チャッキング・チェーン・チェスト (490レス)
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1
(11): 2007/09/06(木)03:31 AAS
『クラムバードンの森』は、約3000ヘクタールの広大な森だ。
運が良ければ、野生のムースや野ウサギなどに出会う事も出来るだろう。
ただし、運が悪ければ━━━━━━━━━━━━
 
 
足元には、枯れ葉が敷き詰められている。
高い木々の並んだ森は、どこも似た様な景色に見えるかも知れない。
合わせ鏡の様に、木々の隙間の向こうに広がる同じ景色は、『森』が別の世界だと
理解するのに丁度良いはずだ。
 
省3
2
(1): 桐野 飛次 2007/09/06(木)03:43 AAS
>>1
「程よい暗さ、湿った空気。
死ぬほど気分がいい…このまま遭難してもいいくらいだ。」

深呼吸したり、枯れ枝を拾ったり、それで地面の枯葉をほじって虫を探したりして、
森を満喫している。
3
(1): 想田 靖弘 2007/09/06(木)19:57 AAS
>>1
「なんだってこんな辺鄙なところに来たんだか……
 いや………仕事のことは今は考えなくていいか………森は嫌いじゃない」

性格上、入る前にホテルの従業員か誰かに
森のことを少なからず尋ねていると思う。
単純に「行っていいかどうか」と「ちょっとした注意点」程度を。
周囲の様子を眺めながらそのことを思い出す。
4
(1): 山川 空 2007/09/06(木)20:15 AAS
>>1
「〜〜♪」

口笛を吹きながら歩く。
森に入ってからどれくらい歩いただろう。
5
(1): 炉火 純青 2007/09/06(木)20:58 AAS
>>1
「ふむ…俺にバカンスは向かんな。」
森の近場の村か町に自分の女でもいたのだろう。
たまたま気が向いてその女の元に来ていた。自分の仕事はどこででも出来る…

『たっぷり食って、たっぷり○って、たっぷり寝た』後に気分転換としてここに来た。
手前の思いつきで来ておいて女には何も言わずに出てくると言う傍若無人ぶりだ。
6
(1): イライザ・イラニアン 2007/09/06(木)21:27 AAS
>>1
「素敵な森林浴ができそう!わざわざ遠くから来た甲斐があるってものよ。
 沢を探して足をひたしながら過ごしましょう。ええッ!いいわッ。それがいいわッ」

耳を澄まして、近くに水音が聞こえないかどうか探りながら歩く。
自分が来た道を忘れないように注意しながらね。
7
(1): 榎本ナツキ 2007/09/06(木)21:27 AAS
>>1
「フー………。
森のどの辺かな……今。
3000ヘクタールって東京ドーム何個分?
東京ドームには行ったことないけど」

リュックを背負いなおして解けかかっていた靴紐を固く結ぶ。
8
(1): 鈴月西湖 2007/09/06(木)21:30 AAS
>>1
「合宿にはもってこいかな…。
これで広い野原とかあったらいう事無しなんだけど」

森に入る前に、まず案内板みたいなものを探そう。
9
(1): エミール・キャンピオン 2007/09/06(木)22:01 AAS
>>1
「『くまのプーさん』のロビンくんは100エーカー公だったっけな…こんな森を持っていたとして、どうするんだろう…?」
森にある道ではなく獣道をたどって奥に入って行く
10
(1): 桐生夏彦 2007/09/06(木)22:03 AAS
>>1
「逃げるヤツは野うさぎだ、逃げないやつは訓練された野うさぎだ。
 ほんとクラムバードンは地獄だネwwww」

ハイテンションで周囲を気にせず騒ぎまくる。
11
(1): 萩野 月雄 2007/09/06(木)22:07 AAS
>>1
「チッ。ンだよ……ちったァ、
 面白そうなもンでもあるんじゃねーかと思ったが」

入る時には『魅力』を感じたが、
入ってみれば似たような風景ばかりなので飽きてきた。

舌打ちすると煙草を一本咥える。
周囲を見回して自分以外の人間の姿を探したい。
12
(1): 酒井修太 2007/09/06(木)22:10 AAS
「うあーカメラとか持ってくれば良かったかなー。
写メってもいいが電源切れたら嫌だしなー。
こんな広い森で迷ったら大変だぜ。」

自分が歩いてきた道の枯れ葉を足で撒き散らしながら歩いている。
枯れ葉で隠れた下の地面が見えるようにね。

携帯電話を開き、電波が入っているか確認する。
13
(1): 鷹津一二三 2007/09/06(木)23:40 AAS
>>1
「雰囲気はいいけど、迂闊に入ると遭難でもしそうだ。
 それに、こういう森ってクマとかもいるんじゃあないか?
 ……でもまあ……こんな森を探検する機会なんて、そうないよなぁ」
 
辺りをキョロキョロと見回しながら、森を歩き回る。
迷いたくはないので、道があるならそれに沿って進みたいが、
ないなら何か硬いもの(自宅の鍵とか)でそこらの木に目印を刻んでおく。
14
(1): 2007/09/07(金)00:34 AAS
>>2
枯葉の下を掘り返していると、白っぽいものが出て来た。
それは、一枚の紙切れだった。
土で汚れたボロボロの紙切れには、何か書かれている。
 
 
『愛するチャッキィ
 
    お誕生日おめでとう
 
省1
15
(4): 2007/09/07(金)00:34 AAS
>>3
森に生息する野生のムースには、不用意に近付くと危険だ。
深い森なので、あまり奥へ行く事も勧められない。
それ以外の注意は、特に受けていない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
周囲には、すっかり葉の落ちた木々が立ち並んでいるだけで、動くものは何も無い。
>>4
森に入って、まだ一時間は経っていないはずだった。
ふと、遥か前方に野ウサギらしき影を見つける。
口笛を吹いていたからか、枯葉を踏む足音が響いたからか、影は森の奥へ去って行く。
>>5
省6
16
(4): 2007/09/07(金)00:40 AAS
>>7
屈むと、足元に何か落ちているのに気付いた。
枯葉に似た色をしていたが、それが錆びた鍵である事が分かる。
中指程の長さで、装飾は無かった。
車のキーには見えない。
>>8
森に案内板は無かった。
ムースの生息を警告する標識も、ドイツの観光客に盗まれていて無い。
>>9
森に道らしい道は無く、ただ枯葉が積もっていた。
省6
17
(1): 桐野 飛次 2007/09/07(金)00:44 AAS
>>14
「なんだこれは?『お誕生日』?ママ?子供?
誰かが落として行ったのか?それとも埋めていったのか?」

メモを手に、辺りを見回してみる。
18
(3): 2007/09/07(金)00:47 AAS
>>11
周囲には、すっかり葉の落ちた木々が立ち並んでいるだけで、動くものは何も無い。
静寂の中、自分が枯葉を踏む音だけが響いた。
>>12
周囲には、すっかり葉の落ちた木々が立ち並んでいるだけで、動くものは何も無い。
静寂の中、自分が枯葉を踏む音だけが響いた。
枯葉を足で掘り返すと、その下に焦げ茶色の土が覗く。
携帯電話は、もう繋がらない。
>>13
周囲には、すっかり葉の落ちた木々が立ち並んでいるだけで、動くものは何も無い。
省2
19
(1): 桐生夏彦 2007/09/07(金)00:50 AAS
>>16
「もしかして…俺迷ったのか?
 誰かーーーいないのかーーー」

叫びながら来た道を振り返る。
20
(1): 山川 空 2007/09/07(金)00:50 AAS
>>15
「おおう?
 ウサギ?」

できるだけ足音をたてないようにして追いかけてみる。
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