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現地報告

5もっこす:2006/02/27(月) 00:12:02
 ところが、事件の震源地である学校側のガードは堅かった。中学校は教頭の不在と
PTAの会議を理由にして、調査には応じなかった。だが、調査団に加わった何人か
の教員OBが、個別に同中の教師たちと接触をもったが「この問題について、コメン
トは教頭に窓口一本化している」との返事しか返ってこなかった。もう一方の小郡小
学校は校長が調査に応じたが、終始、ノラリクラリとした応対で調査団をカリカリさ
せた。

 久留米市の県教委北筑後教育事務所では、調査予約に「ぜひ、話したいことがある
」と事前に約束していた金子裕幸副所長が、きゅうきょ「出張」で不在、尾花正樹所
長が会うという。糾弾会に出席した金子氏が「会って話したい」というから調査団は
、同氏の日程にあわせて、わざわざ夕方の六時まで待っていたのだった。それが突然
の出張不在とは。ここにも真相を隠そうとする県教委の露骨さがあらわれた。尾花所
長の応対も「自分は(確認会、糾弾会に)出ていないから、知っていることしか言え
ない」とのっけから喧嘩腰だった。調査団からきびしい質問がでると「そんなに言う
んだったら退席する」と席を立ちかかるなど、横柄な態度だった。それでも調査団は
隠忍自重、じっと我慢の子をきめ込んでいたが、尾花所長が「確認会へのオブザーバ
ー参加」発言に、怒りを爆発させた。同所長は「出席した職員が子どもの発言を差別
発言と確認したかどうかわからない」ととぼけ、福田教育長の「確認会では参加者の
全員で差別発言と確認した」という答弁を否定した。その矛盾を追求され答弁に窮し
ての「オブザーバー」発言となった。とにかく責任のがれ。廣木校長を自殺に追い込
んだ責任の一端どころか、いきすぎた「同和教育」でひとりの貴重な人権が奪われた
ことに、なんら痛痒を感じない。地方官僚のこの鉄面皮に私たちは怒りをわすれ、人
としての悲しささえ感じた。


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