第４汎用スレ (1650ﾚｽ)
上下前次1-新
1: 「鍵を持つ者」 2011/10/15(土)15:40 ID:??? AAS
空白は甘え
2: 2013/07/28(日)20:34 ID:U8fj65RU(1/14) AAS
第４汎の続きはココからだ！
3(1): [ラーナイ 縦乙！] 2013/07/28(日)20:39 ID:gRn8BzoQ(1/14) AAS
【目を伏せたあと、事切れている老人を埋める場所を探して辺りを見回す】
「ッ！ ――誰だ！」
【何かが動き吐くような音に、勢いよくそちらへ振り返る。
そして、黒服123に気付いた！】
4(1): 2013/07/28(日)20:59 ID:U8fj65RU(2/14) AAS
>>3
１「気付かれたな」
２「捨て置け、只の変わり者だろう」
３「しかし未だ息があるぞ、下手に生き残られても面倒だ」
１・２「「……ふむ」」
３「オンナ、今すぐ立ち去れ。無駄な戦いは双方望むところではないだろう？」
布に３と書かれた盗賊風が一歩前へ出て言い放つ。
5(1): [ラーナイ] 2013/07/28(日)21:22 ID:gRn8BzoQ(2/14) AAS
>>4
「その言葉には同意だが、無駄な戦いが起きるかはこれから次第だ」
【ふと、黒服123ズの足元に視線を移す】
6(1): 2013/07/28(日)21:29 ID:U8fj65RU(3/14) AAS
>>5
「…ごぽ」
フルフルと何か長細いシルエットが伸びあがる。
…そう見えたのは右腕だ。
「が……」
盗賊風三名の足元でウゾウゾと蠢くモノは両足と左腕を断たれたヒトであるらしかった。
7(1): [ラーナイ] 2013/07/28(日)21:33 ID:gRn8BzoQ(3/14) AAS
>>6
「……」
【シルエットを認識した途端、表情が険しくなる黒髪金目。
シチュエーションから考えるに、老人や足元のヒト（？）に手を下したのは黒服たちであろう】
「お前たちは、一体何者で……何が目的なんだ」
【黒服123を見上げながら、静かに問いかける】
8(1): 2013/07/28(日)21:42 ID:U8fj65RU(4/14) AAS
>>7
１「それを聞くか」
２「答えると思うか？」
３「警告はした」
ジャ、と鈍い音を立てて３名が散り散りに跳ぶ。
そのままクナイの様な刃物を三人がバラバラの方向からラーナイ目がけ投げ放つ。
9(1): [ラーナイ] 2013/07/28(日)21:55 ID:gRn8BzoQ(4/14) AAS
>>8
「警告は聞いたが、答えるか否かには情報不足だろう。
もっとも――」
【言いながら立ち上がり、体勢を整える】
「そちらの意思を確認する必要はなさそうだがな」
【自分を目指し飛んでくる刃物の雨を、後ろへ飛びずさり避ける。
そのまま勢いを殺さずに膝を深く曲げると、手ごろな枝の上に飛び乗った】
「何もいえないのであれば、人に言えない悪行だと判断するぞ？」
【律儀に念押しするのは、さすがの真面目っぷりである】
10(1): [乱入可] 2013/07/28(日)21:59 ID:U8fj65RU(5/14) AAS
>>9
１「認識を改める」
２「あれは敵だ」
３「駆逐する」
ガ、と音を立てて黒い渦球が３方向から放たれる。
触れるものを巻き込み粉々に砕きながら飛ぶ魔弾だ。
「…ぉ」
ずるり、と残る右腕で這うヒト。
11(1): [ラーナイ] 2013/07/28(日)22:07 ID:gRn8BzoQ(5/14) AAS
>>10
【飛び乗った枝から勢いよく飛び降りる。
足場にしていた枝は、見事に渦球の餌食になった】
「？！」
【思わず這い出てきたヒトの方へ視線を向ける】
12(1): [乱入可] 2013/07/28(日)22:15 ID:U8fj65RU(6/14) AAS
>>11
「ぉ…ぉ……ぉぉぉおおおおおおおおおおおおおお！！！！！」
１「！？」
２「不味いぞ」
３「退け、失敗だ」
グア、と這い出たヒトを中心として広がる波動。
