『落下地点』 (386ﾚｽ)
上下前次1-新
81(2): 上遠野 2013/01/07(月)08:12 AAS
>>79
まったく……俺はオカルトなんて興味無いのに、OFF会に来たのやら。
>>76
「コーン？。コーンを広く流通させた奴――『クリストファー・コロンブス』じゃないのか。」
武周田の問いに答える。
ふと、脳裏に一軒の古い家屋が浮かぶ｡
掠れた赤い屋根､変色して剥がれた木造の壁････････････････見覚えがある気がする｡
家の周りは､畑｡
『コーン畑』に囲まれた家｡
「まただ、なんか思い出したぜ。
省11
82(3): 四郷 2013/01/07(月)18:30 AAS
>>78
「･･････････どういう質問だ？
『コーンを持って来た』ってのは『霧崎』のメモに書いてあったフレーズだよな。
何か思い出したのか？ そのフレーズに関する事を･･･････」
『武周田』の言葉と同じ言葉を掛けられた覚えはあるだろうか？
>>79
「ンン？ １枚だけ･････」
『７月１８日』の記憶は残っていない？
それとも、朝目覚めた記憶だけがあるのがその日だったりするのか。
「しかし、トラバサミなんて買ってたのか、オレ？」
省5
83(3): マック凱馬 2013/01/07(月)22:36 AAS
>>74
「まあ…一応国籍はアメリカだな。おふくろは日本人だが」
>>75>>78-79
「決まりだな、俺とそこのお姉ちゃん組と、その他組だ。
連絡方法か……スマホがオシャカだからな、あー……………。
………何十歩か歩くごとに、近くのコーンを決まったパターンで思い切りガサガサやる、とかか？」
それくらいしか思いつかないし、それくらいしかないだろう。
と…武周田の言葉に顔をしかめる。
「さあな、どっかの腹ペコ野郎だろ…ん？なんだ、あのメモのことで、何か思い出したのか？」
省3
84(3): 武周田 2013/01/07(月)23:07 AAS
>>78-83
「先入観なしだと、誰も……いや、上遠野はなにか思い出したようだな。
他の人は何もなしっぽいな…」
「お察しのとおり、思い出したことがある…
ここで、誰か、ここにいる誰かではない男性の声を聞いたんだ。
それは…
『コーンを持って来たのは､誰だと思う？』
『コーンは､原種の特定がされていない｡
ある時代に､突然出現した植物なんだ･････････････････｡
『都市伝説』だが､それは宇宙人が持って来たからだという説がある｡』
省3
85(1): → 2013/01/08(火)03:00 AAS
>>80
君の脳裏に浮かぶ『ジャニス』の顔は､楽しそうに笑っていた｡
思い出したぞ･････････････『ジャニス』に目撃されたのは､君の顔じゃあない｡
『殺害現場』だ｡
君が殺した相手は､死んだ｡
だが､ほんのちょっぴりだけ生きていた｡
その時､偶然現場に『ジャニス』が現れ､被害者の最期を看取ったのだ｡
姿を隠していた君は､彼女が被害者と話している様子を見ていた｡
その内容までは分からなかったが､君の事を話しているのは間違い無かった｡
･･････････････････思い出して来た｡
省8
86(3): → 2013/01/08(火)03:00 AAS
>>81
『ドドドドドドドドドドドドド』
靴先で地面を穿ると､土が出て来る｡
土････････････そう､土だ｡
君の脳裏に､土を掘り返す音が響いて来る｡
靴じゃあない､スコップだ｡
スコップで､土を掘っている｡
誰が？
君だ｡
省11
87(1): → 2013/01/08(火)03:01 AAS
>>84
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
『７人目』｡
ふと､君の脳裏に１人の男性の顔が浮かぶ｡
細長く蒼白い顔に､どんよりとした黒い瞳｡
