『大西洋上のアリア』 (907レス)
1-

1
(5): 2007/01/20(土)01:38 AAS
『午後2時07分』
 
 
北大西洋のどこか━━━━━━━━━━━━
『鏡橋』『剣持』『コッペ』『成瀬』は、1枚の鉄板に乗って洋上を漂っていた。
押し寄せる波は、憔悴し切った4人から、さらに体力を奪って行く。
 
1人はぐれた『荒武』も又、4人の姿を求めて洋上を『スタンド』で飛び続けていた。
2
(1): 荒武『UFO』 2007/01/20(土)01:50 AAS
>>1
(障害物なんか無いし、そのうち見つかるだろう……。
 向こうも沈まない手段も用意した上での離脱だろうしな)

海面を移動しながら4人を探す。
3
(1): 成瀬 譲『サーマン』 2007/01/20(土)02:00 AAS
>>1
「『敵』が仕掛けてくる気配は今の所はありませんね・・・・。
 救助を待つにもこのままでは・・・・・・」

陸地の影を探しながら呟く。
4
(1): コッペ『ペスティー・エッジ』 2007/01/20(土)02:22 AAS
>>1
「あてといえば…さっき『成瀬』が言っていた、
『ボートで逃げた男』ですか…方角は分かりますかね。
まあ、『荒武』を待ちたい気もしますが……波が冷たい。」

周囲を見回す。
5
(1): 剣持 春『プラス・ヴァンドーム』 2007/01/20(土)02:40 AAS
>>1
「一生分の水平線を見てる気がするぜ……」

水平線の向こうから船でも来ないか見る。
6
(1): 鏡橋『アウトフィールド』 2007/01/20(土)11:15 AAS
>>1
「やつの目的はわからないが………
 僕らを始末することは予定にいれていたらしい。
 
 というより姿や能力を知った僕をこのままほっておくとも思えない。
 それに………やつならここに潜めなくもない。僕らに気づかれず。」

周囲の状況を確認しつつ、この鉄板の広さと4人の位置関係を確かめる。
7
(4): 2007/01/21(日)00:38 AAS
>>2
『UFO』は、海面を飛び続けた。
周囲に熱源は無く、次第に『荒武』も憔悴して行く。
>>3-6
4人は、約2メートル四方の薄い鉄板の上に乗り、波に揺られながら海原を漂っていた。
周囲に広がる水平線には、何の変化も無い・・・・・・・・・・・・・・。
照り付ける太陽の陽射しは、ジワジワと4人の身体から水分を奪って行く。
空は、快晴━━━━━━━━━━鳥の影すら見当たらない。
8
(2): 荒武『UFO』 2007/01/21(日)00:59 AAS
>>7
(見つからない……。
 まるで見当違いの方向に進んでるのか?
 波のせいで安定しないしな……。
 くそ、太陽見て方角確認できるようにしておくべきだったな。
 ……一応今からでもやっておくか)

太陽を見てその方角を覚えておき、後ろを見る。
船はまだ見えるか?
9
(2): コッペ『ペスティー・エッジ』 2007/01/21(日)01:33 AAS
>>7
「どうしたものですかね…『鏡橋』、上空から周囲を調べることはできますか?」

そう提案して、自分は海面に顔をつける。
鉄板の下に何かいたりしないか確認する。
10
(2): 成瀬 譲『サーマン』 2007/01/21(日)02:02 AAS
>>10
「『敵』もこの海の真ん中で攻撃を
 仕掛けてくるのは無謀な気がしますが・・・・・・。
 僕らを始末したとしてその後『敵』はどうやって
 この海域から脱出するんでしょうかね」

太陽と腕時計の針を見て凡その『南の方角』を計りたい。
方角を調べておけば陸地の方向も判る筈だろう。
11
(1): 鏡橋『アウトフィールド』 2007/01/21(日)18:16 AAS
>>7 >>9
「ああ、荒武のこともある。
少し様子を見てこよう。
5分たつか、あるいは何か異常があったりしたら物を燃やすなりして合図してくれ。
剣持かコッペの能力なら可能なはずだ」

