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1856: [マカロニ<服装はセンスに任せてみる] 2010/09/25(土)01:41 ID:6fghrpRY(1/18) AAS
【BAR-白蝶貝-】

「さてと、まずは店の事と仕事を色々話しておかないとね。
存外にやる事が多いんだよ?」

と言うのは、このレトロな雰囲気で売っているバーの店主。
バーテンだと説明していたが他に従業員も居ない。

店はさほど大きくなく、仕事を早く覚えるには丁度良いだろう。
一先ず、目の前の"新人"に向けて。
1858: [マカロニ<詰め物までするとは……] 2010/09/25(土)02:05 ID:6fghrpRY(2/18) AAS
「……へぇ、これはまた不思議系でウれそうだ。」
うんうんと満足げに頷いて

「接客が基本だけど、色々……
おや……詰めたのかい?」
話の途中でその気合の一部に気が付いて。
1860: [マカロニ<……もうなってたのかい] 2010/09/25(土)02:19 ID:6fghrpRY(3/18) AAS
「……成る程。働く時には"ホンモノ"って訳だ。
あぁ、ここでは"ノエル"って名乗って貰うからね。
呼ぶときはまずそうさせて貰うよ。」

「その変は大丈夫さ。私の都合で閉まってる時もあるし。」
水商売にしては時間に良い加減なのだろうか。
1862: [マカロニ<多分そうだろうと思ったよ、今のって言ってたし] 2010/09/25(土)02:28 ID:6fghrpRY(4/18) AAS
「良し。じゃあノエルちゃん。
酒は基本的に私が入れるけど、客の中にはあんたに入れさせたい人間も居るかもしれない。
だから聞いておこう。どれぐらいまで酒の事は把握出来てるんだい?」

と、棚に並んだ酒らをぞろっと手で流して。
1864: [マカロニ←裏の顔は修羅場な人] 2010/09/25(土)02:48 ID:6fghrpRY(5/18) AAS
「あぁそうそう、触られたらひっぱたいて良いからね。」
セクハラご法度であった。

「……なぁるほど。十分だね。
今から少し勉強すりゃ覚えられるだろう。」

「……センス、有りそうだしね?」
時折見せる表情は、何人かであるのを見抜いていそうな雰囲気でもある。
1866: [マ<情報屋さ。得意先は晴らし屋] 2010/09/25(土)02:59 ID:6fghrpRY(6/18) AAS
「ノエルちゃんの半分の力、でお任せしようかねぇ。」
目を瞑り、ふっと笑みを零し。

「大丈夫だよ。やりゃ慣れる。どんなに遅くてもね?」
速度とは違い、モノは経験次第だ。

「あぁ、あたしゃいつもこのしゃべり方だけど。」
特にそこいらは詰めなくても良さそうだ。
オーナーのフランクな喋り方からして。
1868: [マ<ウチの従業員にゃ手出し無用さ] 2010/09/25(土)03:14 ID:6fghrpRY(7/18) AAS
「……良いんじゃないかい?
ゴツい男ばかりさ。死にゃしないよ。」
ひらひらと手を振って。

「フフ……これは良い原石だ。
期待させて貰うよ? ノエルちゃん。」

真摯な様子を受け、自然と笑みが漏れる。
一昔前の自分からは想像も出来ない程だ。
1870: [マ<あそうそう、そちらの中身に言い忘れがあったんだけど] 2010/09/25(土)03:31 ID:6fghrpRY(8/18) AAS
「おやおや、流石に気絶までは止してくれよ?
放り出すのが大変さ。」
両手を広げて。

「ああ、何だい?
更衣室ならあっちだよ。
(あの子とは少し違うけど、ま。悪くないね。)」
1872: [マ<WBLの後と考えて、こういう事さ] 2010/09/25(土)03:39 ID:6fghrpRY(9/18) AAS
「怖い怖い。」
『帰りました……』
と、話していた途中に誰かが店へと入って来る。
肩口で揃えたブルネットの娘だ。

「おやアムル。今日は泊まるんじゃなかったのかい?」
『え、ええと……ちょっと色々あって……。』

「はい、行っておいで。」
ひらひらと手を振って見送り。
1874: [マ<まぁまぁ、一緒に暮らす事になったんで] 2010/09/25(土)03:51 ID:6fghrpRY(10/18) AAS
『……じゃ、ごめんなさい……寝ます……。』
「ああ、お休み。」

