規制推進派とオタクとの関係性について (295レス)
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280: 松代@管理 2007/07/07(土)11:17 AAS
■ 2007/07/06(金) 21:20:06
では、私からも少々。
「表現の自由」は文字通り「表現活動の自由」であって、
「何を表現しようとも承認される保証」などではない。
従って、くだらないデモをやれば、叩かれて参加者が減るだろうし、
駄作しか書けないエロ作家は失業するんだが、
これを「表現の自由への圧力」だなどと勘違いしてもらっては困る。
何故困るのか、それはデモ参加者や読者の自由を軽視しているからだ。
デモの立案者や作家サイドの自由ばかり主張して、受け手の自由を軽視するのは、
結局の所、自由ではなく「自分だけ特別扱いしろ」と言っているだけである。

また、承認欲望なんてものは誰にでもあるもので、
見たところ、433のカキコにおいて、鳥山氏はそんな事を問題にしていない。
肝心なのは承認行動の有無ではなく、承認の内容だ。
このデモの問題は、「ニートの人権を承認しろ」とか言うよりも、
「我々を犠牲者として承認しろ」と言っている点にある。
社会の犠牲者(=社会が悪い!)として、多数派の犠牲者(=多数派のせいだ!)として、
承認しろと言っているから問題なのである。

何故問題なのか、理由は鳥山氏が既に書いてしまっているから、繰り返し書かないが、
傍迷惑な承認欲望を押しつけてくる輩は、蹴飛ばされるのが世の中の常だろう。
駄作ばかり雑誌に載せる駄目作家が、読者の承認を得られず消えていくのと同じである。
鳥山氏だって、もし新作が途轍もない駄作だったら、
そりゃユーザーからこてんぱんに叩かれ、他のスタッフからも愛想を尽かされるかもだが、
その場合、私は擁護する気なんて欠片も無いので、あしからず。
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