自民党政権検証スレッド8 (989レス)
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: 2017/05/27(土)23:28
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4: [] 前川喜平さんが文科省の部下約2000人に当てて送ったメールの全文 NEW!2017年05月27日(土) http://ameblo.jp/minakatario/entry-12278311060.html 本日、私は大臣から辞職を承認する辞令を頂戴しました。 文部科学省の皆さんが元気いっぱい仕事に打ち込めるようリードすべき立場の私が、このような形で退職することは、誠に残念であり申し訳なく思っています。 国家公務員法が定める再就職規制を遵守(じゅんしゅ)できなかったことは事実であり、文部科学省として深く反省し、しっかりと再発防止措置をとる必要があります。 私を反面教師として、二度とこのようなことが起こらないよう、職員の皆さんは遵法意識を徹底し国民の信頼回復に努めてください。 しかし皆さん、動揺したり意気消沈したりしている暇はありません。 一日たりともおろそかにできない大事な仕事があるからです。 文部科学省の任務は極めて重要です。私が考える文部科学省の任務とは、教育・文化・スポーツ・科学技術・学術の振興を通じて、誰もが明るく楽しくしあわせに人生を全うできる社会をつくること、未知なるものに挑戦し限界を克服し輝く未来へと前進すること、さらには自由で平等で平和で民主的で文化的な国をつくり世界の平和と人類の福祉に貢献することです。 そして、私が考える文部科学省職員の仕事は、子どもたち、教師、研究者、技術者、芸術家、アスリートなど、それぞれの現場でがんばっている人たちを助け、励まし、支えていくことです。 特に、弱い立場、つらい境遇にある人たちに手を差し伸べることは、行政官の第一の使命だと思います。 その意味でも、文部科学省での最後の日々において、給付型奨学金制度の実現の見通しがついたこと、発達障害や外国人の児童生徒のための教職員定数改善に道筋がついたこと、教育機会確保法が成立し不登校児童生徒の学校外での学習の支援や義務教育未修了者・中学校形式卒業者などのための就学機会の整備が本格的に始まることは、私にとって大きな喜びです。 一方で、もんじゅの廃炉と今後の高速炉開発に向けた取り組み、文化庁の機能強化と京都への移転、高大接続改革の円滑な実施など、数々の困難な課題を残して去ることはとても心残りです。 あとは皆さんで力を合わせてがんばってください。 そして皆さん、仕事を通じて自分自身を生かしてください。職場を自己実現の場としてください。初代文部大臣森有礼の「自警」の表現を借りて言うなら「いよいよ謀りいよいよ進めついにもってその職に生きるの精神覚悟あるを要す」です。 森有礼は「その職に死するの精神覚悟」と言ったのですが、死んでしまってはいけません。人を生かし、自分を生かし、みんなが生き生きと働く職場をつくっていってください。 ひとつお願いがあります。私たちの職場にも少なからずいるであろうLGBTの当事者、セクシュアル・マイノリティの人たちへの理解と支援です。無理解や偏見にさらされているLGBT当事者の方々の息苦しさを、少しでも和らげられるよう願っています。 そして、セクシュアル・マイノリティに限らず、様々なタイプの少数者の尊厳が重んじられ、多様性が尊重される社会を目指してほしいと思います。 気は優しくて力持ち、そんな文部科学省をつくっていってください。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/535/1495831189/4
前川喜平さんが文科省の部下約人に当てて送ったメールの全文 年月日土 本日私は大臣から辞職を承認する辞令を頂戴しました 文部科学省の皆さんが元気いっぱい仕事に打ち込めるようリードすべき立場の私がこのような形で退職することは誠に残念であり申し訳なく思っています 国家公務員法が定める再就職規制を遵守じゅんしゅできなかったことは事実であり文部科学省として深く反省ししっかりと再発防止措置をとる必要があります 私を反面教師として二度とこのようなことが起こらないよう職員の皆さんは遵法意識を徹底し国民の信頼回復に努めてください しかし皆さん動揺したり意気消沈したりしている暇はありません 一日たりともおろそかにできない大事な仕事があるからです 文部科学省の任務は極めて重要です私が考える文部科学省の任務とは教育文化スポーツ科学技術学術の振興を通じて誰もが明るく楽しくしあわせに人生を全うできる社会をつくること未知なるものに挑戦し限界を克服し輝く未来へと前進することさらには自由で平等で平和で民主的で文化的な国をつくり世界の平和と人類の福祉に貢献することです そして私が考える文部科学省職員の仕事は子どもたち教師研究者技術者芸術家アスリートなどそれぞれの現場でがんばっている人たちを助け励まし支えていくことです 特に弱い立場つらい境遇にある人たちに手を差し伸べることは行政官の第一の使命だと思います その意味でも文部科学省での最後の日において給付型奨学金制度の実現の見通しがついたこと発達障害や外国人の児童生徒のための教職員定数改善に道筋がついたこと教育機会確保法が成立し不登校児童生徒の学校外での学習の支援や義務教育未修了者中学校形式卒業者などのための就学機会の整備が本格的に始まることは私にとって大きな喜びです 一方でもんじゅの廃炉と今後の高速炉開発に向けた取り組み文化庁の機能強化と京都への移転高大接続改革の円滑な実施など数の困難な課題を残して去ることはとても心残りです あとは皆さんで力を合わせてがんばってください そして皆さん仕事を通じて自分自身を生かしてください職場を自己実現の場としてください初代文部大臣森有礼の自警の表現を借りて言うならいよいよ謀りいよいよ進めついにもってその職に生きるの精神覚悟あるを要すです 森有礼はその職に死するの精神覚悟と言ったのですが死んでしまってはいけません人を生かし自分を生かしみんなが生き生きと働く職場をつくっていってください ひとつお願いがあります私たちの職場にも少なからずいるであろうの当事者セクシュアルマイノリティの人たちへの理解と支援です無理解や偏見にさらされている当事者の方の息苦しさを少しでも和らげられるよう願っています そしてセクシュアルマイノリティに限らず様なタイプの少数者の尊厳が重んじられ多様性が尊重される社会を目指してほしいと思います 気は優しくて力持ちそんな文部科学省をつくっていってください
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