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危ない大学・消える大学(島野清志著)について語ろう!

351⑭②★変わりゆく専修大学、国際系学部新設と商学部移転:2019/09/25(水) 20:16:07
◇専修大学の特徴
専修大学は何でもできる大学といった印象である。学術やスポーツ、課外活動等やりたいことによって、学生に合わせたサポート体制が充実している。
まずは学業面から見ていこう。勉強を始めていく上で大事なことはなんであろうか。
筆者は、必要な知識を正しく身に付けることと、継続することだと思う。こう並べてみると、どちらも当たり前のことではあるが。
前者はイメージしやすいだろう。何かを学ぼうとしたときに先生も参考書もなければ新しい知識を入れることは難しいし、基礎知識がなければ考え出すこともできない。また同じ括りにされているものでさえ、用途によって学ばなければいけない分野は異なる。
そのため、大学において自分の興味がある知識を身に付けるためには、自分がやりたい科目が開講されていて、それに詳しい先生がいることが環境としては望ましい。専修大学では多くの科目が履修でき、手厚いサポート制度が整っている。
後者の「継続すること」は一人だとなかなか達成しずらいものだ。だが、勉強のやり方さえ分かればその後は自力でできるため、まずは高校生のうちに一つのことを継続して、成功体験を得ることが大事だ。
勉強することの大切さは高校生も大学生も、大人になっても変わらない。受験勉強はその下地を作っている時期だ。そのため、ただやるのではなく、将来どんな風に使えそうかを考えながらやってみると勉強も捗るだろう。
о2019年度新設・ビジネスデザイン学科
長い歴史を持つ経営学部だが、2019年度からビジネスデザイン学科を創設し、2学科制となった。
経営学科は、既存の企業の拡大を図るために必要な財務や経営資源の活用方法をメインで学ぶ。
一方、新しく設置されたビジネスデザイン学科は企業の拡大よりも新規ビジネス、所謂「スタートアップ」の進め方に重点を置いた学科である。大企業が安定といわれていた時代が終わり、インターネットの普及で情報の取得が容易になった現代でニーズが高まっている学科である。
о留学生との共同生活、生田の国際寮
大学生になったら海外へ留学を考えている学生も多いだろう。多様な価値観に触れることはかけがえのない経験になるだろう。
しかし一方で留学するには懸念材料がいくつかある。そのなかでも、費用と安全面は特に気を配ることが必要だ。これらがあって、留学にいくかどうか迷っている学生も多いであろう。
そんな学生のために、専修大学には専修大学国際交流会館なるものが存在する。生田キャンパスから徒歩1分の場所にあり、留学生と日本人学生が積極的に交流できる取り組みが行われている。ここまでの説明だとどこの大学にもあるグローバルセンターだが、専修大学の国際交流会館はこの施設自体が学生寮にもなっているのだ。
それぞれの部屋で留学生と日本人学生がルームシェアを行い、共同生活をすることになる。ルームシェアをすることで日本に居ながら留学したような経験を得ることができるため、懸念点を補いながら国際的な感覚を身につけることができる。また、神田キャンパスには2020年から新しく国際系学部も設置されるため、どちらのキャンパスでも専門的に国際教養の生育に望むことができる。分野の選択肢が広がる7学部18学科が設置されている専修大学では、興味に合った科目を履修できる。勿論、他学部履修もできるため、履修の仕方次第で興味の幅をどんどん広げていける。


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