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熱心党の最後の砦

10СТАЛКЕР投稿@管理移動:2004/10/22(金) 11:12
>>9

http://ww1.m78.com/topix-2/the origin of sinojwar.html
>日華事変は、盧溝橋の一弾で開始された偶発戦争だという見方が現在でも主流である。これは誤りである。つまり戦争に至るには、片方の軍事計画が必ず存在し、その発動を以って開戦となる。宣戦布告や最後通牒の手続きによるのではない。
>この戦争は、蒋介石がファルケンハウゼン軍事顧問団長が作成した戦争計画に承認を与えることにより開始された。
>蒋介石=ファルケンハウゼンの作戦計画は上海にいる海軍陸戦隊(上陸「しゃんりく」と呼ばれた)を挑発し、本国からの陸軍部隊とともにゼークトラインに呼び込み、攻撃させ死体の山を築かせることにある。この作戦計画は結果がわかっている現在から見れば、愚かに見えるかもしれない。しかし第1次大戦中準備された防禦線にたいし攻撃に出た側は、イタリー戦線のカポレットー突破戦を除いて全て失敗、大損害を出している。作戦計画自体は一流と見なさざるを得ない。
上記リンク先の論者と同様、鳥山氏もまた、「盧溝橋事件から南京事件までの経緯」スレッド
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/410/1098007382/2
において、「盧溝橋事件が日中戦争の発端になったのではない」という事を前提として立論している。
しかし、貴方は
>決定的な対立となったとされる盧溝橋事件はそれより前の7月7日です
というカキコから明らかであるが、「盧溝橋事件が日中戦争の発端である」という立場である。
そして鳥山氏とかの「盧溝橋事件が日中戦争の発端にあらず」説を何故無視するのか、貴方の説明はない。
立論の最初の一発目で、議論がいきなり噛み合っていないと判断せざるを得ない。
議論の前提からして理解しているのかどうか極めて疑問なのに、
「鳥山さんの対中発言を見ていると個人的に中国人に含むところでもおありとしか思えない」
等と、論者の個人的感情にまで踏み込むのは、更に疑問だ。


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