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規制推進派とオタクとの関係性について

19カマヤン:2003/02/05(水) 04:49
 宮台氏の五分類で「バンカラ」に分類される人は、楽観的ガンバリズム(当事者的態度)の人だ。自分の得ている情報に信頼感を持っている。状況に関与していると思っている。だからそれ以外のものに対してアンテナを立てる必要を覚えない。むしろ雑音は当事者には無用だし時に有害だ。「バンカラ」は社会的成功者のモデルだ。なにごとかことを起こすには、楽観的ガンバリズム(当事者的態度)が不可欠だと私は思う。
 宮台氏の五類型で「ミーハー」に分類される「新人類」は、過渡的存在だ(もはやその言葉が死語になっていることからもそれは明らかだと思う)。「バンカラ」社会的成功者モデルになれないから、アンテナを多数立てることでそれを補おうとしている。だが、「予期しない期待外れ」から自由であるわけではない。それが襲ったとき、「正の先決戦略」(楽観的ガンバリズム「バンカラ」当事者的態度)か「負の先決戦略」(悲観的態度。オタク。傍観者的態度)かどちらかの態度を迫られるはずだ。後者の反応の可能性のほうが高いと思う。楽観的になれる理由がないからだ。そして社会はいずこも断片化し、オタク化する。

 …悲観したままでは何もことを起こせない。新しいアンテナを立てようとすること、何事かを継続させようとするには、楽観的ガンバリズムが必要だ。オタクは自閉し退却している。それを克服する、他者とのコミュニケーション能力って、必要だよね、という話を、編集さんとする。
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以上、>>15の参考になるといいかなと思って、アップしてみましたです。


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