ライトノベル校資料室(校舎裏) (237レス)
ライトノベル校資料室(校舎裏) http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/426/1014534743/
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10: さゆりん先生(初期型) ��MOON/u52 [sage] 〃⌒ ⌒ ヽ 。 ィl fノノリ)))ハ).. | く#彡|| i i .|リ. | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〉| .||、~ヮ~ノ|| ∩ < 話題作「BLOODLINK」の新刊がが今月発売されるようですね〜! /_|〃||〈`只´〉| /~゚/ | 楽しみですよ〜! ところで、うにゅうは善意の協力者ですよね〜? / 、| ヽ ノ )V /. .\______ (. く l. 。|. |、__/ .. .ヽ。(○ .。| . | 薔薇も百合もほのかに香る程度が好き / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| /l_ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / / |____E[]ヨ________. / < < あがりの四割はきっちり、はねさせてもらうでー。 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | i ´ω` i \______ ____________∧_______ | C=' | >458 あはは〜、いくらあの富士見M文庫でもそんなにひどくは……ない……ですよ〜! ……後発のスニーカー・ミステリに既に負けているような気もしないではないですが。 >474 ……多分、大丈夫ですよ〜。例の旅客機墜落は「事故」のようですし、 今後も「事故」以外の結果は出ないのではないでしょうか〜? とにかく! フルメタのアニメ、先生は静止画しか見たことはありませんが、 なかなか期待できそうではありませんか〜? >480 あはは〜、イーガン者さん! 皆が貴方の感想を待っていますよ〜! 遠慮せずに、ごー! 既に勇気ある先遣隊の一人が感想を述べておられますよ〜! >482 あはは〜、涙をこらえて笑顔で見送りましょう! それがお約束というものですよ〜! といいますか、青い先生の活躍ぶりを見るともはや誰にも止められないような……。 >483 あはは〜、青い先生を慕うあまり汽車に追いついてしまったようですね〜! ……むしろ、追いつくだけではあき足らず、勢い余ってカマ掘った、って感じ? >484をギャラの代わりにツインテール先生へ進呈〜! ……四割は高すぎますよ〜! http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/426/1014534743/10
11: 482 [sage] ∩_∩ ( ´Д⊂ヽ ⊂ ノ 人 Y し (_) 「僕にはやっぱりラ校しかない・・・。」 801校の校門前で引き返してきた僕は、教室のドアを開けようとした。 教室の中では、みんなが僕のことを・・・。 僕は学校を飛び出した。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/426/1014534743/11
14: 482 [sage] ∩_∩ ( ´Д⊂ヽ ⊂ ノ 人 Y し (_) 気がつくと僕は 保健室のベッドに横たわっていた。 ここ二、三日のことを思い出そうとすると頭がひどく痛んだ。 「あはは〜……。無理に思い出さない方が、いいですよ〜……。」 さゆりん先生はそう言って、悲しげに微笑んだ。 「何か……、とても大切なことを忘れてるような気がするんです……。」 失われた記憶を求めて、僕は走り出した。 溢れてくる涙を 必死に拭いながら……。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/426/1014534743/14
22: 482 [sage] ∩_∩ ( ´Д⊂ヽ ⊂ ノ 人 Y し (_) 保健室を出た僕は、校舎中を走り回った。 これからどうしたらいいのか、どこに逝けばいいのかさえわからないまま がむしゃらに走り続けた。 先生達はそんな僕を口々に制止した。それでも僕は止まらなかった。 「……零式ことら砲・改!ファイエルッッッッッッッッッッ!!!」 「一刀!両!断!ですわ!」 とうとう先生達は必殺技まで使いだした。 だが、ことら先生も春歌先生も……、誰も僕を止めることはできなかった。 そう……、誰も僕を止めることなんてできない……。 記憶を取り戻すその時まで、僕は世界の果てまででも走ってやるんだ……。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/426/1014534743/22
27: 白狐れーらあ先生と助手エリンギウム ��leHrErZ. [sage] >482クン 許サレヨッ! 嗚呼嗚呼AAAAAAAAAAAAAAAAAAッッッッッ!!!!!!!! ____‥ ≡≡ ::;:;;;;:;::;::;;:\∵‥ ウワアアアアアン ∧ヘ ミ ≡≡ ;;:;::;;:;;;:;;;\∵‥∵‥_∩ /ゝ( ´Д) ヾ ≡≡ ;;;::;;:;;;:;::;\∵‥ ´Д⊂ヽ (~~) つ������ヘ;;;;;;;;;;;フ ≡≡ ;;;;:;:;::;:;\∵‥ ノ ヾ、 / ≡≡ ;:;::::;;;>∵‥ Y ∪∪ ≡≡ ;:;:;:;:/∵‥(_) ������������������ …コレデヨカッタノカナ…… ∧ヘ …482クンハ帰ッテクルヨキット…… /ゝ ) ,.-''"¨ ̄¨`' ‐ 、 (~~) つ(,,(,,i,,,i,,,,,,,,i,,,,i,,),,) ソ / ) ( ∪∪ ( エリンギ ) ������������������ ∩_∩ ( ´▽⊂ヽ ⊂ 801 ノ 人 Y し (_) ねえ、見える? 僕の答えが! http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/426/1014534743/27
