第一汎用スレ ~散らばる夢~ (81レス)
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1: 「鍵を持つ者」 2015/06/04(木)22:47 ID:??? AAS
それは際限なく……
2: 2015/06/04(木)23:07 ID:kDG7OylQ(1/2) AAS
前スレ>>3000

「う、うおお……猫に男女関係のアドバイスもらうとは思わなかった……」

だが、わかったと頷く。
少し暴走気味なので誰かブレーキした方がいいのだが、ギアが一つ上がってしまったぞ。

「あ、ごめんごめん」

それから、ようやく力を弱めて。
省2
3
(1): [ネコカフェ&ナーブ=ブランク] 2015/06/04(木)23:18 ID:Nuc.ob2A(1/2) AAS
「ショージキ、吾輩がプロフェッショナルってわけではにゃいが……。
まぁ、色々とお客を見てきているからにゃー。」

【若干、力は入り始めた様子の猫柳を見て、抑えさせる為か
そんなことを一応、付け加えておいた。】

「にゃにゃにゃ、メガネと何を話していたかと思えば、注文にゃったか。」

【了解と影を走らせていく。影は注文を聞いていたようだ。】

「あ、ちなみに彼女の分も僕が払うからね。」
省1
4: 2015/06/04(木)23:22 ID:kDG7OylQ(2/2) AAS
>>3

「向こうの話が落ち着いたら、少しは……何か、何かしてやるぞ、私」

数回深呼吸して、気合を入れなおす。
ナーブの事を異性として気になるというよりかはデートしといて少しもそれらしい会話もやり取りもしないのが問題だと思うらしい。
要するに空回り状態だ。

「にゃー。それはわかったけどにゃー」

「いやー、まじで会うならアンリが呼び出しはしてやっけど、結構難しい小娘にゃぞ。気を付けるにゃ」
省2
5
(1): [ネコカフェ&ナーブ=ブランク] 2015/06/04(木)23:28 ID:Nuc.ob2A(2/2) AAS
「……まぁ、その、何と言うか落ち着いて、行動するにゃよ?」

【よしよし、と宥めるように言いつつ釘を刺しておく。
自分の言葉がきっかけでどうにかなるとすれば、少し良い気分はしないからだ。】

「ふふふ、本当に会うつもりだよ。アドバイスありがとう。」

【そんなアンリの言葉に動じる様子も無く、会うつもりのようだ。
そのようなことに物怖じしない性格なのかはたまた、ただ頑固なだけか。

いずれかは分からないものの、折角だからと会うつもりのようである。】
省1
6: 2015/06/11(木)21:43 ID:Ia0HeBas(1/8) AAS
>>5

「お、おう……にゃんこに釘を刺されるとは思わなかったわ」

ふい、と小さく息を吐いて珈琲を口に含む。
芳醇な香りがささくれ立った心を癒す。気がした。

「いやほら、うん。癪だけど私も大人だし? 平気平気」

……非常に怪しいが。
省3
7
(1): [ナーブ=ブランク&ネコカフェ] 2015/06/11(木)21:54 ID:v6rK8S6c(1/8) AAS
「にゃにゃにゃ、一応、〝大人〟からのアドバイスにゃ。」

【このネコもネコの基準で行けば大人の区分である。
カフェのシーンが多いため、あまり目立たないが飲酒や喫煙だって出来るのだ。】

「……うーん。確かに連絡手段がないなら仕方がないね。
よし、それなら準備が整うまで毎日どこかで様子を見に来るよ。

ただ、僕は家庭教師でね。どうしても、と言う場合はあるけどそれでも良いかな?」

【そんなアンリの企み?は露知らず、普通にそのことについて了解を示す。
人を疑うとかそういうものを知らないのだろうか。
省1
8
(1): 2015/06/11(木)22:01 ID:Ia0HeBas(2/8) AAS
>>7

