『落下地点』 (386ﾚｽ)
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1(5): → 2012/12/18(火)00:17 AAS
気が付くと､君達５人は冷たい土の上に倒れていた｡
誰とも無く起き上がると､そこがクレーター状に落ち窪んだ地面である事が分かる･･･････････････････｡
衣服は汚れていたが､怪我を負った様子は無い｡
周囲は､背の高いコーン畑に囲まれており､その先に何があるかは分からなかった｡
空を見上げると､今にも雨が降り出しそうな暗雲が広がっており､今が昼なのか夜なのかも分からない｡
そして､君達は自分達が何故此処にいて､此処が何処なのかも分からなかった｡
互いの顔にも見覚えは無く､覚えているのは自分の家で朝目覚めた時の記憶までだった｡
2(1): 四郷 2012/12/18(火)00:32 AAS
>>1
「こりゃあ、どうなってんだオイ。
何かわかるやついるか？」
一つの大きなクレーターの中に５人全員が倒れてたのか。
それともクレーターは５つあるのか、どっちだ？
どっちにしろ、辺りを見回して自分が倒れてたクレーターの中心を確認したい。
3(1): 霧崎 2012/12/18(火)01:52 AAS
>>1
「う……」
目を覚まし、立ち上がる。
「……ここは……何処……？
あれ……私……朝起きて……それから……？」
二度寝して夢を見ているにしては意識が明瞭すぎる。
周囲を見渡し、自分の置かれた状況を確認しよう。
クレーターの半径、深さはどのぐらいだろうか。
4(1): 上遠野 2012/12/18(火)03:20 AAS
>>1
「んんっ？」
先に起きた者達の声で眼を覚ます。
起きた場所が、いつも寝床にしている路地裏ではないことに驚く。
「あわわっ・・・」
意味不明な展開にビビった。
周囲をキョロキョロと見ながら立ち上がる。
5(1): マック凱場 2012/12/18(火)20:42 AAS
>>1
「オオーゥ……」
昨日しこたま飲んだバーボンが原因か？
あるいは宇宙から来たエイリアンのアブダクションか？
ともあれ身を起こし、ズボンやシャツやジャケットのポケットの中を探る。
自宅や車の鍵がついたキーホルダー。スマートホン。何枚かの紙幣と硬貨。
好物のチョコバー。サングラス。ジッポライター。葉巻煙草。アーミーナイフ。
……いつも身につけているこの辺りのものは今、持ち合わせているのだろうか？
6(1): 武周田 2012/12/22(土)22:24 AAS
>>1
「うっ……どうなっている？」
「地面だと……くそっ車椅子はどこだ？
あれがなければ最悪だぞ……」
すぐに車椅子を探し、そこまで這いよる
ここに来る前の記憶はあるのだろうか？
7(5): → 2012/12/22(土)23:19 AAS
>>2-6
君達は､全員が１つのクレーターの中にいた｡
その直径は､十数メートルに及ぶだろうか？
上空から見れば､巨大なアリジゴクにハマった様に見えるかも知れない｡
最も窪んだ中央部分に､巨大アリジゴクの様な怪物は見当たらない･･････････････今は､な｡
中央の深さは､１〜２メートル｡
>>5
真っ先に所持品を調べた君は､それらをポケットに入れたままである事を確認した｡
ただし､携帯電話の電源は入らないし､サングラスは真ん中からポキッと折れている｡
>>6
省3
8(2): 四郷 2012/12/22(土)23:49 AAS
>>7
「まったく、訳が分からん状況だぜ･･････おい、大丈夫かアンタ」
車椅子の側に倒れている男へと声をかける。
横倒しになった車椅子を立てて、その上に座る手伝いぐらいはしてやろう。
ついでにクレーターの中央を近くから覗き込んでおきたい。
このクレーターの正体は不明だが、何かの落下衝撃が原因なら
その『何か』がクレーター中心部に残ってたりするかもしれん。
もしかしたら、今の状況を知る手掛かりになる可能性も無くはないだろう。
9(1): 霧崎 2012/12/22(土)23:53 AAS
>>7
「……何なのかしらねぇ……コレ……？
私も判らないわぁ……」
最初に声をあげた男に生返事しながら、
別の男が持ち物を確かめているのを見て
自分も衣服の汚れを払いながら所持品を調べる。
財布や鍵・携帯電話の他には、
『仕事』用のジャックナイフと手袋、
『仕事』のことが載った新聞記事をスクラップした手帳があれば良い。
ついでに、衣服についてる汚れの正体も調べておこう。
省3
10(2): 上遠野 2012/12/23(日)00:11 AAS
>>7
「どうするかねー」
目的が無い。
することは、周囲のを観察することだけしかない。
「おや？」
クレーターの中心で転がっている武周田を見る。
様子がおかしい。
近くに駆け寄る。
「大丈夫ですか？」
11(2): マック凱馬 2012/12/23(日)00:52 AAS
>>7
「ブルシット！」
携帯は寝る前に充電した筈だが…故障か？
一先ず心を落ち着けるために葉巻を出して先端を噛み千切ると、一服する。
自分以外に数人の人間が居るようだが………こいつらもか？こいつらも自分と同じように『気づいたらここに居た』のか？
「おい、お姉ちゃん……そう、そこのあんただよ。
あんたもここに…その、『何時の間にか居た』のか？」
霧崎に問いかける。
12(1): 武周田 2012/12/23(日)23:06 AAS
>>7>>8>>10
「すまない…ありがとう。」
助けられるままに、車椅子に座る
「ふう…。
……当たり前だけど、車椅子の僕が、こんなクレーターの底にいるのはおかしい。
落ちたらヤバイんだから、クレーターのヘリにだって近づかないぞ。
でも、僕はこんなところにいる…記憶だって、朝起きた後がまったく思い出せないんだ。
あんたたちはどうだ？なんか、すごく怪しいことになってるんじゃないか？」
車椅子に故障部分や傷ついているところは無いかチェックする
13(5): → 2012/12/24(月)01:02 AAS
>>8>>10>>12
道徳心は忘れていなかったらしい､２人が車椅子の方へと近付く･･････････････････｡
『武周田』は､彼等の介助で難無く椅子に腰を下ろせるだろう｡
車椅子に大きな故障は無いらしく､倒れた時に付着した土が気になる程度だ｡
クレーターの中央を確認した『四郷』は､そこに何も無い事を改めて確認した｡
>>9>>11
衣服の汚れは､どうやらクレーターの土の様だ｡
石コロの少ないサラリとした黒土は､潰すと微かにネットリする｡
畑の土としては､申し分無いだろう｡
だが､この類の土は､手で払っても衣服にこびり付く･････････････事が分かるのは､実際に
省5
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