住所と同じだったり、元カノが太宰の奥さんと同じ名前の「みちこ」だったり、犬嫌いだったり、又吉さんが小さい頃から描いてきたイラストが太宰のイラストと酷似していたりと、なんらかの強いつながりを感じさせるエピソードも多く、太宰治の生まれ変わりでは?と思ってしまうのは、さすがに私のひいき目だろうか。

 それでも、(生きていれば)太宰の100歳となる2009年から毎年開催している「太宰ナイト」と称するイベントや、そこで披露される普段とは少し違った冗舌な語り口を見れば、太宰治に対する憧憬や尊敬の精神は疑う余地もないことが分かるだろう。

 そんな又吉さんの新刊は「東京」をテーマにした100編からなるエッセー集だ。上京して間もない頃から、芸人として活躍する現在まで、日常に起こったささいなことや、出会った人の思い出が、東京の風景とともに語られる。とりたててドラマチックな出来事は起こらないし、勝手な妄想だけが広がっていくことも多いのだが、それがまるでショートショートの物語のよう。エッセーという枠を超えた面白さがある。

 描かれる風景も独特だ。シュールな出来事にも多々遭遇する。「東京」から想像する華やかさや賑やかさとは無縁の、あまり聞き知れぬ街も多く取り上げられる。そのせいか、どのエッセーも朝日というよりは夕暮れ時のちょっと寂しさや余韻の残る風景という印象。意外にロマンチストなのかも、とご本人は嫌がるであろう感想を抱いたりして。
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232: 三調めの@エントツくん 2014/06/12(木)22:21 ID:RH/Yg41I0(1) AAS
三鷹の「サイレント・カフェ」で手話朗読会−太宰治の命日「桜桃忌」にちなんで
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 三鷹駅より徒歩10分の耳の聞こえないスタッフが接客する「サイレント・カフェ」(三鷹市下連雀4)で6月19日と22日の2日間、「桜桃忌イベント!手話朗読『お母さまのテーブルマナー講座・スウプのいただき方』」が開催される。

 サイレント・カフェは、2011年7月「みたかソーシャル&コミュニティビジネスプラン・コンペティション2010」にて優秀賞を受賞し、内閣府の地域社会雇用創造事業交付金の交付対象事業となり創業。その後、吉祥寺や三鷹を中心にイベントなどを主催。今年4月には初の常設店舗がオープンした。

 当日は、太宰治の命日である6月19日「桜桃忌」にちなみ、太宰治の「斜陽」より「お母さまのテーブルマナー講座・スウプのいただき方」を手話で朗読する。

 「サクランボの季節になると、心が騒いでなりません。昨年は『走れメロス』で汗を流しましたが、今年はしっとりと『斜陽』の冒頭部・スウプの場面を、お母さまに化けたサイレントのスタッフが演じる。物悲しく、はかなく、苦く、しかし、赤いサクランボのように美しい小説。朗読の後には、参加者の皆さまに、お母さま流スウプのいただきかたを実演しながら楽しんでいただける。三鷹生まれの当店ならではの、こんなのなかった、大笑いユニークな参加型イベントとなれば」と代表の渡辺さん。
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233: 三調めの@エントツくん 2015/05/08(金)10:01 ID:JS6gZm/A0(1) AAS
太宰治賞に伊藤朱里さんの「変わらざる喜び」
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読売新聞 5月7日(木)20時55分配信

新人小説家の登竜門とされる第31回太宰治賞(筑摩書房、東京都三鷹市共催)の選考会が7日、三鷹市内で開かれ、応募1251作品の中から、東京都板橋区の専門学校生、伊藤朱里(あかり)さん(29)(本名・水野彩絵(さえ)さん)の「変わらざる喜び」が選ばれた。