「ぉぉぅ。渋いなあこのにゃんこ」

もう一度もっふもふとしたいが珈琲が零れそうなのでやめる。
こいつとしては、ネコが目の前にいるだけでそれなりに満足らしいが。

「別にアンリはそれでも困らんし、構わんにゃー」

小さく頷く。
とりあえずは商談成立といったところか。
後は……と、アンリはナーブの頭上にまで羽ばたき、八の字飛行を披露する。
省1
9
(1): [ネコカフェ&ナーブ=ブランク] 2015/06/11(木)22:08 ID:v6rK8S6c(2/8) AAS
>>8
「……拗ねてる?」

【そんなことをアンリに言われて、猫柳のほうへと向いた。】

「そういえば、ずっと君と話しているばかりだったね。
一応、好きなものを頼んでも大丈夫な様にしておいたけれど。」

【そういって、席を立つと猫柳のほうへと。
ちなみに、少し前に頼んだ品はまだ届いていない。

……というより、気を利かせて少し待たれているのかもしれないが。】
省3
10
(1): 2015/06/11(木)22:12 ID:Ia0HeBas(3/8) AAS
>>9

「……やっべー。キャラ被りとはいえちょっとだけヤツに同情するレベル。うん。ちょっとにゃ」

アンリはそのまま張の上にまで潜伏。
お客さんの手前、店長相手にいつものようにべらべら話しかけたりコスプレ披露するわけにもいかず。
かといって注文伺い以外の手伝いができるわけでもなしだ。
ちょっと数字と格闘してこよう、ということらしい。

「……おう。いきなり出落ちで勢いを削ぐのをやめよう」

話しかけられると、びくぅ、と身体を震わせた茶子だったが、ナーブのネコミミ姿に噴出して。
それから、いやいやないない、とカチューシャを没収する。
省1
11
(1): [ネコカフェ&ナーブ=ブランク] 2015/06/11(木)22:21 ID:v6rK8S6c(3/8) AAS
>>10
「にゃにゃ、戻っていく姿は結構、新鮮かもしれないにゃ。」

【飛んでいくアンリを見上げて、そんなことを零す。
いつもは落ちてきたり、ゆっくりと下降してきたりするため
上っていくのは珍しい、と。】

「……ん?いや、あそこの店長が付けて欲しい、って言っていたからさ。
郷に入っては郷に従え、とも言うしね。」

【とはいう物の、没収されるとなっても抵抗する様子は見せず
そのまま没収されてしまう。】

「何を、って例の防犯システムの話だよ。
省6
12: 2015/06/11(木)22:24 ID:Ia0HeBas(4/8) AAS
>>11

「いやお前あーうん……」

頭を抱えて。
色々と突っ込みたいが、疲れるだけと思ったらしい。

「仕事熱心なのは結構だけんど、何か忘れてね?」

「というか仕事熱心なからには前進が楽しいのかと思えばそうでもなさそうだし、私にはお前さんがわからねー……」
省1
13
(1): [ネコカフェ&ナーブ=ブランク] 2015/06/11(木)22:32 ID:v6rK8S6c(4/8) AAS
「……楽しい……そうだね。
辛いわけでもないけど、楽しいわけでもないかもしれないね。

僕は、もう未来のために自分の知識や力を使おうと思っているんだ。
自分には十分すぎるほどの力を使ったからね。」

【彼は自分のために何かをしているワケではなく、全て他人のためなのである。
その結果が家庭教師と言うであり、何かを請け負ってシステムを作ることなのだろう。

だが、彼の言い方だとそれ以外に自分が居る意義がないようにも聞こえる。】
14: 2015/06/11(木)22:40 ID:Ia0HeBas(5/8) AAS
>>13

「……甘い、甘いぞ!」

何かこいつの琴線に触れたらしい。
色々と自棄になっているというのもある。

「自己のない者が人を指導するなぞ笑止千万、そんなことで師になるなど不届き極まるわい!」

「人間のくせにゴーレムっぽい挙動しやがってこいつめ……そんなだから私を放置するんだこいつめ……」
省1
15
(1): [ネコカフェ&ナーブ=ブランク] 2015/06/11(木)22:50 ID:v6rK8S6c(5/8) AAS
「……僕は師になるつもりはないよ。