「ま、似た様なもんさ。
確かにおかしいけど。」

ふらふらと自室に戻っていったアムルを見送り、ノエルちゃんに声を投げる。
1876: [マ<……基本は昨日私がしてたカッコウさ] 2010/09/25(土)04:00 ID:6fghrpRY(11/18) AAS
「そうだねぇ、忘れ形見ってとこかな?」
含みのある言い方で誤魔化して

「……あぁ、小奇麗な格好なら何でも良いからね?
男なら、ちゃんと制服を着せるんだけど。」
まずは見栄えで客を持て成す白蝶貝らしい。
更衣室にはドレスが幾らか並べられている。
1878: [マ<……まさに、不思議ちゃんだろう?] 2010/09/25(土)04:14 ID:6fghrpRY(12/18) AAS
「……ま。"お互い"厄介持ち同士さ。」
接触して、最初から分かっておいてかこの言葉を。

「あんたの雰囲気なら、ワインレッドとかも似合うんじゃないかい?
あぁ後、ちょっとぐらい女の子"っぽく"した方が人気出るかもよ。」
1880: [マ<……色々とね、だから大人っぽい色を……] 2010/09/25(土)04:23 ID:6fghrpRY(13/18) AAS
「おやおや、私をカタギだとでも思ってたかい?」
そうでは無いだろう、と言いたげに微笑んで。

「……へぇ、良いじゃないか。
新人っぽさも出ててそのセンにゃ人気が出そうだ。」
常連を取られちゃうかもね。と満足げに付け加えて。
1882: [マ<良い感じじゃないか] 2010/09/25(土)04:39 ID:6fghrpRY(14/18) AAS
「言い訳でもしておこうか?
じゃなきゃすぐ雇いません。とでも。」
冗談合戦に笑いを漏らして。

「当然だね。歩合もある
稼ぎたけりゃ、いっぱい金落とさせるんだよ。」
中々痛快な言い草だ。
1884: [<期待してるよ?看板娘] 2010/09/25(土)04:53 ID:6fghrpRY(15/18) AAS
「別に勘ぐるつもりは無いし、楽しくやろうじゃないか。
あたしゃ、楽しい方が好きだからね。」
ひらひらと手を振って

「勿論、そこまでは期待してないさ。
ま、ゆっくりやんな。明日の昼までは好きに店の中触って良いからさ。」
辺りを見回して言った後、大きく欠伸をする。
1886: [<おや、怒ったかい?(クスクス] 2010/09/25(土)05:01 ID:6fghrpRY(16/18) AAS
「あぁそれと、一応"業務連絡"。
木曜は店の中は全面立ち入り禁止だ。良いかい?」

「はいよ。あぁ、帰る頃合になったら呼んでおくれよ。
鍵を掛けなきゃいけないからさ。
それじゃよろしく、ノエルちゃん♪」

最後に源氏名的名称を呼び、ひらひらと手を振って店の奥に引っ込んだ。
こうして奇妙なバイト生活が始まる……。
1890
(1): [しめじ] 2010/09/25(土)23:01 ID:6fghrpRY(17/18) AAS
>>1888
「……相手の動きを悟らねば手の出し様がありませんね。
(……尤も、何が狙いかあらかた絞れてしまうのが痛みます……。)」

リン、と鈴を鳴らす黒髪の剣士。
辺りを見渡し……

>>1889
「……海が珍しいですか?」

と、辺りをキョロつく白い龍へと手を差し伸べる。
1893
(2): [しめじ] 2010/09/25(土)23:31 ID:6fghrpRY(18/18) AAS
>>1891
「……時間を要する……
若しくは時間を掛けさせる……?

消耗を待つ、と言うのも……"普通では"考え辛いですが。」
やはり人間として消耗は当たり前だが、今口にした普通と言う言葉。
それは少しニュアンスからズレて。

>>1892
「……ふふ、そうですか。」
切迫した状況において、それは心を安らがせる。

「…………邪気殿、この子の名は何と……?」
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