『王国の過ごし方』 (947ﾚｽ)
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1(9): → 2004/12/30(木)21:07 AAS
発展のピークをとっくに過ぎた､湖岸の古いリゾートの街｡
シーズンを過ぎた街は､人影も疎らだった｡
その日のニュースでは━━━━━━━━━━━━
街を含む湖周辺の地域一帯を､濃い霧が覆っているとの事だった｡
霧の中に踏み込んだ者達の前方に､ぼんやりと影が浮かぶ｡
2(1): 鏡橋『アウトフィールド』 [age] 2004/12/31(金)22:38 AAS
>>1
あれから数カ月………
結局ネス湖での事件のことは公には発表されていない。
(それも当然か………まあいい、かな。
………霧が出てきた。あのときもこんな感じだったが
もしかして………いや、願わくばかな)
霧の向こうの影はどのような形か。
3(1): 山田『スケーリック』 2004/12/31(金)22:39 AAS
>>1
「霧が濃いな……迷子になったらどうしようか」
影が見えた。
「……アレか？」
影に近づく。
参加者は全員一緒に行動している？
4(1): MONO 2004/12/31(金)22:41 AAS
休暇で来ていた。
日課の散歩をしている。
「今日は霧が濃いがそれもまた良し。
雨では困るけれども。雨はじつに困る。
靴がビチャビチャビチャビチャビチャと濡れるのが困る。
ン〜。
だが霧ならばいい。良しとしよう。」
独り言を言いながら歩いている。
>>1
「ん」
省1
5(1): 上村 晃『ウェイリング・ソウルズ』 2004/12/31(金)22:45 AAS
>>1
「かなりの濃霧だな……。人が少ないとはいえ、車には気をつけておこう」
影に向かって歩く。
「まあ、車でないにしろ、何かと注意しておいたほうがいいか。迷うと大変だし」
周囲に何か特徴のある建物などはないか？
6(1): 成崎『ヘッドレス・ハウスホールド』 2004/12/31(金)22:48 AAS
「散歩に来たはいいけど……、霧かぁ。
服が濡れそでヤダな」
ふと影を見る。
「ん、なんだ？」
7(1): 恋次『ボイジャー』 2004/12/31(金)22:49 AAS
>>1
バイクを止めて、周囲を見回した。
「霧が出てきたな‥‥‥」
フェイスガードを上げて、目を凝らす‥‥。
8(1): 鳴海成美 2004/12/31(金)23:11 AAS
>>1
「あれ……すごい霧…。
いやだなあ……髪が膨らんじゃう……。」
寒さを覚え、白のパーカーを羽織る。
目の前の影の正体を確認するため、その影に近づきたい。
9(1): 翠河 2004/12/31(金)23:12 AAS
煙草に火をつけて、霧の向こうの影へ歩き出す。
「見通しが悪いな･････」
10(1): 株『トゥー・ボール・ルー』 2004/12/31(金)23:28 AAS
>>1
タバコを吸いながらふらふらとあてもなく歩きだす。
「なんだろなアレ･･･」
立ち止まって影のほうをみる。
11(1): 太刀魚『ナイトメア・プロフェシー』 2004/12/31(金)23:37 AAS
>>1
「観光に来てよォ〜ッ『濃霧』ってどういうことだよクソクソクソッ！！」
ガイドブックを見ながら毒づいて地面を蹴った。
「あん…？なんだあの影ァ？」
近寄っていく。
12(1): スカンク『ミレンコリン』 2004/12/31(金)23:48 AAS
>>1
「霧…、か。
生まれ故郷のイギリスもこんなムカつく感じだったぜ…。」
道の端により、影の動向を見守る。
13(2): → 2005/01/01(土)00:10 AAS
>>2
濃霧の向こうに見えるシルエットは━━━━━━━━━━━━
２つの人影だった｡
何かを話している様だったが､その言葉や内容までは聞き取れない｡
>>3
『山田』は､濃霧の中に１人｡
影に近付くと､それが膝程度の高さの物体である事が分かる｡
周囲には､静寂が漂っていた･･･････････微かな冷気を感じる｡
14(3): → 2005/01/01(土)00:11 AAS
>>4
ふと､『ＭＯＮＯ』の耳に賑やかな人々の話し声が聞こえて来る｡
いつの間にか､周囲は喧騒に包まれていた･･･････････｡
目の前に見える影は､どうやら何かの建造物らしかった｡
３メートル程の高さで､話し声は建造物の中から聞こえている様だった｡
>>5
周囲は､濃霧に包まれており視界が利かない｡
影に近付いた『上村』は､それが人影である事に気付く｡
省5
15(2): → 2005/01/01(土)00:13 AAS
>>7
目の前には､幾つかの人影が動いていた｡
その中の１つが､『恋次』の方へと近付いて来る｡
>>8
『成美』が近付いて行くと､それが人影である事が分かった｡
１８０センチ前後と比較的長身の影で､その場に立ち尽くしたまま動かない｡
>>9
目の前の影は､棒状の物体らしかった･･･････････｡
『翠河』の胴辺りまでの高さで､柱の様に見える｡
16(2): 山田『スケーリック』 2005/01/01(土)00:14 AAS
>>13
「うん？
全然違った……」
よく見えるくらいまで近づく。
17(3): → 2005/01/01(土)00:15 AAS
>>10
『株』の目の前の影は､数人の人影だった｡
奇妙な動きをしながら､左右に動いている｡
>>11
影は､数人の人影だった･･････････１列に並んでいる｡
『太刀魚』が近付くと､微かに揺らめいた｡
>>12
影が近付いて来る･･････････｡
それは､『スカンク』よりも頭１つ大きい人影だった｡
人影に後方から微かな話し声が聞こえ始め､さらに数人の影が近付いて来る｡
18(1): 翠河 2005/01/01(土)00:19 AAS
>>16
「あん？･･･････遺跡か何かか？」
回り込みながらその物体の材質や意匠を注意深く観察する。
19(1): 株『トゥー・ボール・ルー』 2005/01/01(土)00:21 AAS
>>17
（俺と同じ旅行客かしら。
しかし、変な動きだな･･･）
影の動きを観察するため、もう少し近付いてみる。
20(1): → 2005/01/01(土)00:22 AAS
>>16
それは､１メートル程の幅の石だった｡
表面には､奇妙な文字が刻まれている･････････｡
━━━━━━━━━ふと､霧が晴れているのに気付いた｡
周囲を見渡すと､短い青草の生えた地面には､似た様な石が幾つも並んでいる｡
その向こうには､延々と続く荒野･････････地平線には､山々が横たわっていた｡
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