29: 482 [sage] ∩_∩ ( ´Д⊂ヽ ⊂ ノ 人 Y し (_) 先生の攻撃はどんどん激しさを増していった。 武闘派ではない先生まで武器を持ちだし、なんとか僕を止めようとする。 体力は既に限界に近く、僕はついに先生達に包囲された。 僕が持っているのは、小振りなナイフだけ……。 これを振り回して突破をはかるか……? 逡巡する僕の前に、メカ重先生が一歩進み出た。 「モウ諦メナサイ、482君。ソシテ認メルノデス。君ガホントハ801ガ大好キダッテコトヲ・・・。 ソウナンデショウ?ダカラ801校ノ担任ニナッタ青イ先生ガ羨マシクテ、アンナ・・・」 僕にはメカ重先生が何を言っているのか、全くわからなかった。 だけど……。 『801』、『青い先生』……。 そんな言葉に、僕の中で眠っている記憶が揺さぶられるような気がした。 「サア、言イナサイ。『僕は801が大好きです』ッテ!」 「違う……。違う!僕は……、僕は……」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/426/1014534743/29
33: 482 [sage] ∩_∩ ( ´Д⊂ヽ ⊂ ノ 人 Y し (_) 「サア、言イナサイ。『僕は801が大好きです』ッテ!」 「違う……。違う!僕は……、僕は……801なんか大ッ嫌いなんだッ!」 半狂乱になった僕は、手に持っていたナイフを振りかざし、メカ重先生に斬りつけようとした。 ―やめなさい! ナイフの刃が先生に届こうとしたまさにその時、 意識の片隅で誰かが叫んだ。 その声を聞いた瞬間、僕の手は凍り付いたように動かなくなった。 「ヨ、482君?ドウシタンデスカ?」 急に動きを止めた僕に、先生達は皆一瞬呆然となった。 その隙をつき、僕は先生達の包囲をすり抜け最後の力を振り絞って走り出した。 あそこへ逝こう。すべてがはじまったあの場所へ……。 そうすれば、思い出せる……。 無くした記憶も……。僕の……本当の名前も。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/426/1014534743/33
36: 青い@? ��Vp8.soUc [sage] コッソリ、出戻リ。801ノ道ハ捨テラレナイケド、ラノベモ捨テラレマセン。 生徒サンタチ、先生ガタ、御迷惑オカケマクリデゴメンナサイ。 ____ .. | >596さん 私コソ…。川デ喧嘩シテ両成敗シマショ。 .ア |_∧ >597さん カンゲキデス。 校 |・ _ ・)/ >598=ネジ助さん 逃ゲテマセン。ケンカハヤメテネ。 校 | つ >482さん モウ忘レタホウガイイヨ…。 門 | /, 801校カラ見テテズット心配ダッタノ。ゴメンネ… |/コソーリ 貴方ト私ジャ住ムセカイガチガウノ…幸セニナッテネ… http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/426/1014534743/36
42: 482 [sage] ∩_∩ ( ´Д⊂ヽ ⊂ ノ 人 Y し (_) 現校舎を飛び出した僕が息を切らしながら目指したのは、すべてのはじまりの場所……、 今となってはなつかしい、初代校舎だった。 裏門の前にたどり着き、一旦立ち止まって乱れた呼吸を整えたあと、 そっと門を開けて敷地内に足を踏み入れた。 そこは、アロエリーナが咲き乱れる中庭だった。 「ただいま、アロエリーナ。僕のこと……覚えてる?……この姿じゃわからないか」 僕は手を頭に伸ばし、短い髪をつかんで強く引っ張った。 鬘が取れ、肩まである髪がこぼれ落ちた。 「これでわかる……?僕……じゃない。私、ことりだよ」 『僕』は、なにもかも思い出した。『僕』は……、彼女の中のもう一つの人格にすぎなかったんだ……。 「青い先生が801校に逝ってしまったとき……、とても悲しかった……。 せっかく同じ少女小説好きの先生が来てくれたと思ったのに、またいなくなっちゃうって……。 私が少女小説好きでなければ……女でなければこんな思いをすることはない……、 そんな風に考えたら、いつのまにか彼が……『僕』が生まれてたの。」 そうして生まれた『僕』は、自分の殻に閉じこもった彼女の代わりに、ラ校の授業に出席していた。 名無しの男子生徒として……。 予想外だったのは、PG先生による記憶操作だ。 あれのせいで、『僕』は『僕』の主人格である彼女のことさえ忘れてしまっていた。 あの時、彼女が叫び声を上げるまで……。 「私が弱かったせいで……、先生達をあやうく傷つけるところだった……。 だけど、もう大丈夫だから。 青い先生だって帰ってきてくれた。非常勤なのが、ちょっとさみしいけど……。 だから帰るよ。みんなが待っている現校舎に……」 彼女にはもう、『僕』は必要ないんだ……。 『僕』という人格は、だんだん彼女の中で溶けていく……。 そして……、 「聞いてくれて……ありがとう、アロエリーナ」 最後に彼女がそう呟いたのを聞き届け、『僕』は完全にこの世からいなくなった。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/426/1014534743/42
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