刈り上げた頭は､俗に言う『ジャーヘッド』というやつだ｡
顔と同じく細長い身体をした男性は､クレーターの中に立っていた｡
脳裏に浮かんだ男性の顔が､少し笑った気がした｡
88(1): 上遠野 2013/01/08(火)06:34 AAS
>>84
「えっ、７人目？」
７人目の男が存在しているのなら、会った記憶とか残ってないものかね。
やたらと『コーン』の話が絡んでくるのも不思議だ。
だが、『宇宙人』が『コーン』なんぞを人間に流通させても得なんて無いよなぁ。
俺は『宇宙人』だけは信じないタイプの人間だしな。
>>86
『ザクッ…ザクッ…』
「俺は、どこかの地下室らしき場所で地面を掘っていた。」
省3
89(3): 霧崎 2013/01/08(火)09:03 AAS
>>85
「（そぉ……つまり……。
これは『口封じ』なんかじゃなく……。
『敵討ち』ってことねぇ……『正体不明の殺人鬼』の『名誉』の……）」
>>83>>82
私の財布に米国の通貨は無かった。
なぜ私は、10セントという言葉をメモに記したのだろう。
「ねぇ……貴方達ぃ……そう、『四郷』と『凱馬』ぁ……。
『四郷』は……名前からして日本人よねぇ？
日本で生活しているなら、何故アメリカの通貨を持っているのかしらぁ？
省10
90(3): 四郷 2013/01/08(火)15:17 AAS
>>84
「『七人目』･･･････････････か。
そうなると、『倒れた痕』が『６つ』しかないのは何でだろうな。
オレ達の身に起こった現象に、巻き込まれなかったのかね、ソイツ」
>>86
「って、おいおい･･････ヤベーじゃん、マジで。
『罠』を何処に仕掛けたのかも覚えてねえ。
此処に来るまでの経緯だけでなく、それ以前の記憶も虫食いだらけか？」
『７月１８日』は今の自分の感覚では何日前ぐらいなのか。
そして、２つの『トラバサミ』を何処に仕掛けたのか･･･････思い出せない？
省14
91(2): 武周田 2013/01/08(火)23:02 AAS
>>90
「さあ……少なくとも、ここにはいないようだね…。
倒れた跡もないし。」
>>87
（クレーターにいたってことは、やはりコイツも同行していた、のか？
明らかに怪しい…コイツが記憶を消したのか？）
「…とりあえず、移動をしよう。
僕らのグループが先行するんだったな…。」
クレーターの外の、コーン畑に入って行く。
できればコーンの背が低くなっているところを選びたい。
92(2): マック凱馬 2013/01/09(水)00:33 AAS
>>89
「普段？
普段はアメリカだな、テキサスで、さっきも言ったが森林保護官をやってる」
>>86
「『7人目か』……。
つまり、合わせて2人、もうどっかに行っちまったってことだな。
…ああ、いや待て、『7人目』はそもそもここに来てねーのかも知れないのか。
…………そうなるとさしあたっての問題は、『6人目』の『ジャニス』だな」
それにしても度胸のある女だ。せめて俺らを起こしてから行けよって言いたくなるが…。
……それとも、1人ででもここを離れなきゃならん何かがあったのか？
省1
93(5): → 2013/01/10(木)11:18 AAS
>>88>>91
コーンは､どれも分け隔てなく成長しており､目立って低い場所は見当たらない｡
『ガサッ』
ふと､畑の奥で何かが動く気配を感じる｡
君達が目を向けると､畑の中で男性がこちらを見つめていた････････････････････｡
ジャーヘッドの白人男性で､『上遠野』もどこか見覚えがある気がした｡
>>89>>92
分からない事だらけだが､君達は『武周田』が進み始めるのを見守る｡
省9
94(4): 上遠野 2013/01/10(木)15:30 AAS
>>93
「なんかしたかったら、命令してくれよ。従うからさ」