作品は、性的マイノリティーである主人公の女性が、既婚者の女性と「不倫関係」をもつ内面を描いた。

賞金は100万円。贈呈式は6月17日、東京・丸の内の銀行倶楽部で開かれる。
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234: 三調めの@エントツくん 2015/05/14(木)10:20 ID:QQCaBffo0(1) AAS
太宰直筆用いロゴ 三鷹市立図書館
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三鷹市立図書館は、市ゆかりの作家太宰治(1909~48年)の直筆文字を取り入れた公式ロゴを作成した。市立図書館6館共通で利用する。貸し出しカードやホームページ、カレンダーなどに使い、図書館に親しみや関心を持ってもらうことが狙いだ。

 太宰は1939年から亡くなるまで、終戦前後を除いて三鷹で暮らした。命日の6月19日には「桜桃忌」が営まれ、墓のある禅林寺(下連雀4)に毎年多くのファンが集まる。

 市立図書館は、開館50周年を記念し、昨夏に武蔵野美術大学と共同で作業を開始。視覚伝達デザイン学科の学生30人が、デジタル資料から「三鷹市立図書館」の文字をそれぞれ十数字以上抜き取り、重ね合わせて作った骨格を基にロゴを完成させた。

 丸みを帯びた柔らかい印象で、長く読み継がれた本のようなレトロさを表現するためレンガ色にした。
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235: 三調めの@エントツくん 2015/06/19(金)11:39 ID:0uZehipM0(1) AAS
太宰治の自画像を一般公開 三鷹市
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 太宰治が描いた自画像を、東京都三鷹市が「津島家寄託 太宰治資料展」で一般公開している。長女らからの寄託を受けて、書画や愛用品などゆかりの品々約70点を三鷹市美術ギャラリーに展示した。

 自画像は木製のスケッチ板に描いた油絵で、38歳で亡くなる1年ほど前の作品。他にも風景画など油絵2点、旧弘前高時代に描いた人物の落書きなどを展示している。

 太宰は1939(昭和14)年から最後の約9年間を三鷹で暮らした。執筆の息抜きに美術を楽しみ、書斎にはゴッホの画集を置き、多くの画家と交流した。

 19日は太宰をしのぶ「桜桃忌」。28日までJR三鷹駅南口の同ギャラリーで懐中時計、アドレス帳、表札などの品々とともに見ることができる。入場無料。
236: 三調めの@エントツくん 2015/07/07(火)10:12 ID:W2wYfL7o0(1) AAS
降りしきる雨の中 太宰しのび桜桃忌
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 作家太宰治(一九〇九~四八年)をしのぶ「桜桃忌」法要が十九日、三鷹市の禅林寺で営まれ、多くのファンが墓所を訪れた。三鷹に住んだ太宰にまつわる「津島家寄託 太宰治資料展」を開催中の市美術ギャラリーにも三百人超が来場し、衰えぬ人気を示した。

 禅林寺では午後二時、雨が降りしきる中で僧侶が墓前で読経。ファンたちは、桜桃忌にちなんだサクランボやビール、日本酒などを供えた。大阪府出身で、三鷹市にある杏林大学医学部二年の田中悠輝(ゆうき)さん(21)は中学時代からの太宰ファン。「太宰ゆかりの三鷹にあるから杏林大を選びました。三鷹には禅林寺や作品に出てくる玉川上水の万助橋などがあって感慨深い」と話した。

 市美術ギャラリーにはこの日、三百三十四人が訪れた。太宰の長女、津島園子さんと次女、里子=作家津島佑子=さんが昨年八月に市に寄託した三鷹ゆかりの資料を中心に、約八十点が展示されている。木製の菓子箱を利用した表札は、筆で「津島修治(太宰治)」と書かれている。アドレス帳には高見順のほか菊池寛、佐藤春夫、亀井勝一郎、檀一雄ら交友のあった作家の名前があるという。

