『落下地点』 (386レス)
1-

12
(1): 武周田 2012/12/23(日)23:06 AAS
>>7>>8>>10
「すまない…ありがとう。」

助けられるままに、車椅子に座る

「ふう…。

……当たり前だけど、車椅子の僕が、こんなクレーターの底にいるのはおかしい。
落ちたらヤバイんだから、クレーターのヘリにだって近づかないぞ。
でも、僕はこんなところにいる…記憶だって、朝起きた後がまったく思い出せないんだ。
あんたたちはどうだ?なんか、すごく怪しいことになってるんじゃないか?」

車椅子に故障部分や傷ついているところは無いかチェックする
13
(5): 2012/12/24(月)01:02 AAS
>>8>>10>>12
道徳心は忘れていなかったらしい、2人が車椅子の方へと近付く・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
『武周田』は、彼等の介助で難無く椅子に腰を下ろせるだろう。
車椅子に大きな故障は無いらしく、倒れた時に付着した土が気になる程度だ。
クレーターの中央を確認した『四郷』は、そこに何も無い事を改めて確認した。
>>9>>11
衣服の汚れは、どうやらクレーターの土の様だ。
石コロの少ないサラリとした黒土は、潰すと微かにネットリする。
畑の土としては、申し分無いだろう。
だが、この類の土は、手で払っても衣服にこびり付く・・・・・・・・・・・・・事が分かるのは、実際に
省5
14
(2): 霧崎 2012/12/24(月)01:29 AAS
>>11>>13
「……ええ、そうよぉ。気がついたらここにいたわぁ。
 朝、目を覚ましてからさっき気がつくまでの記憶も無いのよぉ……。
 尤も……『朝』から『今』までの間に何日経ってるかは知らないけど……ねぇ?」
自分に話しかけてきた男──凱馬に答えながら、所持品の確認を終える。
車椅子の方は、自分が手伝わなくても大丈夫のようだ。
遠巻きに眺めながら会話を続ける。

「……あ〜あ、泥だらけだわぁ。
 それにしても、一体ここは何処なのかしらぁ?
 近所にトウモロコシ畑なんて無かったはずだし、
省6
15
(2): 四郷 2012/12/24(月)01:55 AAS
>>13
「・・・・・・・うし。
 んじゃ、オレはちょっと辺りの様子見てくるんで。
 車椅子の兄さんの事は、そっちのアンタに任せるぜ」

『上遠野』に『武周田』を任せて、クレーターの外周へと向かいたい。
道中、地面を見回し、この場の5人がつけたものではない足跡や、
あるいは車椅子の『轍』が見当たらないか注意しておこう。

例えば、我々が何者かの手でこのクレーターへと運び込まれたとかなら・・・・・
そういう痕跡は、畑の柔らかい土にクッキリ残っている筈だ。
16
(2): 上遠野 2012/12/24(月)08:34 AAS
>>13>>15
「了解っス。気をつけてくださいね〜〜」

『四郷』を見送る。
見送った後は、車椅子を押して『武周田』に対して30度のところで停止。
車椅子のストッパーをかけて、フットレスト(足を置くとこ)をはねあげとく。アームレスト(ひじ掛け)を後ろにずらす。

「素人の介護術だから痛いかもしれない。ちょ〜っと我慢してくれよ」

『武周田』の両膝を立たせてから、体を密着させて脇の裏へと手を回す。
両膝の間に足を片方だけ突っ込む。

「よし、それじゃあアンタの腕を僕の首に回して抱きついてくれ」
省14
17
(2): マック凱馬 2012/12/24(月)21:21 AAS
>>13
『ここはどこか』今知るべきはそれだろう。
故郷のトウモロコシ畑を思い出して懐かしむのはその後でいい。

「少なくとも、雨が降る前に屋根のあるところに行きたいもんだ」

顎の無精ひげを引き抜きつつ、周囲の音に耳を澄ませて見たい。
遠雷や、後はまあトラクターとかそういうのの音が聞えるかもな。

>>14
「そうだな、拉致にしちゃあ親切すぎるし、拘束もされてない。
……案外やっぱり、『リトルグレイ』あたりに誘拐されたのかも知れんぜ。

大丈夫か?俺の額に、妙な金属片が埋まったりしちゃいないか見てくれよ」
省3
18
(2): 武周田 2012/12/24(月)22:53 AAS
>>13>>16
「…ありがとう。看護関係の仕事でもしているのかな?
もしくはご家族に車椅子のお世話になっている人でもいるのか…。
なんにせよ、助かったよ。」