広がるごとに周囲の色がモノクロへと変わっていく。
１「間に合わん！」
２「くそがっ！！」
３「…おのれ」
13(1): [ラーナイ] 2013/07/28(日)22:17 ID:gRn8BzoQ(6/14) AAS
>>12
「な、なんだ？！」
【3人の慌てっぷり、そして周りの景色の変化に思わず身構え辺りを見回す。
軽いデジャブを感じるが、気のせいだろうと頭を軽く振る】
14(1): [乱入可] 2013/07/28(日)22:22 ID:U8fj65RU(7/14) AAS
>>13
ポコポコボコボコと泡が生じては消える音がする。
周囲は完全にモノクロの世界。
漂うのはジットリと張り付く様に不快な雰囲気。
「…ウラメシヤ」
１「ぎっ！」
２「な！？」
３「離れろ！とにかく離れろ！！」
ポツリと呟かれた重苦しい念の籠った一言と共に
盗賊１の身体が腰から上下に分かれ吹っ飛ぶ。
省1
15(1): [ラーナイ] 2013/07/28(日)22:34 ID:gRn8BzoQ(7/14) AAS
>>14
「ッ？！」
【飛び取った黒服1に、思わず息をのむ。
そして、反射的にヒト（？）から距離を置こうと勢いよく動く】
「アレはいったいなんだ？！」
【くｋ路服から答え額ｋるとは思わないが、思わず声をあげる。
黙っていたら、周りの雰囲気にのまれてしまいそうだ】
16(1): [乱入可] 2013/07/28(日)22:42 ID:U8fj65RU(8/14) AAS
>>15
２「…タタリだ」
３「おい！」
２「最早隠しだては意味がない…我々はアレを処分する為に此処に来た」
３「……タタリはネガティブな念を魔術的な糧にしその存在を構成している」
うぞぞ、と黒い靄のようなものが右腕だけのヒトへと纏わりついていく。
２「如何する。こうなると打つ手がない」
３「頭数が減ったのが痛いな。二人では例の術も使えん」
17(1): [ラーナイ] 2013/07/28(日)22:50 ID:gRn8BzoQ(8/14) AAS
>>16
「へ？」
【予想外の答えに、思わず素っ頓狂な声を出す。
が、しばらく考えたあと黒服たちへ顔を向ける】
「ネガティブな念を糧にするということは、ポジティブであれば糧がなくなるのだな？」
【そんな単刀直入な？！】
「……例の術？
策があるなら手伝うぞ」
【黒服2、3の言葉に首をかしげる】
18(1): [乱入可] 2013/07/28(日)23:00 ID:U8fj65RU(9/14) AAS
>>17
２「悪いが世の中にどれだけネガティブがあふれているか想像してくれ」
３「策はあったがもう使えん…ただ攻撃するだけではアレへの有効打にならんぞ」
２「逃げるが上等なのだが」
３「無理だ、完全に捕えられた状態だ。逃げた所で離れられん」
タタリ「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛…」
ゆらり、とタタリが動き出す。
失った四肢を黒と赤のドロドロした何かで補い歩き出す。
どうもタタリの身体となっているのは若い男であるらしかった。
19(1): [ラーナイ もののけ姫おもいだした] 2013/07/28(日)23:04 ID:gRn8BzoQ(9/14) AAS
>>18
「そうか……」
【本気でうまくいくと思っていたのか、やや落胆した声をあげる。
が、次の瞬間は真顔でタタリを見据えている】
「逃げられない、倒せない。
打てる手は……ん？」
【タタリの体となっている、四肢を補われた若い男の身体に目が行く】
「（あの身体を離せれば、もしかしたら……でもどうすれば……）」
20(1): [乱入可] 2013/07/28(日)23:06 ID:U8fj65RU(10/14) AAS
>>19
２「しかしなんも思い浮かばん！逃げるぞ」
３「先ずは退いて出方を見るか！！」
踵を返し逃走を始める２名。
@侵負はじめこのタタリも勿論そこからビジュアル的な発想をだな！
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