 太宰が妻美知子と井伏鱒二宅で挙式した際に撮影したとされる写真も展示されている。杉並区から来場した女性(77)は「太宰の暮らしぶりが感じられて興味深い」と見入っていた。
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237: 三調めの@エントツくん 2015/09/25(金)15:30 ID:drFx1v860(1) AAS
太宰の礼状 筆致のびのび 三鷹の文学サロンで26日から初公開
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 三鷹に住み、創作活動を続けた作家・太宰治が、自分の作品を出版してくれた書店主に礼状として送った直筆のはがきが、三鷹市下連雀の太宰治文学サロンで二十六日から初公開される。「太宰治と店主たち」と題した企画展で、来年二月十四日まで開かれる。

 拝啓…このたびは 拙著のことでいろいろと御せわに相成りました おついでの折など 下連雀へお立寄り下さいまし 不一

 文面は七行とごく短いが、毛筆を好んだ太宰が、はがきいっぱいに伸び伸びとした筆致で書いている。内容は、太宰の文藻集「信天翁(あほうどり)」が昭南書房から刊行されたことについて、淀橋区戸塚町(現・新宿区西早稲田)に住む店主の佐藤俊雄にあてた礼状。表書きは「府下三鷹町下連雀一一三 太宰治」、昭和十八(一九四三)年一月四日の日付印がある。

 はがきは埼玉県内の個人が長年保管してきたが、鑑定を依頼された同サロンが太宰の直筆と確認、今年三月に購入した。当初、佐藤俊雄が誰か不明だったが、太宰の研究者らにも照会し、編集・出版を手掛けた書店主と判明した。
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238: 三調めの@エントツくん 2016/02/21(日)22:19 ID:Au/0rSD60(1) AAS
訃報 作家の津島佑子さん死去68歳 太宰治の次女
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毎日新聞 2月18日(木)20時1分配信

代表作に「火の山--山猿記」「笑いオオカミ」

人間の生死や近代的価値観を問い続け、現代文学の先端を走った作家の津島佑子(つしま・ゆうこ、本名・里子=さとこ)さんが18日午後4時10分、肺がんのため東京都内の病院で死去した。68歳。葬儀は近親者で営む。喪主は長女香以(かい)さん。

1947年3月、東京・三鷹で作家・太宰治(本名・津島修治)の次女として生まれた。翌年6月、太宰は自死。さらに知的障害のある兄を、12歳の時に亡くした体験も後の小説執筆に影響を与えた。白百合女子大英文科在学中に同人雑誌「文芸首都」に参加し、69年「レクイエム」でデビュー。72年に「狐(きつね)を孕(はら)む」が芥川賞候補となり、同賞を熱望しながら受賞できなかった太宰を引き合いに「亡き父のかたきを取るチャンス」などと世間の話題になった。
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239: 三調めの@エントツくん 2016/05/11(水)21:58 ID:w7agkBdI0(1) AAS
太宰治賞に夜釣十六さんの「楽園」
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読売新聞 5月9日(月)20時34分配信

 新人小説家の登竜門とされる第32回太宰治賞(筑摩書房、東京都三鷹市共催)の選考会が9日、三鷹市内で開かれ、応募1473作品の中から、埼玉県内の会社員女性、夜釣(よづり)十六(じゅうろく)さん(28)の「楽園」が選ばれた。

 作品は、パチンコに明け暮れる30歳の男性が人里離れた村で、会ったこともなかった「祖父」との共同生活を通じ、祖父の戦争体験に触れ、変化していく心境を描いた。賞金は100万円。贈呈式は6月15日、東京・丸の内の銀行倶楽部で開かれる。
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241: 三調めの@エントツくん 2016/06/14(火)12:00 ID:aq7c2UyA0(1) AAS
東京・三鷹で太宰治の資料展/11日から
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 金木町(現・五所川原市)出身の作家・太宰治(1909~48年)が晩年を過ごした東京都三鷹市。家族が同市に寄託した遺品を通して、太宰のライフスタイルを浮き彫りにする資料展の第2弾が、11日から市美術ギャラリーで開かれる。太宰宅を訪れた文化人との交流を伝えるコーナーと、三鷹周辺の画家に影響を受けた太宰の絵画に焦点を当てるコーナーの2部構成。約80点を展示する。
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