「僕の名前は武周田だ。よろしく。上遠野くん。

こんな状況だから特に行きたいところも無いけれど……。

気温を感じてみる。
自分の住んでいたところと明らかに気候が違っていたりはしないか?
19
(5): 2012/12/25(火)04:00 AAS
>>14-15>>17
クレーターの周りを見ると、地面に微かな焼け跡が見て取れる。
そこに散らばったコーンも、焼け焦げて無惨に千切れていた。
生えているコーンは、クレーターの反対方向に反っており、クレーターの出来た際に発生した
エネルギーの大きさが推察出来るだろう。
よく観察すれば、クレーターの内と外では、地面の質が少し違う事も分かる。
内側の土に比べて、外側の土は少し固い様だ。
 
『霧崎』と『四郷』は、外側の土に付いた複数の足跡やタイヤ痕を見つける。
>>16>>18
省4
20
(1): 四郷 2012/12/25(火)04:54 AAS
>>19
「これは、酷い有様だが・・・・・」

タイヤ痕は車椅子のものに見えるだろうか?
クレーターの内側には、足跡やタイヤ痕は見当たらないのか?
足跡の進む先が分かるなら、そちらに視線を向けてみる。

「まさか、オレらが落ちてきた衝撃でこうなったとかじゃないわな。
 マイティ・ソーじゃあるまいし、無事じゃ済まん」

ついで、自分の服装と持ち物を確かめておきたい。
朝目覚めた時、仕掛けた罠の見回りとかで山に入るつもりだったなら・・・・・・
ライトや大振りなナイフぐらいは携帯している筈だが。
省1
21
(3): 上遠野 2012/12/25(火)06:38 AAS
>>18>>19
「親父が、半身麻痺で車椅子を使ってたのさ。もう死んでしまったがなァ〜〜」

無事に乗せたが、車椅子を押してクレーターから脱出すんのは苦労しそうだぜ。
暇だし所持品を確認しとこう。
盗んだ百円ライター・盗んだ折りたたみ式のナイフ・盗んだ腕時計・盗んだ財布・手袋・縄・ダーツ。
全てが盗品だ。

「まぁ仲良く行こうじゃないか」

小心者ゆえ一人でいると寂しい。
それに……『武周田』は車椅子が無ければ移動するこもできない。
俺は、『頼りにされること』や『依存』されることに喜ぶ人種。
省10
22
(3): 霧崎 2012/12/25(火)07:52 AAS
>>19
「……よく見たら……土やトウモロコシが焼け焦げているわぁ。
 それに……クレーターの外側に向かって薙ぎ倒されている……。
 外側の土が固いのは……押し固められたからかしらぁ?
 地面を抉る『質量』と、トウモロコシを焼く『熱』と、外側に向かう『力』……。
 このクレーターの中央に何かが『落下』し……『爆発』した……?」

「……! これは……タイヤと……靴の跡かしらぁ……。
 誰かがここから『立ち去った』……? それとも……ここに『やって来た』?」
タイヤ痕の太さはどのぐらいだろうか。
また、足跡はどちらを向いているだろうか。自分の靴と一致する足跡はないか?
省6
23
(1): マック凱馬 2012/12/25(火)22:06 AAS
>>19
「……………」

靴の爪先で地面を軽く穿ってみる。
何かが落ちたにせよ、普通ならその残滓があるはずだが……。
ぱっと見て見当たらないなら、埋まってると考えるべきだろう。
それも中心より、その周辺のほうが『飛び散って』いる可能性が高い。

>>22
「じゃあ、俺たちは爆心地に転がされてた、ってことか……?
焼け焦げはどうだ?まだ温かいか?」
24
(3): 武周田 2012/12/25(火)23:25 AAS
>>19>>21-22
「外側に向けて倒れていた、か。
本当に隕石とかが落ちてきたみたいだな…僕たちがここにいる理由にはまったくなっていないが。」

「そうだな…僕もタイヤの跡を見ておきたいな。
それと、ここから出られるかも…それが一番重要かもな。
砂ですべって車椅子じゃ出られない、とかなったら僕はかなりマズい。」

上遠野に言う
25
(5): 2012/12/26(水)02:52 AAS
>>20>>22
足跡は複数あり、パッと見て自分のものと判別する事は難しい。
タイヤ痕の方は一種類で、2つの痕跡が等間隔で続いている事から、車椅子らしい事も分かるはずだ。
入り乱れる様に残っていた足跡の方は、その進行ルートを簡単に割り出す事は出来ない。
 
