『船上のパズラー その2』 (979レス)
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950(5): → 2007/01/16(火)00:48 AAS
>>945
甲板上に、凹凸は見当たらない。
人間らしき熱源の幾つかが、『荒武』に気付いた様子だった・・・・・・・・・・・・・。
>>946-949
『成瀬』は、浮き輪に身体をくぐらせた。
『コッペ』が甲板の下を見ると、中華鍋を2つ合わせた様な形状の物体が、こちらに
向かって宙を水平に飛んで来る。
951(1): 鏡橋『アウトフィールド』 [握] 2007/01/16(火)00:52 AAS
>>950
「成瀬………あれに見覚えあるんじゃないか?」
952(1): 成瀬 譲『サーマン』 2007/01/16(火)01:20 AAS
>>950
「ええ。
あれは、『UFO』ですね・・・・・・・生きていたのかアイツ。
どうします、『荒武』もこれに乗せるんですか?」
完全に浮き輪を膨らませて尋ねる。
953(1): コッペ『ペスティー・エッジ』 2007/01/16(火)03:06 AAS
>>950
「どうやら『荒武』、ですね…
『無事』だったのだとしたら、非常に頼もしいかもしれませんね。
彼の能力…。」
床板に掴まりながら、飛んでくる物体に向かって手を振って合図を送る。
954(1): 剣持 春『プラス・ヴァンドーム』 2007/01/16(火)18:00 AAS
>>950
「『荒武』か?なら、これで全員だな?」
ということはここで仕掛けてくる可能性も有るな。
一度、アルミ缶の切れ端を床にしっかり押し付けておく。
955(1): 荒武『UFO』 2007/01/16(火)21:04 AAS
>>950
(襲ってくるわけではない、か。
コッペさんたちで間違い無さそうだな。
しかし……降りるところがない。
しかたないな、警戒だけしておくか)
周囲を見回し、不審な熱が無いか警戒する。
956(5): → 2007/01/17(水)00:19 AAS
>>951-955
『コッペ』が手を振ると、『荒武』はそれに気付いた。
周囲に、他の熱源は確認出来ない。
船尾部分の船体を切り裂きながら、4人は周囲を確認する。
船は、その半分程までが沈んでいた・・・・・・・・・・・・。
957(1): コッペ『ペスティー・エッジ』 2007/01/17(水)00:53 AAS
>>956
「『荒武』が自分で飛べるのなら…われわれだけ脱出してもいいかもしれない。
敵がどこかにいるのだとして、分かれて観察できるだろうし、危険を分散できる…
別の場所から狙っているのだとしても、早めにこの場を離れたほうがよいのでは?」
切り離した床板のふちから、下の骨組み部分を観察する。
『吹っ飛ぶ』ための準備はしておく。
958(1): 荒武『UFO』 2007/01/17(水)02:05 AAS
>>956
(『手招き』って感じではないし、敵じゃないという合図か。
つまりあれはコッペさんたち、でいいよな。
あの人らはどうするつもりなんだろうな……救命ボートはもう無いのか?)
海面を見る。
他の脱出した客らしき熱は無いか?
959(1): 成瀬 譲『サーマン』 2007/01/17(水)22:24 AAS
>>956
「脱出お願いします・・・・・・・・鏡橋さん」
しっかり掴まって離脱に備えておく。
960(2): 鏡橋『アウトフィールド』 [握 ……] 2007/01/17(水)23:16 AAS
>>956
事態に変化がないことを確認しつつ、スタンドの片腕で砕いた床を
しっかり掴む。
「しっかりと掴んでろ。
剣持、『やってくれ』」
剣持が床を切り離したと同時に、『アウトフィールド』のもう片方の手で
いまいる足場を吹っ飛ばす。海面と平行になるようにし3〜4秒後に解除したい。
(敵はどう動いてくる?)
961(1): 剣持 春『プラス・ヴァンドーム』 2007/01/17(水)23:42 AAS
>>956>>960
「おし来たッ!『プラス・ヴァンドーム』!」
ズバッ!!
右手でアルミ缶の切れ端を持ち直し、
足を切りつけて床の切り離しの最後の一押しをするぜ!
962(6): → 2007/01/18(木)00:20 AAS
>>957>>959-961
『ドパァン!!』
『剣持』の切り裂いた傷口から噴き出した血液が、船体の鉄板を破壊する。
同時に、4人は鉄板毎、海に向かって吹っ飛んだ。
『ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド』
海面から7〜8メートルの高さを、鉄板に乗って飛んで行った4人は、やがて着水する。
船体は、水平線に小さな影を残すだけの距離になっていた。
省4
963(1): 成瀬 譲『サーマン』 2007/01/18(木)00:57 AAS
>>962
「凄い吹っ飛びましたね・・・・・・・・・!!」
周囲を見回し変化が無いか確認する。
自分の状態も含めて。
964(1): コッペ『ペスティー・エッジ』 2007/01/18(木)01:00 AAS
>>962
「とりあえず沈没は免れた、ってことですかね…
あとは、どこかに潜んでいそうな『敵』ですか?」
鉄板の安定度と、全員の様子を確認する。
965(1): 剣持 春『プラス・ヴァンドーム』 2007/01/18(木)01:43 AAS
>>962
「おっし!上手くいったな!」
周囲を見回して、他に人影がいないか探す。
966(1): 荒武『UFO』 2007/01/18(木)19:22 AAS
>>962
(……皆、飛んでった?
取り残されたのか俺。
……あそこらへんの熱はボートに乗った人間か?)
船の頂点に向かい、足下に気をつけながら『UFO』から降りる。
967(1): 鏡橋『アウトフィールド』 [握 ……] 2007/01/18(木)22:19 AAS
>>962
「まだ安心するには早い。
みんなに言っておきたいことがある。
オーペスは………この中のどこかに潜んでいる可能性がある。」
周囲の状況を確認しつつ皆に話す。
「僕はさっきオーペスに会った。爆発が起きる前だ。
やつは乗り移った人間の身体を出るとき、半透明の何か
ゲル状のような物質になって移動していた。
つまりその気になれば気づかれずに潜むことも可能なんじゃないか?」
968(1): → 2007/01/19(金)00:12 AAS
>>963-965>>967
4人を乗せた鉄板は、浮き沈みを繰り返しながら波間を漂う・・・・・・・・・・・・・。
辛うじて浮力はあったが、動く度に海中へと沈み込んだ。
周囲は水平線に囲まれ、船の影以外は何も見当たらない。
『ドドドドドドドドドドドドドド』
鉄板は、どんどん波に押し流されて行った。
4人に変わった様子は無い。
省6
969(1): 荒武『UFO』 2007/01/19(金)00:29 AAS
>>968
「……よく分からんが、戦いの跡か?
いや、それよりもさっきの熱は……」
改めて海面を見て、救命ボートか何かが無いか探す。
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