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鳩山内閣誕生ッス!

17エノモト武揚人:2009/09/23(水) 21:40:47
平成の武揚によるきょうの「ムネオ日記」全文です。

 鳩山首相の外交デビューがテレビ、新聞で大きく取り上げられている。国連本部で開かれた国連気候変動首脳会合開会式で、「2020年までに温室効果ガスを1990年比で25%削減することを目指す」と、堂々と国際公約を表明したのである。その心意気や良し、である。

 あわせて、国内対策をしっかりやらなくてはいけない。産業界、連合の中でも懐疑的な意見があると報道されている。まずは足元からきちんと手を打っていかないと、絵に描いた餅になってしまう。

 テレビから鳩山首相の胆力、気迫が伝わってくる。小泉、安倍、福田、麻生各首相になかった政治主導のスタイルが、国連で最初に示された意義は大きい。

 読売新聞4面の囲み記事に「松野官房副長官 日中会談説明 官僚に『助けて』 『政治主導』のはずが…」と、松野副長官に厳しい指摘がなされている。

 首脳会談のブリーフは副長官の仕事である。ただそばに同席しているだけではなく、自らメモを取り、首相の発言もチェックし、相手の答えもポイントはしっかりと頭に入れておかなければならない。

 私が小渕首相の副長官だった時、首脳会談でのやり取りは克明にメモしたものである。何よりも政治センスの問われる仕事である。

 記者の皆さんに親切に事前ブリーフをしておくとか、コンパクトに首脳会談の記録をすぐまとめるとか、エピソードなどをタイムリーに発表する等、しっかり鳩山首相を支えて戴きたい。取り巻き、側近の一挙手一投足で首相のイメージも変わることを、よくよく肝に銘じて、職責を全(まっと)うしてほしい。

 10時から日高管内新ひだか町静内で、アイヌ民族の永遠なる平和を願って和人と戦い、無念の最期を遂げたアイヌ民族の長(おさ)、英傑(えいけつ)であるシャクシャインの法要祭。今年は没してから340年の節目の年であり、全道各地からアイヌ民族の関係者が来られていた。

 実行委員会の大川委員長、アイヌ協会の加藤理事長、部落解放同盟の組坂委員長が挨拶の中で、「アイヌ民族の権利の確立に声を上げ、昨年アイヌ民族を先住民族として政府が初めて認めたが、その先頭に立って超党派の議員連盟を立ち上げ、差別や偏見をなくすために頑張ってくれたのが鈴木宗男先生だ」と話して下さり、嬉しい限りである。

 私は、アイヌ民族の権利確立に向けて、また、世の中から差別や偏見をなくし、真に公平、公正な社会をつくるため、努力していく。シャクシャインの法要祭に初めて出席したが、決意を新たにする機会ともなった。

 17時から新党大地苫小牧支部・鈴木宗男苫小牧後援会の選挙報告会。苫小牧市内の役員の皆さんが出席して下さり、政権交代、北海道から初の総理大臣誕生を喜び合う。熱心な支持者がここ苫小牧にいることに感謝の気持ちで一杯だ。

 特に女性部の組織である八重桜会のメンバーの皆さんは別格だ。様々な広い人間関係を有し、強力この上ない人たちである。

 改めて、人の出会い、ご縁に心からお礼申し上げたい。


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