『四郷』の所持品に失くしたものは無かったが、時計は『14:57』を指したまま動かなかった。
>>21>>24
クレーターの土の上には、複数の足跡に混じって車椅子らしきタイヤ痕も確かに残っている。
タイヤ痕は、足跡で所々が消えていたが、そのルートは足跡よりもハッキリと分かるはずだ。
それを辿ると、車椅子はクレーターへジグザグに侵入し、途中から中央付近へ一直線に移動している。
省6
26
(3): マック凱馬 2012/12/26(水)03:13 AAS
>>25
「…………………?
なんだ……紙…?爆心地に…………」

機械とか石のかけらとかを期待していた身としては、やや意外だ。
まあ、爆発した『何か』(?)とは無関係な何がしかが出て来たのかも知れん。
しかし、白紙でない限り、これも立派な『手がかり』だ。それこそレシートかなんかなら儲けものだろう。

「おい、『手がかり発見』だぜ…………」

期待半分、ジョーク半分で周囲の連中に呼びかけつつ、屈んで端を摘み、埋まっていた紙切れを引っ張り出したい。
何か文字の類は書いてあることを期待しよう。
27
(2): 上遠野 2012/12/26(水)03:49 AAS
>>24>>25
「ほいよ〜」

武周田にもタイヤ痕を見えるよう方向転換する。

「砂で滑ったらヤベェかもな……」

>「おい、『手がかり発見』だぜ…………」

『手がかり』?
気になるな……
省3
28
(1): 四郷 2012/12/26(水)04:20 AAS
>>25-26
「げっ、時計が壊れてやがる・・・・・午後2時57分か。
 この時間に何かあったと考えるべきかもな。
 そしてどうやら、オレらのこの場までの移動手段は徒歩だったみたいだが・・・・・・
 足跡が幾つも、それと車椅子っぽいタイヤ痕がクレーターの外にも残ってる。
 ただ、足跡の方を辿って何処かを目指すとかはちょっと面倒そうだ」

他の四人に伝えつつ、タイヤ痕がクレーターから離れる方向に伸びていれば、その方向を覚えておく。
あと止まっている時計だが、目に見える損傷はあるだろうか?

「・・・・・・・・・で、『手掛かり』ってのはどこから何が出てきたんだ?」

マックに問いかけながら、地面を強く踏みしめクッキリとした足跡を残す。
省3
29
(1): 霧崎 2012/12/26(水)07:44 AAS
>>25>>24
「……足跡は……どこに向かっているのか……わからなぁい。
 でも、『車椅子』のタイヤ痕があるわぁ」

「さっき、そこの貴方(武周田)が自分で言っていたけど、
 この『クレーター』から、『車椅子』で脱出するのは難しいはずよぉ。
 つまり……少なくとも『車椅子』のタイヤ痕は、
 『クレーター』に『やって来た』ものである可能性が高い……。
 そして、このタイヤ痕が貴方(武周田)の『車椅子』のものであるのなら、
 私達も、『自分の足でこのクレーターに向かって歩いてきた』……ってことかしらぁ?」
一応武周田に向かって話しているが、
省6
30
(3): 武周田 2012/12/26(水)23:29 AAS
>>25>>27
「そうだな…そこの女性が今言ったように、僕の車椅子の車輪と、
そのタイヤ跡を照合してみよう。それは僕らにしか出来ないことだしな。
手がかりは、なにかあったら知らせてくれるだろう。」

上遠野に言う

「靴跡も調べてみたほうが良いかも……と思ったが、もうやっている人がいるな。
なんにせよ、それが僕らのものであるにせよそうでないにせよ、これも手がかりには違いない。」
31
(5): 2012/12/27(木)02:31 AAS
>>26
拾い上げた紙切れは・・・・・・・・・・・・・・・・白紙でも、レシートでも無い。
破り捨てたメモのページの様だったが、細かい文字が書かれているのが分かる。
土で汚れていたが、大半は解読出来そうだ。
>>27>>29-30
『上遠野』に押されて、『武周田』の座った車椅子はクレーターから無事脱出した。
周りを見ると、地面に微かな焼け跡があり、散らばったコーンも同様に焼け焦げている。
生えているコーンは、クレーターの反対方向に反っており、クレーターの出来た際に発生した
エネルギーの大きさが推察出来るだろう。
よく観察すれば、クレーターの内と外では、地面の質が少し違う事も分かる。
省12
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