第二汎用スレ (2314レス)
前次1-
抽出解除 必死チェッカー(簡易版) レス栞 あぼーん

391
(2): [カイサ再び] 2013/05/12(日)00:17 ID:qp6uvG9.(1/13) AAS
>>389
「まだここに居たのか、こいつ
……って再生してないか?」
狩りのために森を探索していれば見覚えのある位置に
見覚えのある信号
目玉に寄生された人が前回のそれと同一人物であるかどうかの判断に、
少々苦しんでいるようである

そんなことを言いながらも、赤い拳銃を強く握ったと思えば、
それは一見何の変哲もない、強いて言えば赤い刀身が特徴な剣の姿に

>>390
省4
394
(1): [カイサ] 2013/05/12(日)00:40 ID:qp6uvG9.(2/13) AAS
>>392
「中々大変だったみたいで……
でも俺を殺す気なら容赦しないぞ?」
大振り故の隙を見計らい、化け物から距離を取るような形で、
それでいて左側に素早く回り込む
人にしてはあまりに機敏な動きである

>>393
「多分な、もし人であったとしても
目玉のせいでなにか異常が生じていることは察せる」
以前の泥の化け物と対峙したとき、
省8
397
(2): [カイサ] 2013/05/12(日)01:03 ID:qp6uvG9.(3/13) AAS
>>395-396
「……やる気みたいだな」
剣士の気迫のそれはきっと自分にはないもの
青年もまた剣を構える、が赤く光りだす目玉

「……やっぱりこっちでいくか」
決定打を与えそうな前衛がいるために、後衛にまわることに決める青年
赤い剣を構えたまま青い拳銃を取り出して、重ね合わせればそれはそれは盾の形に
400
(2): [カイサ] 2013/05/12(日)01:19 ID:qp6uvG9.(4/13) AAS
>>398>>399
「来るか……?」
こちらへと迫る右腕に対して、青と赤の盾を構える青年
青年の胴ぐらいは覆い隠せるほどの大きさ、しかしその大きさ故に動きづらくもある
ただ腕が迫るだけならば、衝撃に襲われることはあろうとも直撃は間逃れると考え
403
(1): [カイサ] 2013/05/12(日)01:45 ID:qp6uvG9.(5/13) AAS
>>401>>402
「……な」
どこかを見ているようで、どこも見ていないのだろうか
などと考えていた矢先に飛び散る黒い液体
自分のほうまで飛んできた数滴を盾で庇いつつも、覚える即視感
そしてあらゆる戦術を広く浅くしかこなせない青年にとって頼るべき、
接近戦に手慣れていそうな剣士も隙を晒しているこの状況

「……数発撃ってこっちに向いたら楽なんだけどな」
盾を片手で持ちつつ、腰に引っさげた幾つかのガンホルダーのうち一つから
一見何の変哲もないリボルバーを取り出す
省2
406
(1): [カイサ] 2013/05/12(日)02:08 ID:qp6uvG9.(6/13) AAS
>>404
どうにか繋ぐことはできたように思える
途切れ途切れに発する言葉、先ほどの化け物に似せたような攻撃
あの目玉は学習しているのだろうか、そんな疑念を抱かざる得なかった

こうも考えを張り巡らさせられるのも、青年一人でなく後衛に回っているため
これで終わるというなら、これ以上の思案は不要だろうが……

>>405
「気にするな、俺も楽させてもらってる」
銃口を向けたまま、短くもそう返しつつ、化け物から視線を外さない青年
下手な銃による援護は斬りつけようとする剣士を巻き込みかねない
省1
409
(1): [カイサ] 2013/05/12(日)02:32 ID:qp6uvG9.(7/13) AAS
>>407>>408
巻き込むことさえ考慮しなければ、打つ手はある
しかしそれを懸念してしまう青年
攻勢に転じた剣士の行動を見守りつつも、アクションを起こさない
412
(1): [カイサ] 2013/05/12(日)02:50 ID:qp6uvG9.(8/13) AAS
>>410>>411
「終わらせてやればいいものを……」
ぽつりとため息交じりに一人呟くも、
そういえるのも目の前の人間が赤の他人だから
あれが知人であれば、自分も目の前の剣士のように、助け出そうと試みることだろう
今この状況で手を貸す理由は微塵も見られない
それどころか足手まといにしかならない
415
(1): [カイサ] 2013/05/12(日)03:04 ID:qp6uvG9.(9/13) AAS
>>413
「終わった……のか?」
今だ神経を張り詰めさせているらしい青年
盾を片手で持ちつつも、ガンホルダーに手を置いておき、
宿主との距離を少しずつ詰めていく青年
419
(2): [カイサ] 2013/05/12(日)03:31 ID:qp6uvG9.(10/13) AAS
>>416
「……」
語りかけることもせず、固唾を飲み状況を見守る青年
頭部だけを残すというのもなんらかの戦術だと捉えて、周囲への警戒も怠らない

目の前の男はずっと目玉に永遠に襲われ続ける、そんな夢でも見ていたのだろうか
落ち着いた、気の抜けたとも取れるように思えるその声色から、そう考える青年

>>417
「……迷い、か」
青年がそれに水を差す真似をするつもりはなかった
それ以上に、赤の他人も見捨てないその姿勢は、見習いたくも思うほど
省3
423
(2): [カイサ<ね、眠い……] 2013/05/12(日)04:01 ID:qp6uvG9.(11/13) AAS
>>420
「……これもある種の救い、なのかもな」
言って、自嘲的に笑う青年
始めから殺すつもりだったにも関わらず、
こうして人としての面影が浮き彫りとなると、途端に理由なしでは引き金が引けなくなるのだから

思惑や糸や疑念のすべてが一瞬だけどこかに除けられて、
今は目の前の人間が、せめて最期には安らかな夢を見られたことを、ただ願うだけだった

>>421
「……」
普段なら冗談の一つでも交えて、場を明るくしようとするかもしれない
省8
426
(1): [カイサ<空気読め? なにそれ(ry] 2013/05/12(日)04:29 ID:qp6uvG9.(12/13) AAS
>>424
(……前回はこの後突然現れたっけか……
はあ、なんとかできないものか……)
よく考えるとなにも解決していないこの状況に頭を痛める青年
その場的にとはいえ解決したといえるのかもしれないが、
冷静に考えてみると長引けば長引くほどいやな予感しかしなかった

>>425
「だろうな……、ずっと、ずっと抗い続けてたみたいだからな……」
盾を地面に置いたまま、ゆっくりと剣士のほうへと近づいていく
伏し目がちながらも中腰となり、剣士の頭を撫でようとする青年
省5
429: [カイサ 私も失礼……!] 2013/05/12(日)04:55 ID:qp6uvG9.(13/13) AAS
>>427-428
感じた視線は今だ悲劇の引き金となった
ソレが生きていることを示唆された気がした

「……」
主張すべき正義も悪もない自分にとっては、
生き残ったという点だけを切り取って勝利したと言えた
しかし目の前の彼女はそうではなく、きっとなにかしらの正義を持つのだろう
今だ理解しきなかったが、今は周囲の安全の確保と自分を偽り、
目の前の彼女が泣きやみ、冷静さを取り戻すまで、ずっと傍に居続けたという……

//お疲れ様でした!
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.153s*