確かに先生と呼ばれる立場になったけど、それはそうしないと
誰かに知識を与えるということができないからね。」

【師になるつもりも偉そうな顔をするつもりもない、と。
誰かに知識を与えるということについて、分かりやすい形で示せるのが先生であったというだけである。】

「なるほど。放置してしまったのは申し訳なかったね。
それなら、ここの会計以外のお詫びもしたいと思うんだけれど……。

……猫柳さんはどうしたいのかな?」
省2
16: 2015/06/11(木)22:54 ID:Ia0HeBas(6/8) AAS
>>15

「……人間百科事典にでもなる気かよお前さんよう。乾いた決意してんなぁ」

ぐぬぬ、と唸る。
もとより技術畑の人間だ。言葉回しはあまり得意じゃなかった。

「……いいか? いい事を教えてやろう。女が少しでもお洒落して会いに来たら男は褒めるんだ。それがマナーだ」

「図らずも、という冠がついてはいるけど状況的にはデートになるねって話したじゃん! 少しはなんかこう気遣ってくれよう!」
省1
17
(1): [ネコカフェ&ナーブ=ブランク] 2015/06/11(木)23:07 ID:v6rK8S6c(6/8) AAS
「出来れば、今すぐにでも誰かに僕の全てを引き継いで欲しいくらいだよ。」

【ふふふ、と柔らかく空虚な笑みを浮かべた。
冗談でもなんでもなく、彼は本気でそういっている。】

「……確かに髪もきちんとしているし、お化粧も……なるほど、僕のためだったのか。」

【今一度、猫柳の容姿を眺めて〝気付いた〟らしい。
言われてみれば、彼が彼女の容姿について言及したことはなかった。

待ち合わせに遅れたときも、遅れたことだけを謝罪しただけだ。
確かにデートになるとは言ったが、それはそういう形をしているだけで
そのように行動してくるとは彼からすれば、思いもよらなかった様子。
省6
18: 2015/06/11(木)23:12 ID:Ia0HeBas(7/8) AAS
>>17

「自分の後継なんて、自分を勘定にいれてきちんと生きてきた人間じゃないと無理だっての」

「だからお前さんじゃ厳しいな。ちゃんと自分のために生きてみろよう」

そうすれば――。
――そうすれば、少なくとも、出会って一言目に、その言葉も出てきたんじゃないか。
そんな風に、茶子は嘆息と共に漏らすのだった。

「あぶねぇ。お前さんの残念さ加減を身に染みてわかってなきゃ今ので落ちてた。ずるい」
省2
19
(1): [ネコカフェ&ナーブ=ブランク] 2015/06/11(木)23:21 ID:v6rK8S6c(7/8) AAS
「ふふ、今の僕が自分のために生きてきた結果なんだよ。
もう自分のために生きる必要はなくなってしまったのさ。

もう、蝋燭の火は灯ってしまったからね。あとは尽きるだけだよ。
だから、尽きるまでに誰かに僕の知識を託したい。」

【今の彼は自分のために生きてきたからこその結果だという。
そして、受け取り様によっては物騒な想像をさせる言葉を零した。】

「僕もまだ捨てたものではない、ってことなら嬉しいよ。
でも……僕を選ばないほうが良い、って言わなくても分かってそうだね。」

【選ばないほうが良いというのは拒絶しているというわけではなく
真面目に猫柳のことを思っての言葉である。
省1
20: 2015/06/11(木)23:33 ID:Ia0HeBas(8/8) AAS
>>19

「……何か猫あり……じゃなくてワケありぽいなぁ」

「変な記憶の異常もそうだけど」

蝋燭という言い回しで何か察した(つもり)らしい。
彼女の推測としては、ナーブは病か呪いなどで、死が目前なのではないかと。

「いや、うん。現状のお前さんに惚れてもダメンズ好きっていう付加価値にしかならん。焦っちゃだめ」
省4
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