船があった方向へ飛び、様子を見に行く。
海面から5メートルぐらいの高さを維持して能力行使、停止を使い何か異変がないか捜す。
太陽などの角度から鉄辺の位置は覚えておくが、
一応まっすぐにしか進まないよう気をつける。
12
(1): 剣持 春『プラス・ヴァンドーム』 2007/01/21(日)22:00 AAS
>>7
「このままじゃ飢えて死ぬ方が早いんじゃねえか?」

水も食糧も無いこの状態はヤバイ。
ゴーグルを装着して海の中に顔をつっこんで魚影を探す。
13
(5): 2007/01/22(月)01:29 AAS
>>8
後方を見ると、水平線の彼方には何も見当たらない。
船を見失ったか、すでに沈んでしまったのかは、当然分からなかった。
>>9-10>>12
海面に顔を浸けると、海中を泳ぐ魚群の影があった。
『成瀬』は、腕時計を覗く・・・・・・・・・・・・・鉄板は、太陽の少し横へ向かう様に流されていた。
>>11
『ドギュゥ━━━━━━━━━━━━ン!!』
 
吹っ飛ぶと共に、身体からグングン生気が抜けて行く様な感覚があった。
省2
14
(1): 剣持 春『プラス・ヴァンドーム』 2007/01/22(月)17:31 AAS
>>13
一度、海面から顔を上げる。

「魚はいるな――俺の能力なら漁が出来るかもな」

アルミ缶の切れ端を取り出しながら、
周囲を再度見回す――サメの背びれは見えないよな?

血の匂いで寄って来ないとも限らないからな。
15
(1): 成瀬 譲『サーマン』 2007/01/22(月)20:21 AAS
>>13
「・・・・・・・・・・大体の方向だとニューヨークはあっちかな?」

時計の針と太陽の位置関係で割り出した南の方角から、
大まかなニューヨークの方向を指差す。

「いつまでも此処に居るわけにもいかないですし、
 持久戦に余り時間は掛けない方がいいかも・・・・」
16
(1): 荒武『UFO』 2007/01/22(月)20:34 AAS
>>13
(あれ?
 俺、すげえピンチ?
 一直線に探すのはまずいか……)

だいたい現在地から船のあったあたりが直径になるような円を描いて移動する。
17
(1): 鏡橋『アウトフィールド』 2007/01/22(月)20:55 AAS
>>13
「この感覚は…………!
 何かわからないけどまずいッ!
 いますぐ戻れ……『アウトフィールド』!
 取り返しのつかなくなる前に」

鉄板が視界から見えなくなる前に、
解除し元の位置まで逆走するように再度吹っ飛ぶ。
鉄板の位置まで一度戻って着地する。
18
(1): コッペ『ペスティー・エッジ』 2007/01/23(火)06:00 AAS
>>13
「ただの海…そう見えるが…
本当にどこかに敵がいるのか?
単なる漂流、という状態としてもキツい状況だが…」

空を見上げる。
『鏡橋』の様子と、天候を気にしておきたい。
19
(5): 2007/01/23(火)23:53 AAS
>>14-15>>18
『剣持』は、周囲にサメらしき背びれが見当たらない事を確かめた。
『成瀬』は、鉄板が大西洋を南へ向かって流されている事に気付く。
空は、快晴・・・・・・・・・・・・・・・・太陽の陽射しが、遮られる事無く3人に降り注いでいた。
『コッペ』が上空を見上げていると、『鏡橋』が降りて来る。
>>16
『UFO』は、大きく弧を描いて飛ぶ・・・・・・・・・・・・・・・・・周囲には、何も見当たらない。
>>17
『ドギュン!!』
 
省1
20
(3): 鏡橋『アウトフィールド』 2007/01/24(水)00:14 AAS
>>19
皆に当たらないよう静かに着地して呼吸を整える。

「何故だかわからないけど………
 急速に力が抜けてきた。
 無理がたたったのかもしれないけど………。
 とにかく少し休ませてくれ。」

体調はどういう感じだろうか。
飛んだことに原因があるのか、それとももう力がわずかしかないのか。
1-
あと 887 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.069s*