武周田の車椅子を押して『コーン畑』に近寄る。
安全運転でね。
「ん〜〜？」
畑の奥に――誰だ、アイツは？
まさか、幻の７人目の男ッ…！！
だが、まともな奴か分からない。
とりあえず第一印象が重要。
彼に優しそうな声をかける。
省9
95(3): 四郷 2013/01/10(木)17:47 AAS
>>93
「最後の記憶は『７月２０日』の朝。
･････････それ以前の記憶も怪しい所がある、か」
こんなんじゃ、自分自身が一番信用ならねえぜ。
記憶を失う前のオレに、そのアホな行動をする様な理由が無かった事を祈るしかない。
「そして、この金は『お守り』･･････････？」
１ドル紙幣を『お守り』代わりにしていた理由や、そこから現在に繋がる経緯。
それらをハッキリと思い出す事は出来ないか？
もしも『ＵＦＯ』見物に来た現状と関連あるなら、見逃したくないファクターだ
財布から１ドル紙幣を抜き出して、眺める事で記憶を取り戻す助けにしたいが、どうだろう。
省5
96(2): 霧崎 2013/01/10(木)19:32 AAS
>>90>>92>>95
「私も最初この大きなトウモロコシ畑を見て、
『ここはアメリカなのかしらぁ』……って思ったんだけどねぇ……。
私の財布には、米国の通貨は一銭も……いえ、1セントも入ってなかったのよぉ。
誰かに盗まれたんじゃあなければ、此処は日本なのかもしれないわぁ……。
『凱馬』……貴方は、記憶を失う前に日本に渡った記憶はあるぅ？」
『凱馬』の記憶を探るように、訪ねる。
同時に、『凱馬』と共にクレーターの外に向かって歩き出そう。
「そうねぇ。『ジャニス』を探しましょぉ。
名前からして、彼女もアメリカ人かしらぁ。英語圏の名前よねぇ」
省4
97(2): 武周田 2013/01/10(木)21:25 AAS
>>93
（なんだと……そんなに近くにいたのか？！）
「……どうも。」
『ジャーヘッド』の男に会釈をし、相手が話し出す（上遠野に答える）のを待つ
98(2): マック凱馬 2013/01/12(土)04:07 AAS
>>93>>96
『霧崎』と会話しつつ、『武周田』たちのチームの後について、歩いていく。
「そりゃあるぜ、曲りなりにも日本は半分は俺の故郷なんだしな」
思い出すまでもなく、そのはずだ（そうだな？）。
「まあ、ここが日本でもアメリカでもどこでもいい、畑出た後のタクシーの料金がドルになるか日本円かくらいの違いだろ？
……ん？」
袖を引かれて止められたなら、足を止めたい。
99(5): → 2013/01/13(日)00:23 AAS
>>94-98
『上遠野』は､満面の笑顔と共に声を上げた｡
その陰で､『武周田』も会釈をする｡
だが､畑の中の男性に反応を示す様子は無く､こちらを見つめているだけだ｡
逆に､その笑顔と態度は､他の３人に不気味な印象を与える｡
男性が見えているのは､『上遠野』と『武周田』だけだったからだ｡
これは､夢なのか現実なのか？
>>95
紙幣を取り出した君の横で､『上遠野』が突然声を上げ始めた｡
その視線の先には､コーン畑があるだけで誰もいない｡
省10
100(3): 霧崎 2013/01/13(日)01:26 AAS
>>99
「……『上遠野』ぉ……それに、『武周田』ぁ……？
貴方達……『何が見えている』のぉ……？」
『上遠野』と『武周田』には、明らかに何かが『見えている』。
失われた記憶……不可思議な状況……。
『何も判らない』という苛立ち……ストレス……。
携帯電話や時計も壊れてしまった。
人間が壊れてしまうのも仕方の無い状況なのかもしれない。
しかし、壊れてしまったのが彼らの方とは限らない。
私にだけ見えていないのかもしれない。『凱馬』や『四郷』はどうだろう。
省10
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